…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

雛人形を、三十段・千体飾りました!!

2012年01月26日 | アート・文化

  今日は、朝 雪が積もっていて、ほとんどモノクロの世界でした。 道路にも雪が若干積もっていて、雪かきをしました。 でも、 TV ニュースを観ていますと、ここから北へ車で 40 ~ 50 分行った所の 飯山市、信濃町、野沢温泉などでは 1 メートル以上の積雪で、高速道路も一時不通になっていました。 厳寒の中、電車も動きません。 でも、お昼頃にはそこそこ太陽が出て来て、いいお天気になりました。

  

  そんな中、ここから 30 分程で行ける須坂市の須坂アートパーク内の、「世界の民俗人形博物館」と「須坂版画博物館」に行ってみました。 ここは、最近 「恋人の聖地」としても有名になってきており、昨年末にも、「イルミネーション・フォレスト 2011 」のイベントが盛大に行なわれていました。

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photo  1

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photo  2

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  写真 1 が人形博物館の外観でして、その下の写真が、「恋人の聖地」と云われているモニュメントです。 案内板にも記されていますが、春分、秋分の正午に丸いリンクの輪が、太陽の影で下の台座にハートの形を見せてくれるようです。

  

  この台座、今は雪が積もっていますが、この形状ですと、丸いリングの影が、ハート形になるといった想像がつきそうですネ? でも、本当にその形になるのか、春分の日の正午に検証に来たいと思いました。今年は、3 月 20 日(火)が春分の日です。 多分、若いカップルが大勢来るんじゃないでしょうか!! 

  

  さて それで、この奥にあります、「世界の民俗人形博物館」の中に入ってみました。 なんと、雛人形 1,000 体が、高さ 6 メートル、 30 段飾りに、所狭しと並べられていました。  TV 映像や新聞記事で観たり聞いたりしていましたが、実際にその雛飾りを目の前にしますと、どこをどう見ていいのか、悩むくらいです。

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photo  3

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photo  4

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Canon  EOS  Kiss  Digital

  

  こちらが、その雛人形 1,000 体です。 本当に宣伝文句通りに豪華絢爛という言葉が当てはまります。 そして、今年は、「恋人の聖地」に相応(ふさわ)しく、ぼんぼりでハート型を中央に作ったようでした。 今年でまだ 6 回目のようですが、この民俗人形博物館には、この他にも、各所に雛人形がズラリっと飾られていました。

  

  又、この「世界の民俗人形博物館」に隣接している「須坂歴史的建物園」や「須坂版画美術館」にも、同じように雛壇飾りが並べられていました。 パンフレットに依りますと、このアート・パーク全部で 6,000 体の雛人形が飾られているそうです。 

  

  この雛飾りは、今日 1 月 26 日(木)にオープンしたばかりで、 4 月の中旬頃まで展示されているようです。 拙者も、あちらこちらと動いて、沢山写真を撮ってきました。 また、順次ご紹介させていただきます。

  

  勿論、「世界の民俗人形博物館」には当然この雛人形の他に、世界の民俗人形もかなりの数、ケースに収められ飾られていまして、そちらも見応えのある所になっています。 また、「須坂版画美術館」にも、日本で有名な版画家さんの作品を多数展示しています。 こちらの方は、両方とも撮影禁止になっていますので、文面だけのご紹介にさせていただきました。

  

  それと、余談ですが、今日、雛人形を見に行った際に、某ローカル・テレビ局さんが報道取材に来ていらっしゃいました。 勿論、そのニュース番組での女子アナさんもご一緒でしたが、テレビで画面を通して拝見している様子より、実際の表情は、グ~~~~っとお若くて、美人と云うキレイさは当然備わっていらっしゃって、その上、少女のような可愛さを感じました。 初めてお逢い出来ましたが、拙者はラッキーでした。

   

    テレビ画面でキレイな方は、実際には、よりお綺麗でした!! っと。

                        

                see   you   again

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