「臨床犯罪学者 火村英生の推理」配役が逆、で検索すると
「斎藤工とディーン・フジオカの配役が逆」っていうのは出てくる。
しかし、私は斎藤工と窪田正孝が逆だったと思うのだ。犯罪に魅せられてあちら側にフラフラするのは斎藤工じゃない（だめ）だろ。
テレビじゃ仕方ないか。
窪田に火村をやらせたら、それなりに話題になるものが作れたんじゃないか…シナリオや演出ももう少し変えられて…
視聴率的には普通？ってかだんだん落ちていったよね。
窪田の火村であちら側への憧れをエスカレートさせる演出をすれば、逆に上がっていったと思うよ。（たぶん）
2016年02月07日（日） NHKニュース7
「戦後入門」加藤典洋 2015ちくま新書
原爆と冷戦が戦後を作った。
原爆を使ったことに対する批判を避けたいアメリカ政府→冷戦で方針転換
アメリカを訴えない日本（政府）
原爆が無差別殺戮兵器であるという認識の再確認を
『敗戦』を認めない右翼、日本会議と安倍内閣
一億玉砕 → ギブミーチョコレート（チューインガム）
誇りの欠乏感？戦後の誇りってなんだ？戦争をしない国ということじゃないのか？
この本は第4章まででいいわ。第5章「どうすればいいのか」とおわりに「新しい戦後へ」はおまけだ。他の本に分けて欲しい。
第5章のP506の集団的自衛権と安倍政権に対する見解の部分は意識しないといけないだろうが。（自衛隊員の死をも利用したがるであろう政府）
ぬるま湯がいいよね。騙されている（操られている）振りをしながら、これからもおいしい所取りで平和主義を貫いていきたいわ。
第二次世界大戦だって国民の責任を問うのであれば、民主主義を自認する現在ではさらにその責任は重いわけで、安倍内閣の暴走も国民が許したという評価になるわけだから、それが原因で憲法改悪が行われて戦争の原因となったならばそれは現在の日本国民（選挙権を持つ）の責任であることを自覚しなければならないよね。ねえ、バラマキにコントロールされているご老人たち！
