雑文の旅

猫爺の長編小説、短編小説、掌編小説、随筆、日記の投稿用ブログ

サボりの青竜神?

2013-02-18 | 日記

 去る2月11日は建国記念日だった。 昔はこれを「紀元節」といった。 初代天皇「神武天皇」が即位した日を紀元として、今年で2673年である。 それ以前には日本は無かった訳ではないが、不明瞭で面倒くさいから切り捨てられたような気がする。 

 立春が過ぎてはや半月、そろそろ暖かくなってきても良さそうなものを、青竜神がサボっている所為か、まだ寒い日が続いている。 我が家のヒヤシンスの蕾が、歩き始めたみいちゃんみたいに「早よ咲きたい」と待っている。 

 野菜が高騰したおりに、安い豆苗を焼き肉にのせて食べたが、その根っこから3センチばかり残して水を入れたトレーにのせて置いたら、またニョキニョキ伸びてきた。 昨夜は、それを天ぷらにして食べた。 豆苗は豌豆(エンドウ)の苗である。 子供の頃は「エンドウマメ」というと、漢字で書くと「豌豆豆」となり豆がダブルので嘲笑されたものだが、今では「エンドウマメ」というのが一般的みたい。 「一泊どまり」というのも嘲笑の的だったが、これもテレビで平然と言われている。 過去の時代では間違いであっても、常用されると間違いではなくなるものらしい。