2017年04月22日（土） NHKニュース7
「虚実妖怪百物語 序」京極夏彦 2016角川書店
『怪』vol0032～0036（2011年03月~07月）加筆修正
榎木津平太郎が主人公かと思ったんですが、私にはレオ☆若葉がメインに見えてます。すみません。
P343~4の2ページだけで”馬鹿”が22回も出てきます。P400では14回です。
レオわかば→ばかわオレです。
もう、馬鹿が出てくるたびに喜んでしまいました。
『序』の中に”馬鹿”ではない”バカ”も含めて117回の馬鹿があります。（見落としていたらごめんなさい）
馬鹿があまりに楽しそうなので、若い人（若葉ww）が騙されて妖怪好きになってしまわないか心配です。
物語はフィクションらしいのですが、実在の人物名前にそっくりな人がいっぱい出てくるらしいです。実在しない人の方が少ない（妖怪を足しても）でしょう。だって、人名だけでもおそらく100人以上出ていますよ。
2017年04月21日（金） NHKニュース7
クッタ（QTTA、マルちゃん（東洋水産））は麺がラ王（日清）のカップヌードル（日清）って感じ。（味、カロリー、容量も～）
カップがプラで、洗うのが楽。カップヌードルのカップは汚れが取れないので燃えるゴミだが、クッタはプラゴミに出せるな。あ、洗わずに燃えるごみの方が楽だな。
ってか、クッタのカップって、一人暮らしの貧乏人なら使いまわすよね。食器にしちゃうよね。
まずは週に1回の贅沢でカップ麺を食べる。その時にクッタを選ぶわけだ。残り汁に乾燥わかめを多めに一つまみ入れて、わかめが膨れたところでパン耳をちぎっていれる。食べ終わったら洗って乾かす。翌朝、あさげをそのカップに入れて指定よりも多めの湯を注ぐ。さらにその中に乾燥わかめをたっぷり入れて・・・
たぶん、どんどんカップが部屋の中にたまっていくと思う。小物入れにも使うだろう。
（今ならやらないけど、想像するだけでちょっと楽しい）
※普段は袋めんしか食べないのに、特売とかになっているとつい手を出すよね。それも新商品だとなおさらに。
でも、カップヌードルナイスには騙されないぞ。カロリーが少なくても量も少ないじゃないか。２つ食っちゃうわ！たぶん。
2017年04月20日（木） NHKニュース7
2017年04月19日（水） NHKニュース7
「テロ等準備罪」はその運用において必ず権力者による恣意的な冤罪が多発し、それを隠すためにねつ造が蔓延することが予想される。これは成立する前から決定している。それを否定することは、文化的社会に対する裏切りだろう。作る人たちもわかってやっているはず。ああこわい。
2017年04月18日（火） NHKニュース7
2017年04月17日（月） NHKニュース7
2017年04月16日（日） NHKニュース7
「ユートピア」湊かなえ 2015集英社
『小説すばる』2014年06月号～2015年08月号（偶数月）加筆修正
いやいや、さすが湊先生の作品だ。表面上うまくいっている人間の小さな焦りとゆらぎが読者を不安に誘い込み、それが破たんした時になって読者は救いを求める。
もしかしたらもうひとひねりあるのかと思ったが、そこはただの金の存在の隠蔽だった。
救われたようでちゃんとイヤミス。気付かないように読めばハッピーエンドにもできるか。
子供の方は納得。元になった事件で疑問がいくつか残る。近いうちに映像化されると思うが、目撃逃亡、金の重さと金額、この辺りをうまくやってもらいたい。文鎮程度の大きさの金で100～500万円くらいか。持ち運びと金額、どれくらいあれば納得できるか。いや、気持ちの部分をもってすれば量ではないかも。う～ん。バランスになるか。
「ATOM THE BIGINNING」NHK
#01 うわあ、キャラもメカもストーリーもバランスがいいなぁ。絵の完成度や仕上がりは別にして。
すんごくわかりやすくて気持ちよくて見やすい。そしてこれからの展開への期待もしちゃうよ。ただでさえ見る前から泣きそうなんだから。
2017年04月15日（土） NHKニュース7
「流れ行く者」上橋菜穂子 2011偕成社軽装版（2008偕成社）
NHKのドラマの方は欲張って、この内容まで網羅しているわけだ。
で、思ったわけ。
ドラマが気持ち悪いのは日常が描けていないからだな。
あとがきにある「人生から外れてしまった人々の人生の行く末」が守り人シリーズの物語の底にある調べ、というのが腑に落ちて、その対照としての日常のディティールがしっかりしてこそのシリーズだと確信した。
日常を描くのは文字よりも映像の方が大変かもしれない。
あ、演技やカメラワークまで力が入り過ぎていないか。ちょっと見直してみようか。気が向けば。
「蒼路の旅人」上橋菜穂子 2008偕成社軽装版（2005偕成社）
NHKドラマの一部になっているな。細部が変わっているけど。
そんなことよりも、この作品は以前読んでいるのに完全に忘れていた。普通、途中でなんだか読んだことがあるような気がするものだが、最後まで気付かなかった。なんてこった。まあ、星を2つにしているから面白く感じなかったということだろう。忘れるかもしれないなぁ。
井の中の蛙（チャグム）大海へ出る！
で、やっぱりアニメのイメージからチャグムも帝も立派な人物だったのだが、原作はそうでもなかったようだな。読み方が浅いわ。
ドラマに合わせてもう一度全部読み直した方がいいかもしれないなぁ。
本日の「サワコの朝」は作家の湊かなえさんが登場されました。
なんとなくビジュアルでもその気はありましたが、しゃべりと声はまるで「ゆりあんレトリィバー」です。狙ったのか？湊せんせい！？（でも、似ているのは雰囲気だけで、実際に画像で見るとゆりあんは凄過ぎ）
即興小説「サワコの朝」はすばらしかった。
まだ明けぬ朝、いつ明けるとも知れぬ朝。義母の介護、知らんぷりの夫。これはまた事件の予感・・・
