リッスン・トゥ・ハー

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屏風浦のあの娘は笑う

2008-07-19 | 東京半熟日記
(天狗蕎麦長野編1)

夏は旅行の季節ですか?
いいえ、違います、夏なんかに旅行に行こうものならば汗だらって、衣服は湿り気の渦。
不快感の午後を、タオルでも片手に太陽を睨み、やり過ごさなければなりません。

つう夏のちょっと前、長野に行ってまいりました。

カテゴリー東京半熟日記発動です。
なぜかこのカテゴリー使いたくて仕方ない。が出不精のわたしはメッタにいきませんので旅に、いや、意外といってるかもしれないか。一般レヴェルぐらいはありますかね、まあ



まま、つうことでバスにて松本へ!
京都深草バスターミナル利用は初めてでござった。こんなところから人は高速道路にでるのか、とわたしは興味深々でありました。予定通りバスくる、満員でありました。松本人気なのか、国内か時代は国内なのか、燃料代高いし国内がお薦めか。
松本まで5200円。

しかしバスは疲れます。やはり。

さて、国宝だとか言う松本城に登ろう。
が、腹減って、減りすぎて気分悪くなる。



蕎麦や、長野と言えば蕎麦、商店街にあった老舗っぽい蕎麦屋で早速長野の味をいただきました。なめこそば。温かいし、ぬるぬるで喉越し良し。美味しゅうございました。
七味をふりかけて、ずるずるずる。喉越しのこの存在感。



蕎麦を入れ、胃は動き出し、活発に、まだ何か入りそうです。大体あの蕎麦や、量少な目やし。少なめにも程があるわ、というぐらい少ないし。長野って言えばおやきやないか、そば粉入りのが土産物屋で売ってるじゃないか。早速買おと中に入りまして注文しますと、あっためますので2分ほど待ってください、と。

レンジやん!?レンジするときの台詞やん、ちゃんと焼いて造って欲しかったのに、そのおやきは生地もがもがで、ばりばり解凍した味で、具もしゅんとしてて主張せず、腹に入れるだけ片腹痛し。