「デフレ不況時代の新・国富論 民の見えざる手」大前研一 2010小学館
『週間ポスト』2009年03月~2010年05月
民主党外交での対中・対露衝突を予言しているような部分があったりして、何度も肯いて読んでしまいました。
心理経済学 縮み志向 成熟国モデル 目的と手段 値段と価値(ブランド) 巣ごもり消費 値下げによる消費者の認識『それくらいの価値しかなかったのか』 右脳型センス商品 プリペイド方式電子マネー(与信不要) ポイント=電子的へそくり(脱税?)
ホームレス・マネー カントリーリスク 人材育成信頼関係構築(市場開拓)には20年 北方四島は(互いに)持て余している 原爆解体で原子力資源 他国への客観評価(自国もだな) 目的無き民主党 グッドライフ 曖昧で恣意的な開発許可権限(権益) 地方への権限移譲(国家公務員の地方異動)
教育(10年先への) 甘えの構造 成人年齢引き下げ 「自立した社会人」としてのスキル教育(義務教育) 社会人カード(国民番号、統一証明個人識別ID、データベース) 地域間競争 ODAからBOTへ 「好奇心」と「向上心」 知的クーデター
日本人は「欲望を抑制する」奇特な国民
「やりようはあるよ。
でも、なにがやりたいのか(目的)わからないと、どうすればいいのか(手段)決められないでしょ。
日本が儲ける方法なんていくらでもあるんだよ。
俺の話を聞けよ」
っていうことですよね。
「あらゆる価値観を認めましょう」的な日本では、なんでもできるしなんにもできない。
それでいいとも言えるし、それじゃ心配だから何とかしたいとも思える。
国富論ですもんね。
うん、国は(物質的経済的に)富んでいたほうがいいですよね。
少なくともいまの民主党は嫌ですね。
クーデター起きないかな~(他人任せ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます