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◆「薬のチェックは命のチェック」

2012年08月05日 05時55分55秒 | 読書とか

「薬のチェックは命のチェック41・42」2011年01月号・04月号 NPO JIP
年4回、1・4・7・10月発行

一瞬、雑誌とは気付かない保存版の雑誌という感じでしょうか。
意識の高い裕福な方々が読むようなものかもしれない。
わ、内容がね、うん、普段の生活に馴染まない所為もあるけれど、読んでいて頭に入ってこない。
でも、今の医療や医薬品行政のいんちき具合は感じられる。

この2冊を読んだのは、「抗生物質」が特集だったから。

結局、まあ、「抗生物質と正しく付き合う」を簡単にまとめたような内容と、実際の抗生物質の名前や性質なんかを書き連ねてくれて、実際に使うときのハンドブックにできるような話だった。
こういうものがあるんだとだけ覚えておいて、(でも、バックナンバーがamazonではプレミアがついているのか高いぞ)抗生物質を使うときは必要かどうかをネットで先に検索して判断するようにしたい。

NHK「ためしてガッテン!」批判
おお!あの番組はそんなに危険なのか!いい加減なのか!ああ、いわれてみればそうかも!
この番組での「データの使われ方のチェックは命のチェック」ですね!
そういえば、近頃のNHKは裏で業者とつるんでいるのではないかと思える報道が多々あるよね。(それほど便利でもないものを便利グッズとして紹介したりとか)・・・製薬会社とか医療関係者とか、NHK内部に癒着している人物や部署があるのでは・・・

抗生物質が正しく使われるために、受診前の自己判断での服用は絶対にしないように!
体内の細菌環境へ影響して、薬剤感受性検査ができなくなってしまう!

副鼻腔炎や中耳炎に抗生物質は効きません!

最新ナノテクノロジーとか、人体実験ですから!(おお、『茶のしずく石鹸』のアレルギーとかね!)

 

そういえば、胃潰瘍のときピロリ菌除菌でめまいとかしたのは抗生物質の副作用だったのか。説明を受けていないぞ!
胃潰瘍で仕事中に足の力が入らなくなることはありました。でも、めまいは除菌をはじめてからでした。
いや、除菌はたぶん必要だったんですよ。きっと放置していたら胃潰瘍は治らなかったんでしょう。だから、治療は必要だったと思いますが、副作用やリスクについての説明があまりに杜撰!いいのか!?ってか、今は当たり前に説明されているのだろうか。なんだか、情弱であることが悔しいっす。


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