「地下の鳩」西加奈子 2011文藝春秋
『オール讀物』2009年12月号、2011年05月号
割れ鍋に綴じ蓋 吉田にみさを
吉田・・・何度、鷹の爪団の吉田くんをイメージしてしまったことか・・・それなりにシュールで良かったりもするが。
とにかく終わりに向かって突き進むって、次の始まりなんかあるはずもないのに。
帰りの飛行機で手をつなぎ~鳩の糞をべったりつけた女。
異性への価値観とは別の情にやっと目覚めたってか。
「タイムカプセル」あ、ミミィさんの話はこっちで読めるのか!ってか、1年半も開けて発表(書いた)ですか。
殺さねば。うん、正しいと思っちゃったよ。ははは。ころさねば!
正直に嘘をつき生き延びてきた。いいね。
P30、8行目の「股の い女」っていうのは、わざとそう言う表現としてやっているのかな。文字抜け?
文藝春秋「円卓」に次ぐ2冊目
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