昨日19日(火)は、嘘のように涼しい朝を迎え、いつものTシャツ1枚と云う訳にいかず、長袖のシャツを着込みました。
気象予報図をTV画面で見ますと、線状降水帯の真っ赤な色合いが映し出されているのもあり、大雨の怖さが凄く心配になります。
番組でも言っていましたが、就寝中の夜中に、線状降水帯の予報が出ても、避難が遅れてしまうのは必然で、例えば地震情報と同じように、携帯のアラームでも鳴らしたらいかがなものかと思います。
さて、今日の話題は、先ごろ長野県中学総体で、こちら地元の松代中学校の剣道部が、男女とも優勝に輝き、このあとは全国大会に向けて……、と言う事になりました。
松代中学校は、私のかつての母校で、言うなれば後輩の生徒諸君が活躍している嬉しいニュースです。
信濃毎日新聞の紙面をお借りしました。(令和4年7月18日)
ここ信州・松代町は、真田十万石の城下町と言うことで、文武両道を奨励している風潮もあり、そんな中での松代中の剣道部は素晴らしい活躍だと思います。
このブログでも時々ご紹介しておりますが、松代には「松代藩文武学校」があり、そこには「剣術所、文学所、槍術所、弓術所、柔術所」などがあり、大人や子供たちが、ここを利用して、稽古に励んでいます。
松代藩文武学校の全体図(WEBより)
以前も、子供たちの新春初稽古や、大人の本格的な居合道などの稽古も行なわれ、それらを撮っていましたので、フォトストックからご紹介いたします。
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そして、こちらは、本格的な居合道の稽古です。
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私が、この松代中学校で、当時3年生のとき、15クラス(一組約50名)あり、2年生が14クラス(一組約50名)、1年生が13クラス(一組約50名)、といった全校生徒数では約2,000名以上のマンモス中学校でした。
現在はと云いますと、松代中HPを閲覧しますと、令和4年度全生徒数358名と記載されていて、寒気がする数字になっています。
単純計算しますと、1/5にも及ばないことになり、信じられない状況です。
悲しいかな、少子高齢化の波は、もう挽回出来ないのでしょうか?
どなたでしか忘れましたが、数百年後、数千年後には、日本国の住人は他国からの外人ばかりになると、そんな恐ろしい予告をなさる方もいらっしゃるようで、もし、これが真でしたら、将来安心して、墓の中でゆっくりしておられない気もします。
政治力に期待したいと思います。
本日も、このブログにお立ち寄りいただき有難うございます。
深く感謝申し上げます。