雑文の旅

猫爺の長編小説、短編小説、掌編小説、随筆、日記の投稿用ブログ

猫助の俳句&川柳

2012-05-01 | 日記
  俳句 : あらくさの 若葉競わせ 陽が上がる  (猫)

 ちょっと強めの風が爽やかな朝、今日も青空が広がる。 ゴールデン・ウィークの真っただ中、銀行と郵便局に用足しに出かけておかないと、また連休に入ってしまう。 

  俳句 : 菜の花や 白き蝶々が 雑に舞う  (猫)

 じっくりと吸えば、もっと蜜がでて来るだろうに、気忙しく次から次から花を替えてはあっという間に飛び去ってしまう蝶々。 

  川柳 : 100円は 100円ならでの 訳があり

 少し扇風機が欲しい季節だが、まだまだ100円ショップで買ったミニ扇風機で充分だ。 しかし、回しているうちに止まってしまう。 うっかりそのままスイッチを切らずに放置していたら、熱くなっていた。 「すっ すごい! 冷暖房対応だ!}

  俳句 : 青葉若葉 色さまざまに 夏を呼び  (猫)

 年を取ると、寒さに弱いが、熱さにはもっと弱い。 四季ではなく、春と秋だけの二季になればいいのにと、勝手なことを考える。