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不定期日記ーねこ窓出張所(Ver.2)

空冷VWや趣味、日常の事をただ書き殴るだけ、の無責任日記です。

9月も終わり・・・。

2007-09-30 19:14:00 | 日記
 朝晩すっかり寒い季節となりました。そろそろ扇風機をはずさんとなぁと思っている今日この頃です。
 まだ気持ちが全くノラないのですが、2大イベントも結果がでたので私の感想でも述べてみようかな、とね。

ひとつ
人の世に生き血をすすり・・・じゃなくてよ。(すんません、時代劇好きなもので。べつに鬼退治もしないし・・・。)

ファイターズリーグ優勝!!

 まずこれだな。打線力の低い今年のファイターズ。投手陣も怪我などで離脱する中、どうにか先発ローテーションをくみ上げて、武田久、マイケルにつづく投手リレーで何とか勝ってきた、という感じですか・・・。少ないチャンスで1点でも取りに行く小技(こえだではない)はある意味理想的な戦略。でも大砲もよく火を噴いてもらわないとなぁ、と思う訳ですね。

 一応リーグ優勝な訳ですけど、去年までのシステムだと、あくまでもレギュラーシーズン1位通過でしかなく、本当のリーグ優勝はクライマックスシリーズを勝ち抜いてこそ、だと思う訳です。これが問題だ。去年は正直、後半の勢いに乗って、3位から勝ち抜いて日本シリーズ、アジアシリーズと上り詰めてしまった、という気がするのですから。
 今年はどうかな??2位、3位のチームは続けて試合に臨むので、へたに間あいちゃう1位のチームは有利な条件でスタートとはいえ、判らないですよね・・・。

 たぶん、チケットは廻ってこないので、現場には行かないですが、テレビ中継見れたら見るつもりです。が、平日はまず無理だなぁ・・・。

さて、ふたつ目。

フォーミュラー1日本グランプリ開催・・・。

 さっきまでテレビで見ていましたが、正直

つまらない・・・。

 結局ポールを取ったハミルトンが優勝。アロンソはクラッシュしてリタイア。これでほぼハミルトンがチャンピオンだろうねぇ・・・。

 富士スピードウェイ。かつて日本でF-1が初めて走ったサーキット。そのころまだ私は幼かったので、よく知らない。でもこの当時F-1ブームだった事は間違いない。家にはいとこから譲ってもらったロータス72の前進と片側しか曲がらないラジコンがある位です・・・。このJPSカラーのマシンの刷り込みはすざまじく、ずっとロータスファンでした。’76年はロータス77に乗った、マリオアンドレッティが優勝。もし、このころもう少し大きかったら、大フィーバーだったに違いない・・・。

 まあ、その話はさておき、何かと雨が多いサーキット、という感じなのですが今回も雨・・・。セーフティーカー先導でレースがスタート。それが約20周もつづくのだから、全く面白くない。その間、当然追い越し禁止。これでは予選トップのハミルトンが絶対有利だ。そうしているうちに、フェラーリの2台がタイヤ交換・・・。をいをい、これでもう優勝は無理だよぉ、という状態。でもこれだけ降っていれば、どこかでハミルトンがスピンしてリタイアする可能性もあるし!(ファンの方ごめんなさい)などと思ったけど、スピンしてクラッシュしたのはアロンソの方でした・・・。それでもライコネンは追い上げて3位フィニッシュ。まあ、タイトルは絶望的でしょうけど。
 今回一番面白かったのはファイナルラップでのマッサとクビサの6位争い。これはすざまじかったですな。

 総括としてはセーフティカーやら、イエローフラッグやらで、追い越し禁止の状態があまりにも長くて、レースになってなかったのが残念です。昔はセーフティーカーなんて無かった訳で、赤旗中断とかで2ヒート制になってみたり、規定周回数に達しなくて、取得ポイントは1/2になってみたりとか・・・。安全性を考えると今のシステムの方が良いのでしょうけど、いろいろ考えさせられるレース運営になった気がします・・・。

 そういえば、先日ヘリコプター事故で亡くなった、元WRCチャンピオン コリン・マクレーのヘルメットカラーを今回使用するといっていた、デビッド・クルサードも4位入賞。でもヘルメットはよく見えなかったです・・・。



 引きこもり状態なので、ネタがない・・・。仕方がないのでこんなものを。先日行われた、ニュービートルの方々とのオフ会の様子です。全車は映っていませんけど10台ほど集まりました。でも空冷は私1人・・・。ちょっと寂しいですね。まあ、これ以上台数増えると移動&場所確保が大変になりますが・・・。

 ああ、明日からまた辛い毎日だなぁ・・・。ノルマはいかないしどうしたものか・・・。
 来週は函館でワーゲンのイベントがありますが、腰の状態も良好ではないし、仕事疲れがたまってるので日程が厳しい・・・。ちょっと無理かなー。

腰痛悪化・・・。

2007-09-17 14:05:00 | 日記
 連休最終日、最悪の状態です。昨日久々に友人と会う約束をしていた訳ですが、夜の予定だったのでそれまでいろいろ用事やらなにやらこなしていたのです。で、半年放置状態だった、冬用の作業着を洗うために洗濯かごに入れようとした瞬間、腰に激痛が・・・。思えばヘルニアになったのは9月。この季節はかなりやばい事を身をもって体験しました。
 でもせっかく時間を空けてくれた友人のためにキャンセルする訳もいかない。果たして車を運転出来るのかどうか仰向けに寝た状態で足を動かす。どうやら大丈夫っぽい。起きるときに激痛を伴うが、コルセットを巻けば耐えられそうだ。
 結局友人と会って、とても楽しくて時間を忘れてしまい、帰宅は午前2時・・・。布団にはいるがやはり腰が痛い。しかも日中よりも悪化している。それから2時間くらい横になっていたが、寝付けなかったので、薬に頼る事にしてベットから起きようとしたがあまりにも痛くて立ち上がる事が困難な状況・・・。こ、これはやばい!休み明けから超ハード残業の日々が2,3ヶ月つづく事になるというのに。
 とりあえず薬を飲みに茶の間に行き再び床につく。そして午前9時位まで寝る事が出来て、寝た状態では数時間前のような痛みも感じられない。ふぅ、どうやら疲れが腰に廻っただけか、と思いきや立ち上がるとやはり激痛が・・・。ああ、どうしよう・・・。

 ちょっと時間が経ち、痛みも和らいできたため、何とか歩いたり、座ってご飯食べたりは出来るようになったのですが、明日までにもう少し何とかしないと・・・。


 写真は旧小熊邸。現在は喫茶店になっております。比較的家から近いところにあるので、ちょっと写真撮りに昨日寄ってみました。このときはまだ腰痛悪化してなかったんですよね・・・。なんてこったい。
 やっぱりこういった昔の建物は味があって良いですな。まあ、野郎1人だったので中に入ってお茶などする訳もなく、そのまま帰りましたけどね。(笑)

 今日はこのまま寝ている事にします。(泣)

加齢に復活?

2007-09-16 09:31:00 | 写真・カメラ
 したのかどうかは解りませんが、久々に書き込み。
ちょっといろいろありましてね・・・。でも週明けから仕事忙しいのでまたしばらく沈黙状態かもしれませんが。

 そんなわけで、ネタ・・・。うーんあまりにも死んでいたのでネタがない。そこで今まで内緒にしていたこいつを・・・。

 実は買ってしまってましたよ、K-10D・・・。支払いがまだ残ってます・・・。しかも3大カメラ賞受賞記念で1万円キャッシュバックとか今やってるでしょ?もう少し我慢しておくべきだったなぁ・・・。

 背景見えているのはご勘弁を。で、手持ちの*ist-Dと比較。やはりK-10Dの方が一回り大きい。デザインは個人的には*ist-Dの方が好き。でもさすがに3年ほど間があるだけあって良く改良されてますね。操作系が少々変わっているのでとまどいますが・・・。
 メーカーによって操作系なんかは癖があるのですが、私はニコンもキヤノンも触る機会が結構あるので、どれが好きかというとやっぱり長年愛用しているペンタックスが使いやすいです。
 最大の売りであるボディ内手ぶれ抑制機構は感動モノです。確かに他社のレンズ内方式ほど、使用中の実感はわかないですけど、すべてのレンズで機構が働くというメリットはスクリューマウント時代から使い続けているモノとしてはありがたーいですね。が、レンズはやっぱりデジタル用に設計されていないと映りに関しては・・・ですけど。

 話はそれますが、デジタルになってから各社ピント精度にシビアさが要求されて大変みたいですね。撮影後に背面LCDや、PCの画面で拡大してピントチェックしますからね。フィルム時代は実はそこまでうるさくなかったんですよ。みんな目くじらたてすぎ。大体機械のやる事ですから、万能な訳がない。
 そもそもAFの機構は私を含めて素人はきちんと理解していない訳ですからね。光源によってピント位置にズレが生じる訳で、人間の目ではそれを自動的に補正出来るのでしょうが、機械はそうはいかない。いろいろなデータを元に、使っているレンズのROMデータも参照し、ピントを補正します。でも完璧ではない。
 フィルム時代は今ほどシビアなデータのやりとりを必要としていなかった(というより、技術も伴わなかった)のでどうしてもそのころのROM内蔵AFレンズではピントが甘くなる事があるらしいですね。
 そう考えるとやはり、デジタル専用設計のレンズの方が精度が良い、と言う事になります。だから、ペンタックスさん、がんばってレンズラインナップ増やしてくださいよ。しかもフルサイズ対応のレンズを。私はAPSサイズで特に不満がないけど、他社が出し始めると、イメージ的に弱いですからね。

 話を戻して、次にダストリムーバル機構。これはあまり過信してはいけませんぞ。各社ゴミ対策を唱っている機種ありますけど、一眼レフの構造上完璧なモノは今のところ存在しません。ですからレンズ交換の時もそうですが、保管の時も注意が必要です。「センサークリーニング機構付いてるから」とラフに扱う人が各社多くなってる見たい。でゴミ入ってメーカーに清掃依頼する訳ですよ。そうなると自分で清掃するテクを磨いてほしいですな。どう考えてもゴミ入るもん。

 他の機能として、ハイパーマニュアル無しで、この手のカメラは使えない人間なのでありがたいです。何せZ-1出るまで、電子ダイヤルなどのカメラは使いたくなかったですから。
 バッテリーグリップは*ist-D用をさらに改良。不満だった部分がほぼ解消されました。どこかの雑誌解説では*ist-D用はべた褒めだったのに、なぜかK-10Dの方はたたかれていたのがちょっと解らないです。私は良くなったと思いますね。唯一残念なのは単三型電池が使えない事。グリップ付けたときは単三ホルダー用意してほしかったなぁ。

 ファインダー表示は出来れば測光モードの表示もほしかったです。スポットにしているのを忘れる事があるので・・・。
 縦位置検出機構で画像が回転するのは良いのですが、実際のデータは縦にならないようですが、これは選択出来ないのでしょうかね。JPEGで撮影していたら、PCで開くと??と思いました。

 細かいところですが、アイカップが改良されて外れにくくなったのは大歓迎。*ist-Dはよく外れてかなりあせりました。今まで無くならなかったのが奇跡です。
 プレビューもメカニカルプレビューとLCDで実際に確認出来る電子プレビュー(要は書き込まないだけでバッファに貯めてるだけでシャッター切ってる訳ですが)が選択出来て、後者の仕様にしています。ショット回数が増えるのが難点ですが(シャッター、ミラー、絞り機構の寿命を縮めるので)かなり重宝します。

 接眼レンズはたぶんプラスチックかな・・・。Z-1系もプラスチックだったっけ??高級機はガラスにしてほしいです。すぐ傷入ってしかも薬品で拭くとすぐ曇るし・・・。*ist-Dはすでに傷だらけ・・・。

 簡単に紹介しましたが、K-10D、良いカメラです。本当は上級機をまってたのですが、友人との会話に「あれ以上何を必要とするの?」という言葉で考えが変わった訳です。一番の不満はレスポンス&連射性能で、では実際に自分が使う環境で最重要かと言えばそうではないのです。ただ、上級機はあこがれますけどね。
 金銭的に余裕があって、発売になったら検討しますよ、上級機は。(無理かなぁ・・・。)