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不定期日記ーねこ窓出張所(Ver.2)

空冷VWや趣味、日常の事をただ書き殴るだけ、の無責任日記です。

トムとジェリー展行ってきました!

2021-01-23 23:54:00 | 映画・ドラマ・アニメ
今晩は、nekoです。


色々やる気が起きません。と毎回言っている気がしますが…。

今回は三越で行われている、トムとジェリー展に行ってきましたよ~。



密を避けるためでしょうが、会場に入るまで時間かかりました。

いつも話してますが、こんな作品が第2次世界大戦中に作成されているのですから、日本負けるわなぁ~。桃太郎とか作っているようじゃね…。(^_^;)

当時のセル画もいくつか展示されておりましたが、さすが1940年代~50年代の物なので、塗装が割れて剥がれていたりしてましたが、残っていることがすばらしいですね。

トムとジェリーはたくさん好きな話はありますが、やっぱり初期の作品が面白いですヨ。短編映画として映画館で放送していた物が良いですね。

久々にトムとジェリーのDVD観たくなりますねぇ。

グッズ販売も行っておりましたが、駐車場の時間が差し迫っていたことと、グッズが全体的にお高い!まぁ、仕方が無いですが。レジも列んでいたので何も買わずに帰ってきました。

3月に実写とミックスされた作品が公開予定ですが、果たして観に行けるかなぁ~。

そういえばヤマトも映画公開延期になったみたいですし、その影響でビデオ作品の販売も来年まで延びたようです。

トムとジェリー、予定通り公開できるんですかね~。

今日はこの辺で。それではまたお会いしましょう。



「フォードvsフェラーリ」観てきました。

2020-01-19 17:57:00 | 映画・ドラマ・アニメ
 nekoです。今晩は。

 今日の朝は寒かったですが、日中はたぶん予想最高気温通り、プラス1度位にはなったでしょうね。冬としては暖かかったです。

 今日は映画を観てきました。



「フォードvsフェラーリ」です。

 映画館に行ったのは去年の「アルキメデスの大戦」以来ですね。
 史実を元にしたフィクション、だと思うので実際と異なるところはもちろんあるでしょう。

 私自身はさほど、フォードGT40に思い入れはないですが、スーパーカーブームの時にはたぶん写真では見ていたと思いますし、いかにもアメ車というデザインでは無いので嫌いではないですね。

 映画の感想としては、面白かったです。アルキメデスとはジャンルは違いますが、正直アルキメデスは…と思いましたから、とても良かったです。車好きは観て損はないかな~、と思います。

 時代背景が60年代なので、TYPE1やTYPE2、ポルシェ356も映りますし。(そっちかよ!)

 序盤ではキャロル・シェルビーが356をかっ飛ばしたりしてましたしね。

 今回初めてIMAXで映画を観ましたが、正直そんなに音響が凄かったのかが解りませんでした…。通常のスクリーンで観れば解るのかも。期待が大きかったのかなぁ~。

 まぁ、席取りが失敗したので端寄りだったし。去年ユナイテッドシネマへ行ったときはチケット対面販売でしたが、いきなり自販機になっていてびっくりしました。

 席を指定する画面で、たぶん勘違いして端の方選んじゃったんですよね。まぁ、人が少なかったのでその点は良かったです。

 IMAXは初めてなので、スクリーン11に初めて座ったわけですが、足下狭い。長身の人には辛いと思う。昭和体型の短足おっさんの私でさえキツかったですよ。

 観客は年齢層高かった!そりゃそうですよね。女性はいないわけではないですが、絶対夫の趣味に付き合わされた人が多数。

 今回はル・マンでしたが、今度はフォード・コスワースDFV vs フェラーリ水平対向(180度Vですけどね。)あたりを。(無理ですね。)

 なんか、「栄光のル・マン」とか観たくなりますね。昔テレビで観た記憶はあるけどほとんど覚えていませんし。

 たぶん上映期間短そうなので、興味のある方はお早めに~。



伝七逝く。

2016-01-23 15:54:00 | 映画・ドラマ・アニメ
 こんにちは、nekoです。大寒に入り、寒い日が続きますね。特に本州の方々は大雪で大変のようですが、事故に遭わないようご注意ください。

 さて、今週の私的ビッグニュースとしましてはやはりこれでしょうか。

中村梅之助氏死去。

 某つぶやきにも書きましたが、これにつきますね。

 ある意味中村梅之助氏は私にとってヒーローでした。祖父母と同居だったこともあり、時代劇が好きな私ですが、黒門町の伝七親分が活躍する、同氏主演の時代劇「伝七捕物帳」はとにかく好きで、再放送されるたびに何度も観ていました。



 結構経ちますが、この伝七捕物帳、DVD化されて、ホームセンターやレンタルビデオ店のワゴンコーナーで販売されていたりしましてね。

 これは買うしか無いでしょう~。と思って毎月1、2本ずつ買っていこうと思って3巻まで集めたところで、店頭から消えてしまいました・・・。

 近所のお店を廻ってみましたが、全巻集めるのは困難と判断。とりあえず最終巻と思われる17巻を購入し、その都度見かけたら買い足していこうと思っていましたが、その後まったく見かけなくなってしまいました。

 我が家に残るDVDは写真にある4本のみ。ほぼ1話完結なので全部見られないのは残念ですが、子供の頃楽しみにしていた橋 幸夫氏の主題歌「江戸の花」と紫の十手を持った伝七親分にいつでも会えます。

 主題歌「江戸の花」は最初エンディングだったのですが、子供の頃はこれが伝七の歌という印象が強いですね。以前カラオケに入っていて嬉しくて唱ったこともありますねぇ。

 伝七の「ヨヨヨイ ヨヨヨイ ヨヨヨイヨイ めでてぇなぁ」そして子分達の「へいっ!」の掛け合いがとにかくお気に入りで、私自身はまったく覚えていませんが、叔父の結婚式の時に私が皆の前でヨヨヨイの締めをしたらしいです。その叔父も今は他界してしまいましたが・・・。

 伝七捕物帳は日本テレビ版とテレビ朝日版があるらしいですがテレビ朝日版の後番組がなんと西部警察だそうで・・・。

 何となくあの頃、伝七が終わってしまった後の予告でど派手なアクションのやくざみたいな人が刑事やってる(失礼!)のを観て、伝七続けてほしかったなどと思った記憶がありますね・・・。

 テレビ朝日版の主題歌、角川 博氏の「伝七流し唄」はまったく記憶に残っていないです・・・。どこかに本人唱っている音源無いですかねぇ・・・。

 日本テレビ版は全部で160話、テレビ朝日版は30話とのことなので、全部はDVD化されていないでしょうねぇ。

 さて、梅之助氏といえば、遠山の金さん捕物帳も超有名。当然観てました。金さんはやっぱりこの梅之助氏と杉良太郎氏が双璧だと個人的には思っております。もう一度みたいです・・・。

 故人のご冥福を謹んでお祈りいたします・・・。


杉原千畝を観てきました。

2015-12-13 21:21:00 | 映画・ドラマ・アニメ


(C)2015 杉原千畝 スギハラチウネ 制作委員会

 この時期は大抵映画を観に行ってきますが、今回はこれ、杉原千畝。歴史上では有名人ですね。

 私の場合、朝一番に行って早朝割りで観てきます。そんなわけで8:40頃に何時ものユナイテッドシネマへ。

 こんな時間でも結構受付で待っている人がいました。若い人も多かったです。が、今回の10番スクリーンはあまり大きなところでは無いわけですが、観客の年齢層が高いのなんの。

 さてさて、内容を簡単に言うと、第2次世界大戦の影響で行き場を失ったユダヤ人を救うため、外交官である杉原千畝氏が日本のビザを独断で発給し、多くのユダヤ人を救ったというお話。

 第2次世界大戦とユダヤ人と言えば、ナチス・ドイツによる強制収容・大量虐殺を思い浮かべる方が多いと思います。

 ユダヤの人々はこの当時帰るべき国も無く、住んでいた国をドイツやソビエトの侵略により行き場を失い、逃亡するにも当て場が無い状況だったのです。

 今では国同士の戦争はそう簡単には起こりませんが、紛争と呼ばれる戦闘は各地で起きています。

 結局それによって一番被害を受けるのは力を持たない一般市民です。状況は当時とは同じとは言えませんが現代にも通じるものがあります。

 確かにこの映画は史実を元にしたフィクションも含まれるでしょう。他国の中には美化しすぎだとか、日本を正当化しているとかいう方もいるかもしれません。

 でも、観てほしいところはそこでは無いと思います。戦争とは何か、という事をよく考えながら観てほしい映画だと思います。

 私の世代はかろうじて身内に戦争経験者がいて当時の話を肉声で聴く事が出来ましたが、今の若い世代はそのような経験も無い方が増えています。

 だからこそ、このような映画を若い世代に積極的に観てほしいと思っています。

 決して派手なシーンも、ロマンスも無いかもしれませんが、とてもいろいろなことを考えさせられる、良い映画です。是非お近くの映画館に足を運んでご覧いただきたいと思います。


方舟観てきました。

2014-12-13 18:13:00 | 映画・ドラマ・アニメ
 今日の札幌は雪。前日に溶けたものが凍ってその上に雪が積もるという感じなので、足下ツルツル。

 朝出かけるときに油断して玄関の階段から足を滑らせて転びました・・・。その際、先日修理から戻ってきたカメラとStarレンズがリュックの中に入っており、腰と、リュックがコンクリート製の階段角に激突。腰がちょっと痛い!そしてリュックの中を開けてみると、ビニール製の巾着袋に入れてあったカメラを確認。

 すると巾着袋に穴が・・・。カメラを出してみると丁度背面液晶部分の周囲が盛り上がっている角に当たり傷が。

 カメラ外装はマグネシウム合金(のはず)なので、割れずにすんだ感じです。状況によってはバック寸法にゆがみが発生する可能性もある・・・。でも手元で測定出来ないし、メーカーに送るとまた時間かかるし金もかかるし。

 ちょっとブルーな状況です。撮影してみた感じでは影響は出ていないような気もしますけどね・・・。

 前置きが長くなりましたが、今日朝早く出かけたのはこれを見るためでした。


(C)西崎義展/2014宇宙戦艦ヤマト2199制作委員会

 ここからは一部ネタバレになる可能性があるのでご注意を・・・。
 完全新作、とのことですが、宇宙戦艦ヤマト2199以降の新たな話ではなくて、あくまでも2199でのお話の一部、インサイドストーリーと言えますね。

 個人的感想としては、まぁ観て面白かったけれど、映画館で観るほどのものではなかった、と思いました。これなら復活篇の方が劇場で観た満足度は高かった気がします。(これもあくまで個人的感想ですが。)

 復活篇と2199とで比較するのはちょっと難しい部分はあるのですが、今回の作品は、旧ヤマトシリーズで言えば「新たなる旅立ち」くらいの作品で、テレビ特番で良いレベルだと思うのです。

 一昔前だとOVAとしてソフト販売で終わりでも良いレベル。結局は白色彗星帝国(ガトランティス)本体は出てこない。斉藤始は最初と最後に顔出し程度。これは続編作るぞ、と言わんばかり。

 内容も派手さが無いというか地味すぎますね。2199ではイスカンダルから帰るときに波動砲を封印されてしまっているため、ヤマトの醍醐味でもある一撃必中兵器が使えない・・・。凄く消化不良です。波動砲がなくてもヤマトは戦えると言うことを証明したのでしょうが、それは2199本編最後でも表現されていますしね。

 ヤマトと言えば新規キャラは死亡フラグですが、今回はそうでもなく・・・。(まぁ、ガミラス側で1人死にますけど。)死ねば良いってもんではないですけどね。ちょっとヤマトらしくない。

 その辺りが新時代のヤマトなのかもしれませんね。やたらと女子キャラが目立つし。2199は比較的よく出来た作品だとは思うけど、ヤマトは男臭さがもっと強くないと、と言うのが昔から変わらない個人的評価です。

 まぁ、萌えキャラが活躍しないと今は受け入れられないのだろうけど。時代に私が追いついていないのでしょうね。

 やっぱり宇宙一のバカップルである古代君と雪があまり目立ってないからなぁ。学園ものではないので他の恋愛話はどーでも良いのよね。

 ああ、出だしはやはり「無限に広がる大宇宙・・・。」これが無いとダメです。初っぱなから主題歌「宇宙戦艦ヤマト」(インストゥルメンタルだけど)が流れるのも・・・。

 とまぁ、文句たれまくりでしたが、内容は地味だけどよく考えられてはいるとは思うし、それなりに楽しめたので良いかな。内容を知りたい人は劇場に足を運んでね!

 私は復活篇3部作の続きをどうにかやってほしいのだけどなぁ。雪はどうなったんだよ・・・。