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◆「一九八四年」ジョージ・オーウェル

2009年01月31日 22時56分49秒 | 読書とか

「一九八四年」ジョージ・オーウェル著1949 新庄哲夫訳 早川書房

反社会主義のプロパガンダ小説。それだけではなく、あらゆる社会形態における支配システムに対する批判だそうだ。

  • 社会主義監視社会と洗脳から「ワイルド・スワン」を思い出した。
  • 作中作である「その本」を読むのが面倒くさくて鬱陶しかった。
  • 子供の頃の悪さを思い出させられた。

前にも読んだことがあったが、⊂( ・∀・)ワケ ( ・∀・)つワカ ⊂( ・∀・)つラン♪だったように憶えている。


現在の政治(社会)状況と比較することにより、現在の資産家や権力者たちの心理を想像すると面白いかもしれません。

文字を追いかけるだけの読書には向かない本であり、じっくり書いてあることを検討する必要があります。そうでないと、『反社会のプロパガンダ小説』なんて事を平気で書いてしまうのです。できれば、普段の読書の倍以上の時間をかけて読んで欲しい。

再読2009-12-18

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