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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

山田井橋も・・

2016-12-16 21:56:24 | 公共事業

山小屋へ行くには金生川にかかる山田井橋を渡る。

11月の中頃通ったとき河原に袋詰めされたものがたくさん置かれているのが目をひいた。

何か工事が始まるらしいが野草(イエツァオ)展前で偵察に行けず。

やっと行ってきた。

橋の補強工事のようだ。

はじめ見た袋詰めには砂利が入りそのまんま使われていた。

それに現地で袋詰めにされたとき通し番号が書かれているのでなくなってもわかるし手抜きもできないと思う。

大きな工事なのに働いている人は少ない。

いろいろと機械を使い効率よく仕事が運ぶ算段がされているようだ。

工事中の場所まで川が埋められいままでにない景色を見ることができた。

なんだか落ち着いた初冬の風景だ。

 

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手紙

2016-12-15 22:12:44 | 日記・エッセイ・コラム

吟味された便箋に美しい文字で書かれた手紙を下さる人がいる。

メールやはがきで済ませている私としてはかなり臆するがありがたいことだと思う。

一年ほど前夫婦そろって足の手術をしやっと部屋の中を杖をついて歩けるようになったようだ。

全く予想してないことで人生の計画が狂ってしまったがまたこれもよし!!としてできることをしていこうと思うと書かれていた。

本当になにかは突然やって来るがそれにしっかり向き合って生きていくしか方法はない。

今日は急に冷え込み苦手な冬がやってきてしまったと思った。

山並みにも白いものが見える。

寒いのは苦手だけれどしっかり向かい合い寒いからこその良さを探そう。

畑には霜が降りていた。

まずはロゼット状になったナズナを見つけよう。

寒くなるとやわらかくていい香りの食材になる。

 

 

 

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忙しいわけ

2016-12-14 21:54:57 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は一日雨。

今日もすっきりせず。

干物つくりは天気を見ての作業だが寒くなったのでそれほど気にしないで進める。

外回りの黄色いのはウコン。

細く切ったのを乾かし煮物、汁物、炒め物いろいろと隠し味に使う。

右側の白っぽのはハヤトウリがほとんど乾いた状態。

切干しダイコを使うのと同じように使う。

真ん中のザルには蒸した芋を輪切りにして干した。

今年もまた小さな芋しかできなかったが乾かせておけばいつでも小豆などと煮ることができる。

干物つくりは太陽が作ってくれると思えば簡単だが干す準備、雨が降れば取り込んだりよく乾くようにひっくりかえしたりかきまぜたりと手間もかかる。

その手間を楽しんでいるが忙しい。

忙しいのはありがたいことだ。

 

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畑の紅葉

2016-12-13 22:04:16 | 日記・エッセイ・コラム

畑では春に向けての草たちが一斉に芽吹き始めた。

今年はオオイヌノフグリが多そうだ。

ソラマメや葉物野菜もそれなりに茂っている。

短い時間での忙しい畑仕事で気が付かなかったが隣の空き家の壁に這う,目が覚めるばかしのツタの紅葉には感激。

すぐ近くではきれいな緑の葉だと思っていたウコンが鮮やかな黄色に紅葉していた。

もう収穫できそうだ。

畑で紅葉見物ができるとは思わなかった。

 

 

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修理をすると

2016-12-12 21:20:00 | 日記・エッセイ・コラム

干物を作る時期が来たが干すための竹ザルの縁を止めていた素材が一度にキレ使えない状態になった。

あまり見事に切れたので紙ででも止めていたのかと思ったが紙ではなかったが縁を止めるには弱すぎる素材が使われていた。

縁を止めればまだ使えそうだ。

自然素材のザルなのでツルで修理することにして前日よりツルを水に浸しておいた。

やわらかくなったツルを使い3時間ほどかけて縁を止めていく途中大事な個所はしっかりしたナイロン糸で縛っているのを発見。

ナイロン糸の部分は切れてない。

実用的な道具は自然素材にこだわらないほうがよさそうだ。

ザルの縁をツルで止めた上から黄色いナイロン糸で再度止めた。

干す部分は自然素材のほうがいいのでツルで修理。

手間をかけて修理すると愛着がわく。

いろんな干物を作るのが楽しみだ。

 

 

 

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今切山部落は・・・

2016-12-11 21:20:03 | 日記・エッセイ・コラム

12時出発で切山平家遺跡保存会の真鍋潤さんリーダーとしてのハイキング。

白いススキの穂がなびく中を歩くのは気分がいい。

落葉した木の枝はもう芽吹きの準備完了状態。

赤い実をつけたツルリンドウが所々に生えていると思っていたら花盛りのもあった。

切山あたりでは一番高い金見山596メートルの頂上では副リーダーのハーモニカ演奏で”スキー”や”故郷”をみんなで歌う。

道中天気は良く空気が澄んでいるためかしまなみ海道の多々羅大橋まで見えた。

12時出発時には2週目に開かれる切山にこにこ市は終わっていたがデジデヅーや打楽器を演奏する人たちがいた。

にこにこ市は終わっているので観客はさほどいない。

3時過ぎ帰るとまだ思い思いに演奏していた

この場所だと文句を言われることもないだろう。

心地よさそうに演奏している人たちを見るのも悪くない。

左上の太陽らしきものは出店している人により今日書かれた。

 室内にも何やらエネルギッシュな絵が描かれていた。

去年あたりからにこにこ市に若者たちが出店するようになり面白い動きが起こり始めている。

年内に就学児童のいない切山にチョコレート工場まで開店の予定。

楽しみだ。

 

 

 

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コシロノセンダングサ

2016-12-10 21:27:57 | 日記・エッセイ・コラム

野に咲く花が少ない時期だが金生川河川敷では毎年コシロノセンダングサらしき花が華やかに咲き誇り目を引く。

畑や休耕地に生えているのはほとんどが花が目立たないコセンダングサかセンダングサだ。

実はトゲトゲのくっつき虫になるのでかなりの嫌われ者だ。

花好きの知り合いの家へ行くとセンダングサらしきものがが鉢植えにされていた。

花好きもここまで来たかと思ったら沖縄旅行から持ち帰って植えたのだそうな。

知り合いは河原に咲くシロノセンダングサの存在は知らない様子。

沖縄にはアワユキセンダングサという白い花が咲く種類があるらしい。

何年か先にはアワユキセンダングサが河川敷で咲いているかもしれない。

外来植物がはびこる原因の一部は花好きの人たちによる可能性があるようだ。

立派に拡張された金生橋を河川敷より眺める。

 

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今年のクレソン事情

2016-12-09 21:46:00 | 日記・エッセイ・コラム

今年のクレソンの状態を偵察に金生川河川敷へ行った。

ぼつぼつ生えてはいるが大量に摘めるほどではない。

この何年か金生川本流の河川敷ではあまり生えない。

上左がギシギシで中ほどのロゼット状のがクレソン。

右側がどこからか流れ来て芽吹いたサトイモ。

生命力がありそうなので畑に植えることにした。

先日も海岸に流れ着き芽吹いていたサトイモを植えた。

去年採れた場所へ行ってみた。

下る道がセンダングサにおおわれている。

センダングサでなければ何とか降りていくがくっついた実を取る手間を考えるとひるむ。

実がくっついたことぐらいと思うが本当に厄介なものだ。

トゲにしろくっつく実にしろ静かだが植物の防備力はすごい。

今年も又クレソンは金生川支流で主に採集することになりそうだ。

 

 

 

 

 

 

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第33回野草(イエツァオ)展NO19(番外編)

2016-12-08 21:29:58 | 野草(イエツァオ)展

展覧会が終わるとまた違った忙しさが始まる。

まず会場を彩ってくれた実たちにはもうひと働きしてもらうことになる。

箱にはいている黒い実のトウネズミモチとネズミモチは果実酒と草茶の材料に、右下のバラの実も果実酒に、すぐ隣の激辛トウガラシはとりあえず干した。

すぐ左のミニトマトの黄色いのはサラダに、グリーンのはみそ汁の具に、すぐ隣のフェイジョアの実は少し黄色くなっていい香りが漂い始めたので果実酒、はちみつ漬け、酢漬けにした。

下左のワイルドキュウリはサラダに。

今年は不作で漬物にするほどなってくれなかったが会場では活躍してくれた。

すぐ上の赤いナンテンの実は果実酒に。

野草(イエツァオ)展は植物たちと楽しく一年かかわることができた収穫祭のつもりで毎年回を重ねてきた。

文京区暮らしで開いていたときは自分で作った実などを飾ることはできなったが金生町暮らしではできるのがうれしい。

 

 

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第33回野草(イエツァオ)展NO18(色々と・・)

2016-12-07 02:36:03 | 野草(イエツァオ)展

玄関の花を生けかえた。

ヤツデの実がぼろぼろと毎日落ちていたが限界に来たためだ。

予備にとっていた畑に生える激辛トウガラシハバネラを生けた。

黒いトウネズミモチとピカピカのオレンジや黄色、グリーンの実のハバネラを生けると華やかだ。

秋に開く野草(イエツァオ)展ではいろんな実を飾れるのが楽しい。

友達よりいろんな実ものの差し入れをいただいた。

ユズにミカンにカポスにカボチャ。

実もの以外では左のペットボトルは南アフリカの水。

すぐ下は南アフリカの紅茶。

右のペットボトルはチベットの水。

すぐ下右より牛の骨製箸、チベットの塩にプラステックの器に入った干しブドウのに上に乗っかているのはチベットの飴、年内にスエズ運河とネパールに行くそうだ。

外国土産に現地の水をいただいたのには驚きで感激。

友達は底のない花器に驚いてくれた。

形が違えお互い驚かしあいを楽しみにしている。

ギャラリー作唯の花壇に生えるユズは去年初めて16個なったが小さな木に初めてにしてはなりすぎたのか今年は12個。

それでも周りを華やかにしてくれる。

 

 

 

 

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第33回野草(イエツァオ)展NO17(以前の作品も)

2016-12-06 22:10:01 | 野草(イエツァオ)展

以前作った作品を新作と飾りたくなることがある。

今回は11年に作った”うねり”を新作のタペストリー”絶壁の火山島”と飾った。

今回のテーマである無人島漂流の舞台である伊豆の鳥島にはアホウドリが渡ってくるのでハマナタマメに和紙を貼りアホウドリに見立てて使っているがいい具合に”うねり”は鳥のようにも見える。

13年にツルを縫うシリーズに木の皮を組み込んで花器を作ったのに面白い姿に成長し花も付いた多肉植物を飾ったが上が重すぎたのかひっくりかえり根元から折れてしまった。

この花器に飾りたかったので折れた根元に楊枝をくっつけて差し込んだ。

3センチほど短くなったが何とか許せる形でサボテン並みに花も元気に咲いていたがまた転倒。

上げ底にするため新聞紙を丸めて使ったが石を使えばよかったと悔やまれた。

今回はこの場所に違う作品を飾り替えた。

15年に作ったツルを縫うシリーズに錆びた鉄を使った作品だが買ってくださる人がいた。

離れがたい作品だったので眺めているうちに反対にしてみくなった。

反対にすると花を生けたくなった。

シュウメイギクの実と紫色のハーブの花。

今年の新作底のない花器に通じるものを前年に作っていたのを発見。

錆びた鉄くずがなかなか拾えず素材が手に入らないが手に入れば錆びた鉄くずを使い底のない花器をツルを縫うシリーズとして作りたい。

 

 

 

 

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第33回野草(イエツァオ)展NO16(ワラシクン達)

2016-12-05 22:38:21 | 野草(イエツァオ)展

ワラシクンシリーズを作り始めて今回で5回目になる。

以前作ったのはいろんな場所で活躍してくれている。

今回初めてわらしくんを壁面に飾った。

 

”ジャンプ”と”飛べず”。

左から”巨人”と”ファイアー”と”カカシ”

”ひねり”

今回のテーマが無人島漂流なのでテーブルカバーの布の色を黒潮にちなみ紺色にした。

そこへコースターや底のない花器を置いたが前回は壁面に飾ったワラシクンシリーズの”カンカンカーン”を置いた。

音で現れる座敷童をイメージして作るワラシクンシリーズは姿形が見えないのでいかようにでも作れる。

素材が手に入ればまだまだ作っていろんな飾り方を楽しみたい。

 

 

 

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第33回野草(イエツァオ展NO15(額替わり)

2016-12-04 21:10:40 | 野草(イエツァオ)展

長平無人島漂流生還200周年記念曲として作られた川島昭代司さん作詞作曲の”漂流”の歌詞は小説以上に漂流者の思いを伝えるものがある。

歌詞が長いのでためらっていたが3枚に書き一番の歌詞を書いたのを12年のツルヲ縫うシリーズの平たく作った

作品に飾った。

額縁に入れるのが好みでないので額縁代わりにこのシリーズの作品をよく使う。

ハナシバの枝を使ってツルヲ縫う手法で作った作品にはコースターを飾った。

ミカンの枝とナンテンの枝を使ってツルを縫うシリーズで作った作品にもコースターを飾った。

ナンテンの枝を使いツルを縫うシリーズで作った作品にもコースターを飾った。

 

 

 

 

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第33回野草(イエツァオ)展NO14(実など)

2016-12-03 21:48:24 | 野草(イエツァオ)展

去年は畑で採れたオキナワスズメウリを会場に飾った。

今年もかわいくて楽しい実がないかと思っていたら畑に植えたフェイジョアに100個以上実がなった。

フェイジョアの実はグリーンの状態で落ちたのを黄色くなるまで追熟させて食べるそうな。

熟し始めるとえもいわれぬいい香りが漂い始める。

前左くちばしがついているようなのがフェイジョアの実、右がキカラスウリ、後ろの黄色がミニトマト。

黄色のミニトマトは畑で勝手に生えいまだになってくれている。

右側のキカラスウリはシワになっているが個体によりシワになるのやならないのがある。

去年も同じ場所で採集した。

左の柄がついたオレンジの実は畑で採れた激辛唐辛子ハバネラ。

激辛にもかかわらず形がかわいいので差し上げると喜ばれるがあまり食べてはもらえそうもない。

左2個はソテツの実。

小さなのは山小屋で、大きなのは河原の土手で採った。

個体により実の大きさが違うようだ。

フェイジョアの実は大小があり飾るには面白い。

同じ木からなったが小さいのは大きいのに比べ4分の1ほど。 

フェイジョアの実はうまく追熟できずに茶色になることがある。

展覧会期間中いろんな表情を楽しめる。

左寄りオレンジ色のソテツの実、茶色になったフェイジョア、追熟中のフェイジョア。

左の茶色い実はハマナタマメ。

今回はタペストリー”絶海の火山島”で和紙を張り素材として使った。

手前の小さな実3個はワイルドキュウリ。

今年は不作だった

小さな実なので飾っていると水分が蒸発するのかやわらかくなる。

その都度新鮮なのと飾り替えやわらかくなったのはサラダに入れて食べている。

いい香りはするがなかなか黄色くなってくれないフェイジョアの実を今日食べてみたが苦味はほとんどなくなっていた。

 

 

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第33回野草(イエツァオ)展NO13(ワヤン クリだった)

2016-12-02 22:08:34 | 野草(イエツァオ)展

黄色いみかんがたくさんついた枝の花束をいただいて感激し驚いた。

少し前来ていた人も感激したのか写真に撮っていた。

偶然というが新聞紙を使った包装紙もピンク色が使われているしリボンも特製。

みかんがたっぷりと入った紙袋には赤いトウガラシと丸いお茶の実で飾られたオクラが吊るされていた。

飾りが目立つように紙袋にはおしゃれな縞模様の布まで貼られている。

袋からはみ出しているのは白い小花がついたヒイラギとインドネシアコーヒーが入った茶色の箱。

インドネシアコーヒーが入っているのには訳がある。

差し入れをしてくれた人が持ってきた額には”アホウドリ長平”を作るきっかけになった東南アジアのろうけつ染めとよく似た模様のろうけつ染が額に入っている。

額の裏にインドネシア製と書かれていた。

ありがたいことに初めてインドンネシアの影絵芝居ワヤン クリの人形をろうけつ染めにしたものだと分かった。

今回無人島漂流をイメージしたコースターを作ったが彼女は猫模様のコースターをブラウスに縫い付けたのを着ていた。

前回の展覧会の時のパッチワークされた服ともども感心させられた。

ヒイラギはっさそく生けた。

ミカンも生けた。

黒い実はトウネズミモチ。

 

 

 

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