きょくたN日常事態宣言

パンデミック
ずっと自宅待機
でも手洗いうがいマスク換気

20131026

2013年10月26日 19時33分33秒 | ニュース7

2013年10月26日(土) NHKニュース7

  • 台風27号、熱帯低気圧に
  • 東北震度4(M7.1)の福島県沖「アウラータイズ地震」 揺れは小さくても津波到達
    • 昭和三陸地震では30mの津波
  • アメリカ情報機関、電話傍受問題
  • 「ザ・リッツ・カールトン大阪」でもメニュー表示と食材の食い違い
  • ソチ五輪聖火リレー 北極点に
  • 天皇皇后両陛下、ハンセン病療養所訪問
  • フィギュアスケート グランプリシリーズカナダ大会
  • スピードスケート全日本距離別選手権
  • プロ野球日本シリーズ開幕
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「福島原発事故はなぜ起こったか」政府事故調核心解説

2013年10月26日 15時16分17秒 | 読書とか

「福島原発事故はなぜ起こったか 政府事故調核心解説」畑村洋太郎×安部誠治×淵上正朗 2013講談社

畑村洋太郎は菅総理が指名した事故調の委員長
そういう人間だから、5章6章はまあずいぶん個人的見解に偏っている。政府の決めたものは正しいという姿勢ね。きもちわるっ!
でも、事故の展開なんかの解説はわかりやすい。
「官邸の一〇〇時間」とは違って、政治とは切り離した原発のソフトとハードの科学的・機械的な分析はいい!
でも、まあ、結局は原子力村の人間のようで。

福島第二原発でも3月12日にS/C(サプレッションチャンバー、格納容器の水があるドーナツ部分)温度が100度を超えて、緊急通報から原子力緊急事態宣言がなされていたのか。で、15日に冷温停止したが、18日にレベル3暫定評価。ほぉ。
このあたりの政府発表のPDFがごっそりリンク切れになっている。たぶんサイトの整理をしたんだろうけれど、こういうことをするとまた情報隠しだと疑われると思わないのかな。

発電用原子炉は経済産業大臣所管
(発電用原子炉安全規制は経済産業省エネルギー庁の下に設置の原子力安全・保安院だった)
独立行政法人原子力安全基盤機構(JNES、2003年設立)は存続 なぜ存続?必要あるか?手ぬき検査をするような天下り組織が!
研究開発・利用、放射線対策は文部科学大臣所管

地震による細管への影響は(回りくどく書いているが)「わからない」

◎全交流電源喪失は非常用発電機水没が原因と勘違いされているが、実は配電盤の水没が原因だった!

◎誰も知らない1号機のIC(非常用復水器)の仕組みと動き方、挙動。動いていないことに気付かず。
あてにならない(壊れた)水位計
1号機消化ポンプ停止の原因は不明のまま

●P58 海水注入に反対意見のものはいなかった。???あれ~報道なんかとちゃうんじゃないのか?

◎実は、建屋の爆発は世界でも研究がほぼ皆無(2点)だった?っていうか、海外の建屋ってすんごく頑丈だよね?

◎3号機、12日11時36分RCIC(非常用復水器)停止、原因不明。
13日2時42分HPCI(高圧注水系非常用復水器)手動停止。(ディーゼルエンジン駆動消化ポンプで注水しようとした)
13日3時44分すでに気圧が上がっており、ディーゼルエンジン駆動消化ポンプでの注水ができなくなっていた。
RCICもHPCIも再起動失敗。
13日9時20分、メルトスルーによる圧力低下(?)で消防車による注水が可能となった。
13日9時50分、SR弁(圧力容器安全弁)開操作にこぎつけるも、すでに圧力は下がっていた。(ベント成功と勘違い)

2号機、14日13時25分、RCIC停止(12時30分、S/C温度149度、圧力0.39MPa)
圧力容器にはSR弁があるが、格納容器は意図的なベントをしなければ破損してしまう。D/W(ドライウェル、格納容器の上側(圧力容器周り))ベントを決める。
水位計のみならず圧力計も壊れていたらしい。
15日11時25分、D/W圧力大きく低下、放射線量急増
ブローアウトパネルが脱落していたことで、建屋の水素爆発は免れた。

過酷事故は1号機だけで済んだ可能性がある

日本では過酷事故が起こる可能性は極めて小さく、アクシデントマネジメントも事業者の自主的な取り組みで足りるとしていた。
訴訟による現行の規制の不備と施設の欠陥を認めないために見直しをせず、(おそらく前提となるデータを都合のいいものでそろえた)「確率論的安全評価法」によるリスク評価をとる。1炉あたり100万年に一度の事故となるらしいが、現実は20年に一度であり、その間平均100炉くらいあったとしても1炉あたり2000年に一度くらいの過酷事故発生確率である。500倍くらいの違いがある。

保安院はとにかく悪者にされる。他の本でもこの本でもとにかく一番能無しの屑野郎と扱われる。何も準備してこないで、いざ事故現場に行かなければならなくなると逃亡する。それも一回じゃない。みんな(?)逃亡する。

「失敗から学ぶ」とあるが、学び方は人によって違う。
今回の事故の経験があるから、次に同じような事故が起こっても対処できると考える人間がいる。そのように活用しなければならいと考える人間がいる。それが学問だという。
他方、原発のリスクは大きすぎると学び、急な調達は足元を見られた燃料の価格になることを学んだ人は、安定したエネルギー(価格)のために原発をやめようとする。
この本の著者たちは原子力村の住民であり、学者であるから前者であろう。そして、一般の国民(7~8割)は後者ではないのか。
「「想定外」の罠」にあるように、原発をやりたかったらもっと広い土地のある国でなければ無理だ。

「放射能の正しい理解」として100ベクレル/㎏や20mSV/年を押し付けるのはおかしくないか?
現実的にというが、健康や安全よりも戻ることを優先しているよね。その前提がおかしいんだよ。10年、20年、30年、100年という話もしていながら、その部分は官僚の無謬性とつながるというか、住民をモルモットにして知見を得たいという本音が透けて見えるような気がする。
若者たちは帰らないと言っている現実を受け止めるべきだ。
何事もなく300年過ぎれば、当然また豊かな土地に人が戻ってくる。100年の話ができるなら、300年でも考えられるだろう。

「風評」と繰り返すが、正確な知識を持った学者でも批判しているじゃないか。

文章の書き方もずるい。
誘導しながら、その反対の可能性も匂わせて責任逃れしている。

P161 「水に溶けない重い物質は格納容器の中に残留しているはずである」とあるが、プルトニウムが1.7㎞地点で見つかっている事実はどう説明するのだろうか。
P165 「放射性物質のもたらす不利益を他の不利益と比較し」などといっているが、それは人によって違うではないか。全体として被害を最小にするなんて当たり前であり、怖れることを批判する態度こそ改められなくてはならない。

◎放射性物質の処理は東電がすべて回収して引き取るのが筋だと思うのだが、現実的には無理な話なので、P168の「灰塚」は平等な中間貯蔵と思われる。
しかし、「深穴埋め」は忘れられてしまう可能性が高く、地域の土地の価値を『風評』で下げてしまうかもしれない。数百年管理できるのか。

豊かな知識体系は素晴らしいのですが、『失敗の道』と『成功の道』というわけ方は無い。完璧が存在するはずがないのだから、現実は常に『失敗の道』である。当然、想定はしきれない、必ず失敗するのだ。事故はあるものとして考えなければならないと言っているはずだ。そこに成功の道などは無い。

減災などという。
最大の減災は脱原発だろう。
P196「現在、原子力発電廃止の機運がかなり高まっている。しかし、これは事故直後の一種の過渡反応ではないかと思われる」なんて、それは他のこれまでの事故と同列に考える原子力村発想ではないか。そう思いたいってことだな。でも、今回の事故は広島原爆並みに国民の胸に打ち込まれたよ。

P197 原発が安くないことを認めたが、そうなるとこの危険なもののメリットは無いじゃないか。CO2の話になればそれは地球温暖化の話であり、海を直接温める原発に理は無い。ただ利権を守りたいだけだということはばれてしまっているのに気付くべきだ。

P202 「危険なものではあるが、充分な電力を得るために原子力は必要である」「日本が産業競争力を失う状態を加速し、エネルギーや食糧の逼迫することを覚悟して原子力発電を廃止する」という選択肢の表現の仕方におぞましさを感じる。何を脅迫しているのか。原子力がなくても十分な電力は得られるだろう。原子力がなくなると産業競争力を失うのか?食料がひっ迫するのか?その前提である原発の経済性がすでに崩れているというのに。

危険に相対して議論できる文化を作る(P189)などというが、使うことを前提に議論するからおかしい。「使う」ではなく、「使うかどうか」から議論しなければならないだろう。

 

あとがきにおいて、日本の安全規制レベルが世界標準から大きく立ち遅れていることが指摘されている。これを速やかに国際的な標準まで引き上げるのが原子力規制委員会の最も重要な任務などというが、そうなったときには国内のどこに原発を稼働させられる場所があるだろうか。

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「官邸の一〇〇時間」木村英昭

2013年10月26日 15時15分15秒 | 読書とか

検証 福島原発事故 官邸の一〇〇時間」木村英昭 2012岩波書店

事象ではなく、行政的な動き。朝日新聞連載ベース

東電と保安院と政府のお粗末さの記録。
上からの命令待ちの東電と保安院、何を命令すればいいのかわからない政治家たち。
情報がない中で動く現場。

互いに何が起こっているのかを把握できないまま進んでいく。

 

東電への官邸からの「(情報は)官邸と共有してから出すべきではないか」との指摘に「共有」を「了承」と勘違い。
本当にそうなのだろうか。現実的に了承だったのではないか。「共有してから」といえば、了承を求めよと命令されているように感じる。

格納容器の中にしか意識の無かった専門家(班目・武黒)、事故対応では「想定」されていないことばかり起こるのだから、専門家は逆に邪魔でしかなかったのではないか。

安倍晋三2011年5月22日ブログ(ではなくてメールマガジンのバックナンバー)・・・まあね、5月だからね、政治家ならこれくらいの醜い批判をしても当然か。

13日午前2時42分、3号機高圧注水系手動停止(装置の破損で放射性物質漏れが起こらないように。だが、その後動かせなくなる)

非常事態にも拘らず、縦割り行政の弊害で物資が搬入できず。(って、これ、原発事故だぞ!あほみたいなことが起きるもんだ。落語の世界だね)

計画停電への東電の姿勢、大口の客優先、在宅療養者無視。

官僚も専門家も平時の役割分担を果たせば、それ以外は他人事という態度。SPEEDIもそうだった。文科省と保安院と、専門家もそれを官邸に知らせるつもりなし。(官僚的なやり取り(判断)の末に、アメリカにはそのデータが伝わっている)

自衛隊ヘリによる3号機プールへの散水は『菅が断行した』とあるが、細野豪志の本には「私が日本の主権と国民の気分高揚のためにやった」とあったよね。
細野さんは自分から鳥越さんに本を出してくれと言っているくせに、朝日の記者の取材には応じなかったんだね。恣意的に書かれるのを嫌がったんだね。イメージを大切にする政治家としては正解だろうか。まあ、以前から誠実でないとは思っていたけどね。

 

まあ、なんか、情けなくなるね。

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『「想定外」の罠』柳田邦男

2013年10月26日 13時13分13秒 | 読書とか

『「想定外」の罠』柳田邦男 2011文芸春秋

著者がずっと追ってきた事故や災害の考察、それが生かされていない現実を確認する。
防災としての原発の話であり、放射性物質についてはあまり語られていなかった。
期待とは違った本であったが、かなり読んだ気になった。

東日本大震災、チェルノブイリ原発事故、スリーマイル島原発事故、東海村臨界事故、広島原発、災害王国、阪神淡路大震災、新潟中越地震・スマトラ沖地震

他人事ではなく、自分のこととして意識できるよう訓練を

経済的に対応可能なところの上限で線引き、それ以上を「想定外」と弁明する思考の枠組み。その思考様式の免罪符としての「想定外」
そして、その思考様式はそれ以上に対する準備を放棄させる。

調査に利害関係者を入れないアメリカ、利害関係者ばかりで調査する日本。

組織要因の調査を。

作業に追われないグループが必要だった。

P111 広大な無人の空間を持つ国でない限り、原子炉事故実験装置などは設置できるものではなかろう。

情報公開制度
立ち入り調査と告発の権限を持つ第三者監視機関

日本の原子力は発電に力(金)を入れているが、被ばく医療の研究や医療体制づくりには予算を組んでいない。

渋滞「車災害」

・・・今度は新幹線が危ないかも。
大丈夫だったところほど、次も大丈夫だと油断する。

復興って何だろう。

原爆症と福島第一原発事故による公衆被曝の考え方は、評価はどうなるだろうか。

被災地での心身共の体力低下。
・・・政府の対応が遅れるのは、被災者減らしの意図があったりしないか。(政治家にその気がなくても、官僚の中にはいそうな気がする。そして、政治家は気付いても知らぬふりかも)

P299 現代社会は、医療にしろ福祉にしろ住宅政策にしろ、法律による制度やルールが整備されるにつれて、行政の手が届かない、あるいは行政が切り捨てる『隙間』が多くなるというパラドックス(自己矛盾)を抱えている。

 

「われわれには「被爆者の同志」であるよりほかに、正気の人間としての生き様がない」『ヒロシマ・ノート』

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「福島原発事故・記者会見2」

2013年10月26日 07時08分09秒 | 読書とか

「福島原発事故・記者会見2 「収束」の虚妄」木野龍逸 2013岩波書店

どんどん減り続ける記者会見 「政府・東京電力中長期対策会議」は月一回の実施

「収束」宣言 『冷温停止』と『冷温停止状態』の違いとは、『収束』とは。野田総理(民主党)、細野原発担当大臣

漏れ続ける汚染水 ①建物内部の高濃度汚染水、②建物周辺にたまっている汚染水、③循環注水処理水、④排水(処理後) 汚染水放出計画 円柱形タンクに保全計画なし(2012年3月19日、保安院発表(2011年12月保安検査))

被曝隠し 多重下請け構造、『仕事ができなくなる』失職と健康被害を天秤に、トラブルになりそうな会社は切る、『報道機関の取材は受けない』とする契約書、東京電力は「作業人員は十分登録されており不足しない」としていた。

情報”非”公開 テレビ会議

トピックス『避難指示』 作業員「なにもなかった」 東電「(マニュアル通りに)出した」マニュアルの公開は拒否(『津波について』の避難指示はおそらくなかったのだろう)

二つの秘密会議 「県民健康管理調査」は「健康に影響があるものではない」という結論ありき、検査の詳しい結果が受検者に渡されず、内部被ばく検査に県からの中止要請

避難する権利 20ミリシーベルト/年 2012年11月27日福島県総合計画「ふくしま新生プラン」(2020年までに避難者ゼロに)

原発再稼働 

あるジャーナリストの死 日隅一雄はがんで先が長くないことを知り「福島原発事故・記者会見」を急いで作り上げた。情報は政府や東電だけのものではない、影響を受けたすべての人に不可欠なものだ。
「環境問題に関する、情報へのアクセス、意思決定における市民参加、司法へのアクセスに関する条約」(オーフス条約

トピックス⑤ 規制委・規制庁発足(2012年9月19日) 警察庁出身者がトップをつとめる組織(規制庁)が、不条理な理屈で特定の政党機関紙(赤旗)を排除した『実績』はその組織の「中立性」を著しく既存するものであった。

いま何をすべきか 政治・行政の監視、参加の回路を増やす 「民主、自主、公開」の実現

 

漏れ続ける汚染水は、処理前の汚染水がたまり続けているんだよね。そしてそれが漏れるようになった。円柱形タンクの保全計画は出来ていたのか。東電も政府もこのレベルの汚染水には危機感がない。なんだか、事故が起きて海へ全部流れてしまえばいいのにとでも思っていそうだ。監視されていなければ、いくらでも海に流すだろう。来年、この本の続編が出たなら、2013年の汚染水状況についても問題点がまとめられるだろう。ページ数がかなり増えるかもしれない。
・・・2014年は、「実は汚染水のかなりの量が海へ流れ出ているのを(知っていながら)放置していました」という発表がありそうな予感。

原発の現場作業員の多くが被曝よりも仕事がなくなることを心配しているような記載がある。触れちゃいけない(割り切れない)ようなことがここにはたくさんありそうだ。

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「福島原発事故・記者会見」

2013年10月26日 07時07分07秒 | 読書とか

「福島原発事故・記者会見 東電・政府は何を隠したのか」日隅一雄/木野龍逸 2012岩波書店

事故の深刻さ隠し(矮小化)
繰り返す担当の交代人事

去年の6月にも読んでいた。

メルトダウン 保安院(経産省)、東電
ERSS(緊急時対策支援システム、JNES委託)

SPEEDI 文科省、原子力安全委員会『環境放射線モニタリング指針』

『想定外』 津波(想定はあった)、電源喪失(想定外ではなく、「想定しなくてよい」だった)、メルトダウン
原子力損害賠償法の除外規定が適用されるべきではない。

プルトニウム NHK「ETV特集 続報 ネットワークで作る放射能汚染地図」1.7㎞地点(格納容器、原発建屋外)でプルトニウム検出

作業員の被曝

汚染水、海へ メガフロートが到着するまで待てたのに放出 海洋モニタリングは東電任せ(法律による)、文科省「やるつもりなし」(2011年11月)

工程表 東電の予定(4月、7月)では、汚染水処理は2011年内に見通しが立つはずだった。除去できる核種など性能の公表拒む。

フリージャーナリスト排除 2011年11月17日園田政務官「記者会見は広報の場」

低線量被曝 「100ミリシーベルト/年以下では健康に影響はない」という文書を記者に配った(びっくり!)安全委員会(のちに訂正謝罪)、委員会でも同様の発言有り。
文科省ホームページ『発がんによる死亡』の確率が『発がん』の確率と間違って説明に記載。2011年5月19日記者会見で指摘。
安全委事務局2011年5月20日「低線放射線の健康影響について」を掲載。「がん死亡率は(自然)変動の範疇にある」とされるが、事故の被曝による『上乗せ』であると指摘されるとその部分のみ削除。ICRPの見解が曲解されている。
山下俊一

何を守ろうとしたのか ミスの指摘を避けるため情報隠し(無謬性と責任逃れ) 事態の解決よりも組織保全に力を注ぐ 東電を守るために奪われる税金と安全と信頼

 

 

 

汚染水は、だんだん漏れ出す量が増え、流出放射性物質も増え続けているのではないか。(2013)
すでに2011年には漏えい問題、タンクの不良問題は表面化していたのではないか。2年以上根本的な解決が図られずに場当たり的対処を繰り返している。

メガフロート(5・6号機方)はなんか、もう邪魔者になっているのか?もしかして、海洋放出に使われていたりして。

工程表(東京電力「東京電力福島第一原子力発電所・事故の収束に向けた道筋」(ステップ1、ステップ2のあるPDFリンクあり)、ロードマップ、現在は「中長期ロードマップ」として、見つけやすい場所でステップ1、ステップ2の内容は見つからない」)についていえば、2013年現在も未だに『ステップ2』にあると言えるのではないか。

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ブログ開設3000日

2013年10月26日 01時01分01秒 | ニュース7

gooブログの編集トップページには開設日からの日数が表示されています。

3000日を迎えたらしい。

まあ、何をやっていても月日は過ぎていくわな。

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