不定期日記ーねこ窓出張所(Ver.2)

ワイパー立てる?

 今日の札幌はいつもより気温が高く、日中はマイナス2度。明日は最高気温0度らしいので、道がぐちゃぐちゃになりそうです。よって、引きこもり決定です・笑。



 さて、先日内地に住む友人のつぶやきで、「ワイパーを立てるのは北国の知恵」という話を聞きまして、あまり意識していなかったので、ちょっとびっくりしました。

 冬場ワイパーが凍ったり雪で埋もれたりするので、写真のように、乗らないときはワイパーアームを立てて保管する習慣があったりします。

 よく考えてみれば、確かに雪国・北国でなければ、ワイパーアームを立てる必要は無いかもしれませんね。

 ただ、私の場合は一年中、乗らないときはアームを立てています。車に乗らない日の方が多いからなのですが、ワイパーブレードのゴムがフロントガラスに押しつけられることによって、癖がつかないようにというもくろみです。

 いかんせん、高年式のワイパーならいざ知らず、低年式の古いタイプはご家庭の窓ふきワイパーのような形、若いねーちゃんから言わせれば「割り箸」みたいなものなので(実際にそう言われた事がある。)そんなに拭き取りが良いとは言えません。(まぁ、劣悪というほどではないかもしれないけど。)

 そこにきて、変な癖ついたらさらに拭き取り能力が落ちますからね。少しでも予防できればと思っています。

ちなみに写真では高年式で使う冬用のワイパーを青空ちゃんには強引に付けています。

 高年式と窓の大きさが違うので、端がはみ出てしまうため、ちょっと加工しています。

 そのため、丁度右側のヒンジミラーが見える辺りが、拭き取れなくて雪が積もってしまいます。

 しかし、年式通りのワイパーだと、さすがに雪を払い落とすには貧弱かなぁと思い、冬用ブレードを選んで使っています。

 さて、冬用のブレードという物も、おそらく雪の降らない地域ではなじみがないでしょうね。

 どんな物かと言いますと、拭き取り面だけゴムついているのが夏用、それ以外全体に雪がこびりつかないようにゴムで覆われているのが冬用です。

 低年式の割り箸ワイパーブレードとは違い、一般的な車のブレードは、電車のパンタグラフのような構造になっていて、バネのようにしなりますよね。

 パンタグラフみたいになっているところに雪やら雨やら入り込んで凍ってしまうと変な形のままに拭き取り部がなってしまいますので、当然拭きムラが出てしまいます。それを予防するために全体をゴムで覆っていると思われます。

 こんな感じで解りますかねぇ。

 話は変わりますが、今シーズン寒い日が続きますが、バッテリーが上がってセルが廻らないという現象は今のところ起きていません。昔、バッテリー換えても改善されなくて困っていたことを忘れてしまうかのように、絶好調です。バッテリー交換して結構経つのですが、まだ換えなくても大丈夫かな??
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