「虚ろまんてぃっく」吉村萬壱 2015文藝春秋
- 「行列」 『i feel』2005年春号
- 「蜘蛛の糸」?サラリーマン世界?ダンゴムシ?
- 「夏の友」 『文學界』2006年02月号
- まあ、宿題なのだが、大人になっても終わっていないよね。
- 大人になってからすでに宿題を終わらせている従姉に続きを聞いちゃいけないわ。
- 「虚ろまんてぃっく」 『文學界』2010年03月号
- 伊呂波埠頭は
- 「家族ゼリー」 『文學界』2010年08月号
- ホモなのか女王様なのかと思ったら兄弟・・・
- そして父親、母親も参加、肉汁家族
- 畢竟家族とは肉だんごのようなもので、これを絞って垂れてくるゼリー状の濁った汁が放つ生臭さは、「愛」の名を冠しでもしなければ耐え難い代物であるに違いない。
- 「コップ2030」 『文學界』2011年01月号
- 大脳は大量の情報を処理するものではなくろ過装置だった!その機能が壊れると!
- 「樟脳風味枯木汁」 『季刊文科』2011年11月号
- ノンフィクション日記コラムエッセイかとおもた。
- 表皮の亀裂はやり方の問題だ。ポケットテンガとか使いなさい。もしくは片栗粉を・・・
- 「大穴(ダイアナ)」 『文學界』2013年03月号
- 正体不明の女シリーズか?
- そのセルライトは俺のものだ!また変態、とにかく変態!
- 一応、場所的にはイナセ一軒家(「独居45」)っぽいが、うさぎのうーちゃんは「ボラード病」だったよね。
- とんでもないんだけど、なんかわかるわ。
- 「希望」 『文藝』2014年夏季号
- ショートショート
- 「歯車の音」 『文學界』2014年03月号
- あんなジュクジュクした湿ったナマズみたいな生きもの
- 老父への復讐
- 「大きな助け」 『文學界』2015年02月号
- 大きな助けと小さな助け、街中が待ち焦がれる(?)大きな助け
あとがきで「これを書いた人間は頭がおかしいのではないか」と作者が思い、「読者はもっとそう思っているに違いない」と言われてほとんどの人が肯いているはず。
あとがき(エッセイ風)は非常に貴重だね。っていうか、これは「あとがき」という作品じゃないのか?
チンコの勃たないエロ小説みたいな、一部のそういう嗜好の人が読むような作品にも見えるが、ちゃんと(?)笑えるように書かれているよね。一気に読むと胸やけを起こすので、嫌なことがあった時に少しずつ読んで・・・読んでいいのか。
アニメ「おそ松さん」の#22を思い出す。6つ子はやりたい(童貞卒業)から合コンなわけで、それだけが目的ならばトト子ちゃんがいるじゃないか!ちん○ん見せれば「ありがとうございまーす」のトト子ちゃんなら、6人で押しまくればそのうちにOKくれんじゃね?欲張りなトト子ちゃんだから、6人というのはかなり魅力あるはず。
で、まあ、建前(作品設定)上それは上手くいかないだろうから、それよりも「家族ゼリー」ならばありじゃないか。「おそ松さん」なら、その不条理がありじゃないのか!ん、んんん、ん~ん!・・・とりあえず、しこ松と十四松から・・・同人でやっていそうだが・・・っていうか、最終回で勝ったらやらせてやるって・・・
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