昨夜午後9時に床に着き、浅い眠りが続いた。 その間、学生に戻っていて学校へ行く途中で道に迷って山道に入り込んだ夢をみていた。 それが、どこでどう変化したのか、妻を風呂に入れている夢になっていた。 そこには、やたら謝っている自分があった。 「ごめん、ごめん、痛かったやろ」と、妻の首のあたりを擦っていた。 何をしてそうなったのか、思い出そうとしても全く思い出せない。 ただ、妻の体温をしっかり感じとっていた。 「死者が、自分を思い出して貰いたくて逢いに出て来た」とは、こういう事なのかなと、暗闇の中で考えていた。 思い出が、繫がった手品の絹ハンカチのように、次々と浮かんできて、年甲斐もなく「泣くかも知れない」と予感したが、その前に睡魔に負けていた。
今朝は雨だった。「これくらいの雨」と傘もささずにゴミ出しに行ってきたら、思いのほか下着まで濡れていた。 例え風邪をひいても、妻にうつす心配をしなくても済むので気が楽だ。 そのまま自分の体温で乾かした。
今朝は雨だった。「これくらいの雨」と傘もささずにゴミ出しに行ってきたら、思いのほか下着まで濡れていた。 例え風邪をひいても、妻にうつす心配をしなくても済むので気が楽だ。 そのまま自分の体温で乾かした。