お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

女性専用車両は「先頭車」

2005年04月28日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
京王線は、「女性専用車両」が新宿側の先頭車両である。もちろん、朝と夜のみだが、今回の事故みたいに、先頭車両から脱線する可能性は限りなく高い。その列車が新宿方面行きだと、女性の乗客に大きな被害が出る恐れがある。
各鉄道会社の上層部も現場の運転手・車掌・駅員も、JRの事故を受けて、再点検をし、「緊張」しながら、列車の運行に当たっているという雰囲気を感じる。ホームに駅員が多かったり、ちゃんと車掌が確認して、ドアを閉めたり、鉄道会社も大変だと思った。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欧米の「列車の遅れ」の基準は5~6分!

2005年04月28日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
「京王線」は、駅に着く時、駅から出発する時、「ポイントを通過します。揺れますので、お立ちのお客様は御注意下さい」というアナウンスが流れる事がある。本当に「京王線」は何事にも丁寧というか、「老婆心が強い」というか、「過保護な鉄道」である。
JR福知山線で1分半遅れて、事故が起きた。50秒以上遅れると、次の「尼崎駅」がたくさんの「路線」がクロスする「絶対駅(絶対遅れを出してはいけないという意味のようだ)」なので、若い運転手も相当焦ったに違いない。今日の「とくダネ!」でやっていたが、アメリカやイギリスでは、5~6分の遅れを「列車の遅れ」というそうだ。例えば、ラッシュ時に「2分間隔」で運転している「山手線」が5分も遅れると、ダイヤに支障をきたすかもしれない。乗客がホームに溢れかえる駅が出てくるだろう。日本と欧米を同じ基準で比べるのはよくないと思うが、一編成の車両の数を増やすとか、山手線にあるように、「6ドアの車両」を作るとか、複々線にするのは難しいだろうから、できるところから、体制を変える必要がある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする