雑文の旅

猫爺の長編小説、短編小説、掌編小説、随筆、日記の投稿用ブログ

酷い仕打ち

2013-02-07 | 日記

 今日は総合医の外来診察日、「お腹がぽっこり出てきた」と、指摘された。 少し脂肪肝だとも。 薬を処方する段になって、いつも出ていた胃荒れの予防薬は出さないと言われた。 「なんで?」と訊くと、「少し胃が荒れてムカムカするくらいの方が食欲が落ちでいいだろう」だって。 「むごい!」

 「近いうちに胃の検査をしておこう」と言われたので、「バリウムか?胃カメラか?」と問うたら、胃カメラだと。 あれを最初に受けたとき、ベテランの先生で、ゆっくりと、しとやかに「すーっ」と入れて、抜く時も優しくやってくれたので、「なーんだ、こんなに楽なんだ」と思った。 数年後に受けたときは、メチャクチャせっかちな若い医者で、グイグイ突っ込まれ、なんだか胃の中をグリグリとかき混ぜている感じで苦しかった。 また、抜く時も性急で何度もえずいた。 医者も、指名制だといいのだがなァ。 指名料金をとられたりして…。

 昨日のソロモン諸島の地震で、津波注意報がでていたが、何事もなかったようで一安心だ。 それでも10センチ程度の津波が来たそうで、今後も注意が必要だろう。 10センチの波だと、10センチの高さの波紋でメダカも驚かないが、津波は水嵩が10センチ増えるということで、津波が引くまで陸が10センチ沈むということになる。 ちょっと不気味ではある。