「王とサーカス」米澤穂信 2015東京創元社
旅行記分がどんどんミステリーに変わっていくぞ。
真ん中まで読むと、もう途中で止められない。
ああ、やっぱり。読者は誘導されているのに自分が解決をしたような満足を得る。うまくつくっているなぁ。
子供と僧侶
この国をもうサーカスにはさせない。絡み合った因果。サーカスの子どもたち。私たちの娯楽として消費される事件ニュース。知ってしまった子供たちの気持ち。
日本も他所事でなくなるかもしれない物語。
忖度サーカスとか。ははは。
「王とサーカス」米澤穂信 2015東京創元社
旅行記分がどんどんミステリーに変わっていくぞ。
真ん中まで読むと、もう途中で止められない。
ああ、やっぱり。読者は誘導されているのに自分が解決をしたような満足を得る。うまくつくっているなぁ。
子供と僧侶
この国をもうサーカスにはさせない。絡み合った因果。サーカスの子どもたち。私たちの娯楽として消費される事件ニュース。知ってしまった子供たちの気持ち。
日本も他所事でなくなるかもしれない物語。
忖度サーカスとか。ははは。
2018年04月01日(日) NHKニュース7
種芋の芽の出ていないものを埋めた。
しかも3週間早かった。
さらに土寄せ分の土もかけてしまって、深く植えてしまった。
それでも2か月弱で芽が出た。(半分くらいだが、きっともうすぐみんな出る)
(猫!芋ほりはまだ早いわ!)
さて、追肥と土寄せはどうしよう。
「満願」米澤穂信 2014新潮社
全壊前回3年半前に読んだのに、『夜警』『死人宿』では思い出さず、『石榴』でもまだうっすらとデジャブ、この短編集6篇の中で一番長い『万灯』でやっと気付いたわ!前に読んだじゃないかって!
でもまあ、『関守』も『満願』も全部読み通しましたよ。
ああ、なるほど、よくできた作品たちだなぁ。特に『夜警』はないわと思いつつも、上手く説得力を持たせている構成に脱帽だ。
たぶん、前回読んだ時よりも好きになっているんじゃないだろうか。たぶん、話が前回よりもよく見える。読む姿勢と読む立場の、読者としての意識の持ち方が少し落ち着いたのじゃないか。(そしてまた荒れたりするかも)