雑文の旅

猫爺の長編小説、短編小説、掌編小説、随筆、日記の投稿用ブログ

サラリー ピンチ レシピ

2013-02-03 | 日記
 ハライチの澤部さんが「笑っていいとも」で紹介していた「はんぺんとポン酢の炊き込みご飯」を作ってみた。 なるほどこれはイケる。 が、ちょっと侘しい。 はんぺんではなく、「アサリか牡蛎だといいな」と思いながら食べた。 どうやらこれはサラリー ピンチ レシピらしい。

 サラリー ピンチ レシピと言えば、私も自炊していた時期があって、「サケあらの炊き込みご飯」をよく作ったものだ。 新巻きサケのあらを買ってきて、仕掛けた米の上にあらを乗せて炊くだけ。 調味料は一切い入れず、サケの塩味だけでいい。 が、これもちょっと侘しかった。 「鯛めしだといいな」と言いながら食べたような…。

 おかずがちょっと欲しいときは、はこべのかき揚げが美味い。 あく抜きが不要なので、摘んできて洗うだけですぐかき揚げにできる。 もっとも、かき揚げにすると、何でも美味くたべられるので別にはこべでなくても良いが、この記事のテーマがサラリー ピンチレシピなので…。 

 しかし、街なかで奇麗な「はこべ」は手に入らないだろう。 公園などにあるにはあるが、猫や犬が「おしっこ」かけているやも知れず、そればかりか、酔っぱらいのおっさんが立ちしょんしているかも。(+o+)

 ここは奇麗に、玉ねぎと干し網海老(オキアミともいう鯨の餌になるヤツ)のかき揚げということにしておこう。