…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

信州・姨捨の棚田……、いい黄金色に!

2016年09月11日 | まち歩き
  今日11日から大相撲秋場所が始まりました。


  ここ長野県出身力士の御嶽海(みたけうみ)関は、先場所の前頭筆頭からぐっと番付を下げてしまいましたが、今場所からヘアスタイルのまげ姿から、大銀杏(おおいちょう)姿で、土俵に上がりました。


  初日、千代の国相手に白星先行で、よいスタートがきれました。 期待したいと思います。


  
  さて、今日の写真ですが、先頃から車に乗っていると、「今年は異常な暑さでしたので稲の生育も早く、お米の美味しいうちに稲刈りを……!」と農家さん宛てに、そんなメッセージがカーラジオから流れていました。


  そんなこともあり、多少早いかも知れないのですが、車で約30分で行けますので、姨捨(おばすて)の棚田へ行って撮って来ました、それをご覧いただきたいと思います。確か、去年は撮りが若干遅かった様な気がしました。




photo 1


photo 2


photo 3


photo 4



  この「姨捨の棚田」は、結構広いので、1ヵ所からでは全容がつかめないので、三方から撮って来ました。


photo 5



  上の電車は、篠ノ井線で姨捨駅で棚田を撮っていましたら、ちょうど通過してくれました。


  ここの姨捨駅は、勾配が急だと云うので、電車の停車が難しいようで、この駅はスイッチバック方式を採用しています。


  電車が姨捨駅に停車中は、乗客の一部の皆さんですが、デジカメやスマホで、このホームから見られる棚田を結構撮っています。




photo 6


photo 7


photo 8



   上の写真で、奥に見えていますのが、善光寺平の一部です。恐らく、松代もこのどこかに入っています。


  そして、こちらは、平地に近い棚田です。やはり、似たようないい色になっています。



photo 9



  この姨捨の棚田は、時期を見て毎年撮りに行っていますが、この近くに長楽寺と云うお寺さんがあり、間もなく中秋の名月になる頃には、イベントなどが行なわれ、賑わいを見せているようです。