「雨のち晴れ、ところにより虹」吉野万里子 2006新潮社
- 食、価値観の違い~離婚はちょっとまて
- 母親の男?~虐待、里親
- 厄年、厄払い~浮気?横恋慕(ほんと?)
- ちょ、ごまかすために自分の身体に彫刻刀!少女怖えー!
- 何でもかんでも観光にしやがって、自然をなめるなよ!
- 友達の旦那に僻み、友達の結婚に僻み、(/ω\)イヤン、「なんだ、仲間じゃん!」
「ちゃんと当人同士が話し合って、確認し合えば済む話ばかり」なのだが、実際の生活の中でも「親しいものほど甘え合ってそういう話はしない」ことに気付く。そういえば、多くの小説がその擦れ違いを利用して物語にしているんだっけ。
読んでいる最中は「くだらなねぇ~」と思っていたが、どういう話だったかと振り返ってみると「まあ、いいんじゃないでしょうか」