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千艸の小部屋

四季折々の自然、生活の思いを、時には詩や創作を織り交ぜながら綴りたい。

懐かしき頃

2021年01月31日 | 日記


伊香保の夢二記念館で買ったポストカード「黒船屋」。
夢二の絵の中で、一番気に入っていた。
全体の配色も、黒猫も・・・
ところが、何かおかしいところに気がつく。
足の線が合わないのだ。定規をあてても、合っていない。
こんなこと誰も感じないのだろうか。
問題にする私がおかしいと一笑されそう。



そこで私の落書き、「越後屋」。
越後屋に嫁いだ女性の苦悩の日々。白猫だけが救いだった。
なあんて。
ちょっぴり懐かしき頃かな。

坂戸山登山



未就学の娘と地域婦人学級で登山した。
保育所で雲梯が得意だった娘は、登山も力強く登った。
参加した女性たちが驚いた。



懐かしき頃。
夢だけはいっぱいあった。

スバル360



玄関も庭も懐かしい。落ち葉とスバル360に、懐かしさがよぎる。



また雪だ。
雪片づけを、早めに処理してくれるので助かっている。

枝に積もった雪が、桜の花と錯覚してしまいそう。
あたたかく、おだやかな、春が早くやってきますように。

年の瀬

2020年12月27日 | 日記

12/26 コロナウイルス感染者  東京 949人
                   全国3881人
 年の瀬になって、歯止めが利かない状況。
 更に、
危惧していた変異ウイルス感染者 イギリスからの帰国者 5人
     変異種が市中でも 感染者           2人

 かの人は会見を開き、国民にお願いしたが、強いメッセージ力はなかった。
 ピンクのネクタイだけが眼にちらついた。


12/15 初雪

 3~40㎝は積もっただろうか。夜が明ける前、除雪車の音が聞こえた。午前中外出しょうとしたが、歩道の除雪はなかった。通学路、子供たちはどうしたのだろう。通学の時間帯は雪も少なかったのかな。
 大人の男性の長靴跡のみがくっきり。その歩幅では歩けない。横歩きをしてみた。水っぽい雪で難航した(^^;)。
「今日は歩道に除雪車来てないから、急ぎでなかったら後にした方がいいよ」隣人が声をかけた。
 あっさり、「そうする」と外出をあきらめた。
 雪は、切れまなく降っている。

12/16 9:51



 我が家の玄関口。
 1㍍以上は積もっている。
 初雪で大雪?
 驚いた。

 車の屋根が凄い。



 夫が、家の周りの除雪。井戸水も流すが、ドカンと降った雪は追いつかない。
 消雪パイプで水を出す道路は、通行車が水をはね飛ばすので、端の雪は堅くなる。堅い雪を片づける夫も大変だ。

 ファミリーマート側の道を歩いて、郵便局、JAへ出かけた。除雪車が何度も通り、道路は歩きやすい。

 JAギャラリーでは、同級生たちが作品展をやっている。





 水彩画と神社

 神社のジオラマなのかな。根気がいる作業。大したものだ。
 水彩画の同級生はアトリエを持つベテランだ。いずれも努力の人だ。

 この後も雪は降り積もる。
 関越高速道路も渋滞したまま、何日も経過することとなる。

12/20 9:34



 燐家の屋根。2㍍は積もっている。
 いつ落下するのか、ヒヤヒヤしている。


12/23 9:43



 やっとインフルエンザの予防接種に出かけた。
 診療所の欅。
 1年ぶりだ。枝を剪定したようだ。

 コロナ対策のスピーカーを流し、体温測定器、入口、出口と通路を隔てていた。
 コロナの時代なんだなと、独りごち。

12/24 10:41



 快晴の八海山。
 夫の雪との闘い、10日間かかった。ご苦労様。

 友人からラインに花束が届く。
 ありがとう☆(^o^)☆



 燐家の重い雪は、少しずつ落下して、今日全て落ちた。凄い音だった。


 コロナに始まって、コロナが感染拡大を続ける年となってしまいました。

 来年はいい年でありたいですね。
 やさしく、人を思いやる心を忘れずに(^o^)☆。

冬の雲

2020年12月13日 | 日記


静止しているかのような
冬の雲は
わずかずつ移動しているようだ

冠雪の山は
白さを増して輝きを見せては
影を落とす

真っ白な山に心を奪われて
急ぎ足で外に出れば
もはや無彩色
世相を象徴するかのようだ

雲の動きを静かに見つめて
白い山が輝くのを待っていようか
遠い日のように




 12月の予約日
 基幹病院の玄関口は、4人のスタッフが出迎えた。
 アルコール消毒液の次は、検温だ。36・2℃、異常なし。

 循環器内科
 あれ、ただ内科とのみ。
 担当医の名前を探す。あった。いつもの番号の前で待つ。
 9時を過ぎたのに、なかなか始まらない。私を含めて何人かの人々。
 担当医の名前を確認している。コロナ禍になってから。時間と人数、診察室前の椅子は一定の距離を保つよう配置されているようだ。私も、人と接触しないように心がけている。エスカレーターも、指先で触れない。体重や血圧を測るときはやむを得ない。トイレの石けん液で丁寧に洗う。
 診察が始まると大きな案内音と文字盤がでて表記される。

 私の番になった。
 ドアをノックして、「おはようございます」と挨拶。
「10月に耳鼻科に来たんだね」医師が声をかけたので、以前から鼻炎があったこと、鼻の血管を施療していただいたことなど話した。話を聞いて下さった。
 今回も異常なし。塩分摂取量がやや多いが、気にするほどではない、とのこと。
 次回は2ヶ月後。


 みなさん こんにちは。ガースーです。

 インターネットテレビでの、かの方は終始笑顔だった。

 片や、医療危機の現状を、声を詰まらせながら訴えているのに・・・

 空気が読めない!
 びっくりだった。
 報道番組のコメンテーターは怒りをあらわにした。


 雪はもうすぐそこ・・・
 寒さが厳しい。



  ぼくらはみんな奇跡の人である。
  そしてほとんどは苦難の人生で、
  喜怒哀楽を経験して
  次の世代へ生命をつないでいく。
  我々人間も命の連鎖の中で生きているのです。
  それを断ち切ってはいけない。


  子どもは
  いつも先生。
  もうなくなってしまった
  純粋な心を
  大人に教えてくれる。


  ちいさなてのひらでも
  しあわせはつかめる
  ちいさなこころにも
  しあわせは
  あふれる

  やなせたかし『明日をひらく言葉』より

 雪降る前、静かな心でページをめくる。

八色の森

2020年11月29日 | 日記
 秋日和が続きました。
 ジィジは山に芝刈りに、おっと茸狩りに・・・
 バァバは川へ洗濯に・・・すると向こうから大きな桃が・・・

 じゃなくて、孫に手を引かれ善光寺参り・・・
 あっ、善光寺ではなく、八色の森公園の市民祭りに・・・
 どうもボケが始まったようで困ります(^_^;)。

 という訳で出かけて参りました「八色の森市民まつり」 会場へ。



 いろんな団体が集まり、地域の特産物の販売、焼き肉、たこ焼き、食堂、フリーマーケット、子供の広場、など、など。。
 広場のステージはいろんなグループの参加で、大賑わいでした。
 ステージの前は大勢の観客・・・そこから離れた芝生の上は人もまばらで、ポカポカと暖かく、足を投げ出したいほど。

 とにかく人が凄い。
 見上げた空のそこだけが閑かな、秋色の広い空間・・・

 小さな孫たちと娘の四人だったので、群衆の中迷子にならないかと・・・
 手をつなぎたがらず、子供だって自由になりたい・・・その気持ちは分かるのだけど、
バァバは神経疲れでヘトヘトです(>_<)。



 デジカメ持って出かけたのに、何せ亀のような私・・・モタモタしている間に子供の姿が見えなくなって、2、3枚撮っただけで、カメラを忘れて来た娘に手渡しました。さあ急げ・・・孫を追いかけました。

南魚沼市浦佐、 国際大学、北里学園、国際情報高校、さわらび、池田記念美術館、国際色、文化色の濃い地域なのです。そのせいか人、人、人でいっぱいでした。

友人に3度も会いました。
彼も主催者団体の一員だったのかな、仲間と語り合っていました。
帰宅した私たちに、風船を届けてくれました。やさしい友人です。



懐かしい写真です(^o^)☆。
思い出しながら、キーを打っています。

あるも、もう高1
ラグビー部に入りました。
部活で疲れるようです。
成績も優秀なはず・・・頑張れ!! 勉強も負けないでね!!

八色の森で遊んだ頃も思い出してね。
ハットを被って、ジャック・スパロウになりきっているようなのですが、幼児の頃なので(^_^;)。


マギーが、18才6ヶ月の命を閉じました
2020年11月16日でした
マギー お疲れさま
介護 ご苦労さま
家族のみんなと共に過ごした年月でした




寒空が続いています。

今朝はこんな下まで雪が降りてきました。6時30分頃です。夜明けが遅くなりました。そして、寒いです。



コロナも難局を迎えようとしています。
重い腰をやっとあげたかの方ですが、胸中が読めません。

早くおだやかな日常が戻ってほしいですね。

散歩道

2020年11月15日 | 日記



 眼を閉じれば浮かんでくる
 眼下は沼地のような広大な風景
 石ころだらけの畑
 父はブツブツこぼしながら鍬を入れた
 なにを植えたか定かではない
 不毛の畑は本家の桑畑となった
 養蚕のための桑の葉だから、子供が畑に入っても怒られない
 子供たちはお弁当箱いっぱい桑の実を詰めた
 畑で桑の実を食べるものだから口の中がお歯黒さんみたいになる
 それが可笑しいとキャッキャキャと笑い転げる

 沼地は盛り土され、小学校が出来た。
 私が歩いている右手には、本家から借りたサツマイモ畑もあった。自転車に芋の入ったタスを積んで家まで往復した思い出。


 持病の鼻炎が酷くなって、基幹病院に電話を入れた。2、3日様子をみて、治らないようでしたらお電話下さい、とのことだった。待てなくて、休日外来を受診。簡単な施術をしたが、待ち時間が長くて、体力的に参ってしまった。
 週が変わって、言われるままに耳鼻科を受診。受診の前に点滴を受けた。点滴の注射針が入っている状態で、看護士に伴われて耳鼻科に。診察日に見かける光景だ。
 まだ若い医師に、以前から鼻炎があるのですが、と言ったら、また待たされることに。 ベテランの看護士が承諾書の説明をした。ほどなく、施術となった。鼻の中が痛かったのだが、麻酔もしたので少しの痛みは耐えた。夫が迎えに来て、何日も食べれず、栄養不足だった私はクタクタになってしまった。
 快復を待つしかない。テレビを観ようと腰を下ろしたはずなのに、どうしたはずみか腰を打ってしまった。

 外を歩けない、という状態が続いた。
 少しずつ、少しずつ、快復してきた。
 気になっていた庭の落ち葉、そして散歩も・・・

 今日は市長選挙だ。市役所の職員らが投票会場の小学校にやってきたようだ。
 車の音、シャッターを開ける音などが聞こえてくる。

 南魚沼市もコロナ患者が出た。
 南魚沼警察署でクラスター発生。
 札幌すすきのに、出かけた人がいたようだ。

 ついに来たか。そんな感じだ。
 一昨日の夕刻は、熊も出没。
 何だか、物騒ではある。


 お正月以来、会えない子供たちの画像が届く。





 ナゴとすいの運動会風景。
 2人とも身長が伸びた。

 6年生と4年生。子供たちの成長が眩しい。



 みずみずしい野菜たち。
 小松菜、パプリカ、赤ピーマン、キャベツ。
 何を作ろうかな。

  3日間、晴天が続く。