…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

リアル芸能人を………!(前編)

2022年09月18日 | アート・文化

  台風14号が日本を縦断するようで、十分に気を付けたいですね!

 

 

  沖縄地方を通過したニュース映像を観ますと、相当大きな台風なようで、何とか北へ反れて抜けてくれないものかと願ってしまいます。

 

 

  さて、今日の話題ですが、先頃ちょっとご案内しましたが、今日もエンタメ関連で、私がいままでコンサートやイベントなどで、生で見れた芸能人の皆さまをご紹介したいと思います。

 

 

  まずは、コンサートやステージ出演での生で見れた芸能人です。

 

①松島アキラさん(於:長野市民会館)

  私が中二(14歳)の時に、同級生(親が建設会社の社長)から、入場券があるので一緒に見に行こうと誘われて、もう一人と三人でコンサートに行きました。

  彼の「♪湖 愁(こしゅう)」と言う曲がヒットしていて、人気が出始めの頃でした。

  運よく、客席の一番前のほぼ真ん中のところで見上げるように見れたもので、松島アキラさんの足の長さもカッコよく、本物の歌手は凄いなあ~~と感じながら、自分も身長を伸ばそうと、その時に思いました。

  その後、自分も大人になって、松島アキラさんの年齢を見ましたら、私より3歳上の17歳だったので、より驚きました。

 

 

②森山良子さん&ブロード・サイド・フォー(於:軽井沢プリンスホテルガーデン)

  私が高三の頃、フォークソング「♪若者たち」で有名になってきたブロードサイドフォー(黒澤久雄さん他3名)が出演する、軽井沢プリンスのガーデンコンサートがあると言うので、友人数人と出掛けました。

  その時に、森山良子さんも出演されていて、この時はまだ無名に近かったのですが、その数年後に「♪この広い野原いっぱい」がヒットして、全国規模の歌手に成長しました。

 

 

③ザ・ブルーコメッツ(於:上田市民会館)

  私が二十歳の頃だと思うのですが、ドラムのジャッキー吉川さんがリーダーとなり、GSサウンドが全国的にも広がりを見せて、「♪ブルーシャトー」で人気が出てきたバンドでしたので、当時、高校生の頃から付き合っていた彼女を誘って、上田城に隣接していた上田市民会館へ行きました。

  この時は、自分のクルマを手に入れていましたので、どこへ行くにも、彼女と一緒でした。

  で、ブルコメのステージが終わって、たまたま知り合いの方の紹介で、楽屋に入れたもので、ジャッキー吉川さん、キーボードの小田啓義さん、ベースの高橋健二さんの三人から色紙にサインを貰えて、ギターの三原綱木さんと、サックスの井上忠夫さんは、先に宿泊先のホテルに行ったというので、その知り合いの方に付いて行って貰って、このお二人からもサインをいただけました。

  その色紙は、引越しなどで行方不明になってしまいましたが、ブルコメ全員のサインは、今となっては貴重になっていると思います。

 

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④加山雄三さん(於:軽井沢プリンスホテル・ガーデン)

  私が二十代前半の頃、軽井沢プリンスで加山雄三さんが出演すると言うので、出掛けていきました。

  たまたま、高校時のバンド仲間の同級生がプリンスに勤務していたので、彼の情報から知りました。

  こちらも運よく、ステージ裾の前に座れたので、コンデジで写真を撮ることが出来ました。

 

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⑤ザ・ジャガーズ(於:長野市内ライブハウス)

  こちらも私が二十代前半の頃で、バンドにウツツをぬかしていた頃でした。

「♪君に会いたい」や「♪キサナデューの伝説」でヒットをとばし、岡本 信さんのボーカルを中心に、5人組のグループで、衣装がミリタリールックでカッコよく、人気あるバンドでした。

  ある年のGWに、長野のライブハウスで彼らとステージを一緒に出演する機会があり・・・・・、と、云っても我らは無名ローカル・バンドですので、ジャガーズさんの前座でした。

  当日の出演料の格差が一桁完全に違っていましたので、無理ない話しでした。

  でも、当時、超一流の有名バンドと前座だろうと、競演できたことは、良い想い出になっています。

  でも、ボーカルの岡本 信さんがお亡くなりになってしまい、残念です。

 

 

⑥ペトロ&カプリシャス(於:長野城山公園)

  今の「長野びんずる祭り」の前身での「長野・夏祭り」で、当時は長野城山公園に5ステージが作られ、以前の県立美術館前にメインのステージが置かれ、そこに「ペトロ&カプリシャス」さんが陣取って、ステージ演奏を繰り広げました。

  我がバンドは、善光寺さん方面から行きますと、一番の入り口付近のステージで、市の担当者さんからは、善光寺さんのほうまで音が聞こえるように、客寄せを頼まれていましたので、アンプのボリュームなど、そこそこ上げて演奏していました。

  すると、間もなく、ペトロ&カプリシャスさんのマネジャーさんが飛んで来られて、「音量が大きすぎるから絞ってくれ!」と注意されました。

  思えば、ペトロ&カプリシャスさんの音楽自体は、激しいロックではありませんので、この祭りの一番のゲスト・バンドですので、素直に従いました。

 

  

⑦ザ・スパイダース(於:長野市民会館)

  こちらも、GSの代表格のバンドで、堺 正章さんと井上 順さんお二人の掛け合いボーカルは、もう最高なステージでした。

  とにかく、お二人の動きは、ステージ狭しといった他のGSバンドに無い動きを見せてくれて、ものの見事なパフォーマンスを見せてくれました。

  その後、堺 正章さんは、クラシック・カーレースで、こちら松代へも何度もいらっしゃったり、井上 順さんも、他のイベントで長野にお越しに成り、順さんとは1メールぐらいのところで、会話をしたことがありました。

 

 

⑧キャロル(於:長野市民会館)

  云わずと知れた矢沢永吉さん率いる4人組のロック・バンドで、活動期間はあっという間に終えた感じでしたが、その後の矢沢永吉さんのソロ活動は大したもので、今は押しも押されぬビッグスターになっていて、日本を代表するロックシンガーだと思います。

  実は、私のお知り合いの知人の息子さんが、キャロルのデビュー当時からのマネジャーをなさられていたようで、全国に名を馳せるまでには、かなり大変だったようでした。

 

 

⑨ダウンタウン・ブギウギバンド(於:長野市民会館)

  宇崎竜童さんの「♪スモーキング・ブギ」「♪港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」で、一世を風靡し始めて、長野にも来るというので、見に行きました。

  自動車整備士などの着用する「つなぎ」の衣装で、それでいて垢抜けた音楽を聴かせてくれて、人気あるバンドはどこか違うんだと思いました。

  宇崎竜童さんの奥様の阿木耀子さんが作詞をなさっていると言うのは、大分経ってから知りました。

 

 

⑩麻丘めぐみさん(於:長野駅前デパート広場)

  麻丘めぐみさんにつきましては、先頃のブログでご紹介しましたので、ここでは省略させていただきます。

 

 

 

⑪ザ・ベンチャーズ(於:長野市民会館~須坂メセナホール)

  云わずと知れた、日本のエレキブームの立役者、ザ・ベンチャーズですが、この頃は自分たちのバンドも辞めて、遅ればせながらでしたが、楽しみに聴きに行きました。

  正直、この頃は二十代後半になろうとしていたころで、まだ独身でしたので家内を誘って行きました。

  初めてこの目で見て聴いたベンチャーズは、迫力もあり最高な気分でした。

  リードギターのノーキー・エドワーズのテクニックは、正直よく細かく分かりませんでしたが、日頃から耳にしていた全体的な音楽でしたので、もう興奮しながら聴き入ってしまいました。

  その後、このベンチャーズは長野市民会館にて2回、須坂メセナホールにて2回聴きに行きましたが、元のオリジナル・メンバーと違って来ていますので、なんとなく魅力を感じなくなってきました。

 

 

  このあとは、サラリーマンをやめて、映像の世界に入っていくようになったのですが、

 

 

⑫瀬川瑛子さん(於:長野市内ホテル)

  市内のホテルで、瀬川瑛子さんのディナーショーがあるので、それの映像を撮って欲しいとオファをいただき、仕事として撮影に望みました。

  彼女と私は同世代の年齢で、お若い時でしたので、パンチ力のある歌声で、お客さんたちを楽しませていました。

 

 

⑬さとう宗幸さん(於:須坂市内ホテル)

  「♪青葉城恋唄」で一世を風靡したさとう宗幸さんも、ディナーショーでの撮影でした。

 やわらかそうなお人柄は、どなたからも好かれそうな感じがしました。

 

 

⑭安倍律子さん(於:長野市内ホテル)

  ウィキペディアで見ましたら、安倍律子さんではなく、里葎子さんと改名されたようで、初めて知りました。

  こちらは、撮影ではなく、照明係りのスタッフが足りなくなったので、ピンスポットの応援でやって欲しいとのことで、お手伝いに行きました。

  プログラム進行表に合わせて、オン・オフすればいいだけですので、初心者でも出来る仕事でした。

 

 

⑮加山雄三さんと加瀬邦彦ザ・ワイルドワンズ(於:軽井沢プリンスホテル)

  これは、前段でもお話しましたように、高校時のバンド仲間の同級生がいたもので、こちらもディナーショーでしたが、スタッフの顔をして、端のほうから覗かせて貰いました。

 

 

⑯喜多郎さん(於:松代城二の丸広場)

  地元・松代城でのコンサートで、和太鼓奏者・小口大八先生とシンセ奏者・喜多郎さんとのジョイントコンサートでしたので、撮らせて貰いました。

  喜多郎さんは、当時は殆んど日本におられなく、アメリカを活動拠点としていたので、このジョイント・コンサートは二度と見られないだろうと思っていましたら、案の定でした。

 

 

  大体以上が、コンサート会場での、生の芸能人をお見掛けしたことになりますが、

  以前、二十歳前後の頃、仕事の研修で東京へ行ったときに、昼休みに都内の街をブラブラしていたら、陸橋のところで、ドラマの撮影だったと思うのですが、

⑰岡崎友紀さん(於:東京某所)

 をお見掛けしました。

 やはり、垢抜けていて、とても綺麗なお嬢さんでした。

 

 

 そのほかには、

 

⑱H2O(エイチ・ツー・オー)(於:NHK長野放送局)

  「♪想い出がいっぱい」で一気に人気者になられたお二人ですが、お二人とも信州・上田市出身で、長野等でのイベントがあると結構出演依頼があって、ちょっとした所どころで、お顔を合わせていました。

  そんな中、NHK長野局でのカラオケ大会があると言うので、私と弟と二人で申し込んだら、両方とも出演がOKと言うことで、出掛けました。

  その時の、カラオケ特別審査員をなさったのがH2Oのお二人で、暖かな評価はいただけましたが、残念賞でした。(笑)

  弟は、それでも歌唱賞をもらって喜んでいました。

 

 

  で、今想い出したのですが、私が40代の頃、仕事もめちゃくちゃ忙しくなかったので、お知り合いの女の子のMV(ミュージック・ビデオ)を制作しようとして、お遊びで友人たちに手伝って貰って、海の浜辺で撮った3分くらいの動画を仕上げました。

 

 

  この女の子は、確かまだ高三でしたが、歌が飛びぬけて上手かったもので、当時、TBSの深夜番組「えびぞり巨匠天国」が放映されていたので、この動画を送りました。

 

 

  すると、審査に合格して、番組出演が決まり、その彼女と制作メンバーとその番組の収録に出掛けました。

 

⑲三宅裕司さん&小川範子さん(東京・TBSスタジオ)

 

  その番組「えびぞり巨匠天国」の司会者が「三宅裕司さん」で、また、ゲスト審査員の中に、「はぐれ刑事純情派」で藤田まことさんの娘役だった「小川範子さん」もおられ、他の審査を通った動画を観ながら、収録時間を楽しみました。

 

  残念ながら、当方の動画は金賞や銀賞にならず、はずれでしたが、こちらも良い想い出になりました。

 

 

  それから数年後でしたが、地元・松代町の活性化を図ろうと、これもTBSの番組「プッシャープレッシャーⅡ」に手紙を送って、こちらでロケをして貰えませんかとご相談申し上げたところ、それがOKになり、大掛かりなロケになりました。

 

 

  その時のMCがガダルカナル・タカさんで、アシスタントの小島慶子アナと松代にお越しになり、ロケの進行をしていました。

 

⑳ガダルカナル・タカさん&小島慶子元TBSアナ(於:松代町・真田公園)

 

  この番組は、地元の真田公園に、ボーリング場の1レーンを造り、地元の人間が一投してストライクを出すと、我が松代町の紹介VTRを全国ネットで十数分オンエアしてくれるといったもので、金額換算するととてつもないくらいの金額になるようでした。

 

 

  紹介VTRは、事前に案内して撮ってあったのですが、ボーリング自慢のおじさんが、プレッシャーに負けてストライクは出せず、見事に失敗に終わり、残念な結果になってしまいました。

  

 

  でも、町内の会議所青年部の皆さんなどのお仲間と、色々な段取りをしたり、当日の客集めなど必死で行なって、こちらも良い想い出として残っています。

 

 

 

 

 

 本日も、このブログにお立ち寄りいただきまして、有難うございます。

 深くお礼申し上げます。

 

 

 

 

 



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