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不定期日記ーねこ窓出張所(Ver.2)

空冷VWや趣味、日常の事をただ書き殴るだけ、の無責任日記です。

永遠の・・・。

2013-12-30 15:02:00 | 映画・ドラマ・アニメ
 今日も雪が降り続いております。冬ですねぇ~。

 本日見に行ってきましたよ、映画「永遠の0」。朝一番に映画館へ。今日はメンズデイという事を知らずに行きました。1000円で見られて良かったです。

 ちなみに原作小説はまだ読んではおりませんので、映画と小説の違いについては解りませんので、あくまでも映画のストーリーを元に感想を書きたいと思います。

 さてさて。一部の人には不評らしい永遠の0ですが、私の素直な感想としてはとても良い作品でした。

 私自身もいくつかこの時代を扱ったノンフィクション作品を読んでますので、内容自体はもちろんフィクションではあるでしょうが、事実(というか、資料というか)を元に作られた物であることは解ります。

 正直これを見て、戦争賛美やら、零戦神格化やらと他の人が言う批評になるのかが私には良く解りません。

 確かに太平洋戦争を扱った作品であり、零戦も出てきますが、零戦が重要な要素では無いと思います。

 2時間程度の短い時間ですが、当時の日本軍がいかに作戦立案に対しての認識に根本的な部分に誤りがあるといいますか、台詞の中からも伝わってきます。(私自身が前知識があるから、という事もありますが・・・。)とにかくむちゃくちゃです。

 感じることは人それぞれだと思いますが、あの時代は何だったのか、そしてそこから何を学んだのかなどを考えるきっかけにはなる映画だと思います。そして、しっかり泣けます。

 今の政治もねぇ・・・。茶番にしか見えないです、ハイ。

 映画上映の前に予告編とか上映されますが、そこで気になる作品が。「ラッシュ/プライドと友情」。いきなり1976年シーズンのF-1が舞台。偉大なるチャンピオン ニキ・ラウダとジェームス・ハントの物語です。当然ニキといえばニュルブルクリンクのクラッシュも出てくるでしょう~。2月7日から上映です!

 これは見に行きたい!!しかしこの時期は週末、もしかして講習に通っている時期では・・・。何となく上映期間短そうだからなぁ~。どうしようかな・・・。

 話は変わって、久々にYoutubeに動画でもあげてみようかと思ったのですが、テストでアップしてみようとしたところ、何度も最後の最後でエラーが発生して苦労しました。

 画質とのバランスを考えると、うちの環境ではMPG形式に変換するのが成功しやすいのかな~。



 というわけで、そのテスト動画。ただ単にジョイフルAKまで走っただけですが・笑。

 

久々に更新。

2013-12-29 16:31:00 | VOLKSWAGEN
 ずっと放置状態のうちのWEBサイトですが、ようやく9月1日に開催された、第7回小樽クラシックカー博覧会のレポートをアップしました。今回は若干いつもより紹介した車が多いですね。

 まだ賞を戴いた室蘭のイベントが手つかずですけど・・・。思い出すのが一苦労ですね・笑。

 昨日は用があったので車を出したのですが・・・。



 ご覧のように吹雪いておりました。気温は予報によると最高プラス1度程度。このくらいだと標準装備のヒーターだけでも結構いけますよ。もうちょっと風量があれば良いのですが。熱量自体は足の甲が何となく熱でヒリヒリ痛い位ですからねぇ。

 ただ、フロントガラスはそうでもないですが、他の窓は曇り止め塗らないと豪快に曇りますけどね~。


休みですが・・・。

2013-12-22 09:52:00 | 日記
 世間では連休ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 今年も残りわずかという事もあり、この時期かなり忙しいと言う人が多いのではないでしょうかね~。

 うちの会社も大忙し。でももうけにならない仕事ばかりで正直困ります。旧仕事でも、最盛期は年内受付の物をとにかく納品せねばならないという事で、夏から秋の行楽シーズン、そして年末にかけてずーっと忙しくて大変でしたね。

 そういえば、正月も1日だけ休んでずっとでていたこともありましたね。あれは本部から大量の仕事が来て、それを処理しなければならなかったからですが。毎日最終の地下鉄に乗って帰ってました。

 あの頃は若かったなぁ。元々体力のない私でしたが、ヘロヘロになりながらでも何とか続けていましたね。まぁ、それも止めた理由の1つでもあったのですけど・笑。(一番の理由は別にあるけど。)

 今はあの頃よりは残業時間は短いはずなのですが、体が保ちません。歳ですね・・・。

 さてさて。昨日は定期入れ(かっこよく言うとパスケース)が壊れていたので、新しい物を買いに久々に青空ちゃんを運転しました。

 他にも色々廻るところがあったので、4時間程度の走行でしたが、楽しかったですねぇ。丁度昨日は雪もある程度なくなっていて、車道は乾燥していたので、車も汚れなくて済みましたし。

 ホームセンターやカー用品屋さんにも用があって寄ってみたのですけど、除雪機の変速機用のオイルはディーゼルエンジン用のものを使用するらしいのですが、軽く探してみたところ、店頭で4リットル缶しか見つけられませんでした。

 除雪機のオイルなんてほんのちょっとだけあれば良いのですが、もっと小さいサイズはないのでしょうか??うちの車、ディーゼルじゃないから余ったオイルもないですし・・・。どこかに小分けしてくれる所ってないのかな。500mlあれば十分なのですけど~。



 今日のお写真。最大の敵現る!ヤツだっ!あの白いヤツだっ!!

 こいつどうにかならんのですか?札幌市は自動車メーカーと結託して、車の寿命を縮めて買い換えを促しているに違いない・・・。(たぶん違うだろうけど・笑。)

 それと、古い車の税金あげるの勘弁してくださいよ。製造後20年超えた車は文化財として無税にしてよ~!!

 ああ、年賀状・・・。作らないと。進まないよ~。クリスマスシーズンだというのに終わらんとどうにもならん!!って、年賀状なくても何も無いけどね・・・。



受け継がれし者??

2013-12-15 15:33:00 | 写真・カメラ
 今日もネタがないので、カメラ談義と言うことで・・・。

 先日ハワイへ行くにあたり、当然一眼レフは持って行くとして、軽く持ち歩くのにコンパクトデジタルカメラが必要だと思いました。

 もちろんそれまで5年間使い続けた、PENTAX Optio A40はあるのですが、こいつがまたシャドウ部の描写が悪いし、高感度性能もよろしくない。

 まぁ、コンパクトデジタルだし、多少は目をつぶってきたのですが、1.8分の1インチ1200万画素CCDは正直無理しすぎです。毎日のようにゴニョゴニョ(検閲・削除)していた同時期の某大手メーカーの人気コンパクトもはっきり言って画質が悪かったです。

 正直言って、A40の前に使っていたOptio S50。2/3インチ500万画素CCDの方が無理をしていなくて素直な描写でした。

 そんなわけで、A40を我慢して使っていたのですが、流石に別のものにしようか、そう思わせたのが初海外進出?とある事件。

 そう、ペンタックスリコーイメージング。リコーの化けの皮が剥がれたのですね。何としても自分の名前をカメラに付けたかったんでしょうね。ブランド名PENTAXは現状としてはそのままに、それ以外にはとにかくRICOHの文字を付けたがる。

 まあ、その辺りは以前も書いたので割愛しますが、これによりPENTAXブランドのコンパクトデジタルカメラの商品展開が望めなくなりました。

 そこで今年海外のみ販売だったカメラが国内でも販売になり、おそらく最後のPENTAXブランドコンパクトデジタルカメラ「MX-1」に眼がいきました。



 写真は我が家にあるMXとのツーショット。

 正直MX-1。私からすればデザインがダメ。海外用に的を絞ったのかどうなのかは解らないですが、フィルムカメラの名機MXの影響が見られることは確かなのですが、もうちょっとどうにかならなかったのかと言いたいです。

 昔の製品をモチーフにしたカメラは以前オート110に似たデザインのOptio I-10があります。これは良いと思いましたが、写りがもう一声という話を聞いています。(私は使ってないので何とも・・・。)

 これの改良型として描写やその他の部分を改善してOptio I-10 Superが出ると信じていたのですが(笑)そんなことも無く・・・。

 話がそれたのでMX-1。あまり期待せず店頭に実物を見に行ったのですが、第一印象は「でかい。重い。」でした。

 大きさに関しては、フィルムコンパクトカメラと比較すれば決して大きいわけではなく、ズーム搭載機としては十分コンパクトな部類です。

 実際、私が持っている2代目デジタルカメラである、PENTAX EI-200と比較してもほぼ同じ大きさです。

 ただし、今時のデジタルカメラとしては大きいこと間違いなし。厚さは別としてコンパクトデジタルは、カードサイズが普通です。S50やA40と比べてかなり大きいく厚みがあります。

 重さは真ちゅうカバーとチルト式モニター採用のためか仕方が無いでしょうか。

 そして気になる描写に関しては、店頭での試写では解るはずも無く、これならばPENTAX Qシリーズでも買った方が面白いかも、などと思っていました。

 日程が近づくにつれ、カメラ選定は猶予もなくなり、A40を使い続けるか、購入するかを考えた結果、せっかくの海外で写した物が残念な写真になってはガッカリだよっ!!と言う結論を出しまして、カメラ選定に入りました。

 正直MX-1。むーん・・・。首をかしげていたのですが、ネットなどを見てみるとなかなか好評価が。今更1.7分の1インチの1200万画素CMOSセンサーなのですがね。でもPENTAX Q7も同じセンサーだし、搭載しているレンズがF1.8~2.5と明るい。これならば感度を上げなくても撮影出来る場面は多いかもしれない。

 どうせこれが最後のPENTAXコンパクト。そんな思いもありまして購入を決めたわけです。

 買ってすぐはさほど撮影していなかったので描写については「A40よりは確実に発色が自然になったし、ノイズも減った」くらいにしか思っていませんでしたが、実際にハワイで使ってみた感想は

すばらしい。

 このカメラ、良いですよ。センサーは小さいので一眼レフと比べると、立体感は足りないですが、一緒に持っていったK-7よりも当然フットワークが軽く描写もなかなかなので予想以上の仕上がりになったカットも多々ありました。

 私としては描写は合格点。デザインはまだまだ。特にリコーと統合した影響か、PENTAXのロゴはモニター下しかありません。K-3のようにその部分がRICOHではないだけマシですが・・・。

 どうせなら、軍幹部にPENTAXのロゴは入れてくれれば良かったのに。フラッシュのデザインもね・・・。個人的にはOptio I-10のように、ペンタプリズム風にしてそこがフラッシュにしてもらった方が良かったのになぁ。

 外装デザインは仕方が無いとして、考えてほしかったところはいくつかありますね。まずフロントキャップ。別にバリア内蔵にしてくれ、と私は言いません。今のままかぶせ式でかまいませんが、キャップがダサすぎ。スクリューマウント時代のレンズキャップみたいに金属カバーにでもして、旧タイプのロゴ(K-01で採用されているやつね。)を付けてくれればなぁ。

 そして、実用部分ではストラップ取付部。この穴だと取り付け可能なストラップが限られてしまいます。私はワイドストラップが好きなので、一眼レフに付属しているタイプのストラップを付けられるようにしてほしいですね。

 この辺りは結局多くの人がされているように、三角環を使って吊るように私もしてしまいました。レンズが軽いので、ぶら下げるとカメラが斜め上を向くのは仕方が無いですけどね。個人的には下向くより良いかな・・・。

 付属のストラップも物言いたい。幅はコンパクトデジタルという事を考えれば妥当な幅だと思いますが、ロゴの部分がダサイ。

 私はPENTAXが大好きなので、もっとロゴが目立っても良いと思ってます。それはイヤだと言う人もいるでしょうけど、付属ストラップはどっち付かずでイマイチです。

 それから、最近の純正ストラップは裏面の滑り止めがダメです。フィルム時代のストラップはもっと柔らかい素材で、未だに裏面はしっかりしていますが、デジタルになってからのストラップは使っていると無数の亀裂が入ってボロボロです。K10Dはひどい状態ですよ。

 と、言っておきながら、K10DとK-7、そしてMX-1用に買ってきたファッションストラップの型番を見たところ、同じO-ST53だと言うのに、それぞれさわり心地が違う!材質変わってる??とりあえずフィルム時代のような裏生地にしてほしいなぁ。

 ダラダラ書きましたが、見た目はもう一声ですが、写りはしっかり綺麗。あ、あとチルト式モニターですが、私は縦位置撮影が多いのでバリアングルモニターの方が良かったかなぁ・・・。故障の元ですけどね・笑。



最後の仕上げ

2013-12-14 15:18:00 | VOLKSWAGEN
 今日の札幌、天気は良いですが昨日の吹雪のせいで雪が積もっております。日中の気温もマイナス1度くらいだったみたいですね。

 さてさて。先週冬支度も終わりなどと書いておきながら、すっかり忘れていたものがありました。



 冬用のワイパー交換です。

 雪の降らない地域の方であればそんなものあることを知らない人もいるでしょう。以前も書いた気がしますが軽く説明すると、ワイパーブレードの骨組みといいますかバネと言いますか、電車のパンタグラフのような形をしていると思います。ここに雪が入り込んで凍るとブレードの形が変形した状態になり、拭き取り能力が落ちてしまいます。
 それだけの理由かどうかは定かではなりませんが、そのような事にならないように周りをゴムで覆った状態の物、上の写真のような物が冬用ワイパーブレードです。

 これも以前書きましたが、青空ちゃんの場合、冬用ワイパーブレードの設定がありません。そもそもブレードの形がご家庭の窓ふきワイパーのように平らな物なのです。

 しかも1957年~64年までの年式(確か・・・)はブレードの固定がねじ式です。それ以降の車と違いU字フックではありません。

 そこで、正式名称は知りませんけどアームがまっすぐなタイプの物にをU字フック型のブレードを付けることが出来るアダプターを小改造して強引に取り付けております。

 本来ならばこれでめでたしめでたしなのですが、この年式の窓は、それ以降のタイプより一回り小さいので、向かって左側(青空ちゃんでは助手席側)のブレードが長すぎて窓からはみ出てしまいます。

 その対策としてブレード自体にも小改造する必要があります。ただし、窓のモールとボディーの辺りまではみ出てしまう関係上どうしてもその部分は傷が付いてしまいます。

 その当たりは仕方が無いと諦めていますが・・・。やはり割り箸のような平らなブレードよりしなる高年式用のワイパーの方が拭き取り能力が良いですからねぇ。

 夏は見た目重視なので割り箸ワイパー使ってますがね・・・。

 さーて、いよいよ年賀状どうにかせねばなーっ。どうしましょう・・・。