「夜ノヤッターマン」
#01 児童文学的な裏切りからの始まり。
それは母の死から。
信じていたものからの裏切り。
正義という欺瞞への気付き。
そして目的意識の芽生え。
新しいドロンジョさまは、どロリ子様
子供の頃には大人のセクシーに憧れ、大きなお友達になってからは童女を見守る。
ああ、なんて幸せな世代に生まれたことか。
しかし、ヤッターマンは正義だというタツノコの掟があるはずで、1話に出てきたヤッターマンは偽物とか、なるべきでないものが選ばれたとか、最終的には本当になるべきものがヤッターマンの地位につくとかになるんじゃないだろうか。(実はレパードの父親が元ヤッターマンであったりとかで、レパード(ドロンジョ)が最後はヤッターマンになるなんてな)
いやしかし、ガッチャマン組の芽が残っていれば、さらなる理不尽を振りかざすヤッターマンが見られるかもしれない。そして、ハッピーエンドを期待する視聴者を大きく裏切るラストが待っていたりしたら…
ああ、なんて期待の膨らむ作品。
これから毎週楽しみに生きていける。
#02 ヤッターマンはロボット(メカ)だった!
大量のヤッターマンメカはまるでアンドロ軍団、ヤッターキングダムに住む人間もやせ衰え怯えている状況はまさに「キャシャーン」の世界か。
設定先行でストーリー的にはちょっと滑っている感じだったが、次回からの展開に期待。
う~ん、空回り感が~
タイムボカンシリーズ的なお約束も、「夜」ならばもっと何かできそうだけどね。
#07だったか、とうとううとうと寝ちゃったよ。
まったくもう、どくろべえがやったあまんになりすましていたのか。あーあ。
がんばってつくってくれたけど、きたいしたのとはちがったな。
第一回と最終回はキライじゃない。
※私の頭の中では、
世襲制の弊害でヤッターマンの子孫が独裁者になっているのが正解。
そして、新ドロンボー3人組が最後は勝利して新ヤッターマントリオに。
途中でトンズラーはどんどんキャラクターが変化する。実は、戦いの中で命を失い、その遺志を継いだものが毎回トンズラーとして登場するのだった。だから、細くて弱いトンズラーとか美形トンズラーとも登場する。その引継ぎのシーンを想像するだけで泣けてくるよ。
ドクロべえは陰で3人を応援していたとする。ドクロべえはヤッターマンに邪魔されて帰還できなかったという設定はそのまま頂き。
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