時津風部屋は集団りんちで殺人をしていた！

2007年9月26日（水）　NHKニュース7

• 福田内閣始動　閣僚へ金の管理と透明性を指示（異例）
• 政治と金の問題を自民党から民主党へも話し合い呼びかけ。
• 力士死亡（6月）　時津風部屋（愛知県犬山）　親方、警察の調査に暴行を認める
• 貴金属盗難　神奈川藤沢　小田急デパート５階　６３０点２億円あまり
• ミャンマーヤンゴン　夜間外出禁止令　抗議デモの僧侶に催涙弾　１００人拘束か？
• 北京　６カ国協議　明日開幕
• 奈良　纏向（まきむく）遺跡　３世紀前半の木製の仮面見つかる
• 北九州監禁連続殺人（７人）事件２審　松永被告に死刑　緒方被告に無期懲役（１審では２人とも死刑）

アニメが面白ければ読むことも無かった

京極夏彦を読んだ後にこれでは物足りなくなっても仕方ないだろう。

アニメと比べると格段の差があり、行動や心理に納得する部分も多い。当然、個人差があるわけでリアル感はまだまだ足りない気はするが、表現の問題として脳内補完しておけば良いだろう。

漫画とアニメと小説とごっちゃになってしまって、ストーリーの展開の整理が頭の中で曖昧になっているから、アニメが終わったことでもあるし整理し直した方が良いかも知れない。

ここまで来ると、この作品の価値はラストにかかっているといって間違いない。

ドへたくそだったアニメを教訓に、漫画と小説はレベルの高い完成を期待したい。

「ぼくらの」なにも伝えず終了

こちらではまだ最終回(２４話)を放送していないのですが、ニコニコ動画（すでに削除）で見せていただきました。みんな的確なコメントをしていますね～！

アニメということで漫画や小説のような感情表現は難しいわけです。でも、視聴者はそれなりに脳内変換するわけで、それも出来ないほど表現の乏しい作品にしてはいけないと思う。

おそらく、原作を読んでいない人でも前半（原作付）と後半（オリジナル部分）の落差には気が付くでしょう。

ブログの中で森田監督が”リアル”を訴えていたが、”超”リアルになってしまった。
超（すごく）リアルなら良いけど、リアルを超えて（はずして）しまったね。

 

森田監督もブログの中で反省も見せているので、今後の活動の中でこれを糧にし、いい作品を作っていって欲しい。あまり期待していないけど・・・