「とりあたま炎上 忖度無用のチキンレース編」西原理恵子・佐藤優 2018新潮社
『週刊新潮』2016年10月27日号~2018年5月24日号
西原さんの方で何度も出てくる「飲酒運転している人はアル中、借金して博打している人は依存症」は非常に重要だと思います。だから西原さんも何度でも繰り返して主張するのでしょう。ちゃんと治療しましょう。
北朝鮮と韓国がうまくいくとですね、韓国が核を持つことになるのでしょうか。そうなると日本も核武装する方向に動くんでしょうね。困ったものだ。
そしてすでに鮮度が落ちながらも浸透した「忖度」では、「官僚は人民のためには忖度しません。己の出世と保身のためなら何でもします」はしっかり覚えておいた方が良いですね。それを怒るんじゃなくて利用しましょう。
ああ、ロシアゲートはそのままアメリカにブーメランな話なわけだ。「お前が言うな!」っていうことだね。
2018年の区切りページ(中表紙)で「連載では人気らしいのに単行本はさっぱり」みたいなことを言いますが、どうしても話が中途半端に古く感じるものが多いんですよ。まだ「懐かしい」まで行っていないものも。なので、それぞれの年の区切りで1冊の本にして、年末発行にすればいいんですよ。価格も1000円とわかりやすくすればいい。これまでの本も全部1年分で再出版すれば、コレクターが間違いなく揃えますよ。
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