野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

真夏の山菜取り

2014-07-31 22:12:20 | インポート

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私にとってミョウガは夏を乗り切る大事な食べ物だ。

新しい道路ができるため屋敷がが半減するまではたくさん生えていて帰省するたび思い切り食べまた持ち帰りそのうち夏が終わっていた。

帰省するのは夏と冬の2回だけ。

夏の移植は難しく冬は枯れて根をさがすのが難しいがとにかく畑に移植したのが採れるが思い切り食べるほどではない。

ありがたいことに金生町暮らしでは野山がある。

昨日は夏の山菜取りに出かけた。

まず立ち寄った山小屋でワラビ採り。

スベリヒユを採るため立ち寄った場所はきれいに草刈りされていて採れず。

山道で草刈りされていた場所より柔らかそうなフキが出ていたしもう咲き終えていると思っていたノカンゾウの花もとれた。

日当たりがいい場所でのミョウガは葉がさほど伸びず花が咲き始めたミヨウガも小ぶりだがたくさん採れた。

10日ほどたっていくと日陰の大きなミョウガがまた採れる。

金生川の河原は暑そうだが川辺へ行くと涼しくここちいい。

茂る草たちの中で香りのいい食材のケアリタソウを見つけたのはうれしかった。

山菜採りは帰っての作業がたいへんだ。

暑い中土がついているミョウガを洗ったりフキやワラビなどを湯がいたりと忙しいがそれも好きな作業だ。

その前に記念撮影。

真ん中にフキで櫓を組みオレンジ色のカンゾウの花を置き、左側よりミョウガ、ワラビ、フキ、ウバユリ、ツワブキ、ケアリタソウ。

ウバユリは食材ではないがほのかにいい香りがして暑さを和らげてくれる。

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まだまだ進化

2014-07-30 21:59:42 | 日記・エッセイ・コラム

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急に思い立ちもみじさんの山小屋へ立寄る。

もみじさんは私が金生町暮らしを始めたころ以前住んでいた山の中の畑を開墾しなおし家を建て畑を作り始めた。

もう3年ほど行ってないがもみじさんの山小屋が見渡せる場所へ来て驚いた。

道路すぐより畑がはじまり一番初めポツント建っていた山小屋がぐんぐん伸び別棟までできている。

今日は来てないようだが見学させていただくことにした。

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来るたびに伸びていく山小屋にゴーヤが植えられているのは知っていたがぶどう棚まで設えたわわになっている。

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昔懐かしいオレンジのカンナの花が咲いているので行くときれいな斑入りの葉の新種だった。

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以前は荒れ放題だった畑はきれいに耕され遊歩道までできている。

 

元百姓、その気になれば立派な野菜をすぐ作る。

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新しく建てた別棟のひさしの下には年代物の梯子が置かれていた。

 

以前住んでいた家より持ってきたのだろう。

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彼女は左官仕事が得意で五右衛門風呂まで作った。

 

 

今回は小川に土管を通し土を盛って橋までつくっている。

 

彼女の新作?を楽しく見せていただき帰ってメールをしたらすぐ電話がかかってきた。

 

近くにいるので来ると言う。

 

ほんの10分ほどでやってきた。

 

今日は会えない日だと思っていたが会える日だった。

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一部分が大きい

2014-07-29 22:42:23 | 型紙のいらない服シリーズ

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以前縫った型紙のいらない服シリーズの4枚の長方形の布を使って作ったブラウスだが前開きを止めるのに手作りのボタンを使っているが糸で長編により止めるのにリニユーアルすることにした。

作ったときは工夫してボタンを作ったが今は長編で止めたくなっている。

このシリーズとしては丈も長く総丈71センチ。

麻と綿混紡で無地だが部分的に刺繍が施されていてすこしお出かけ用ふう。

上の布は肩幅26センチ丈26センチだが下布を長くすることでワンピースになると気ずきワンピースも縫っている。

何枚も縫っていると少しずつ進化し始める。

とにかく手を動かしていれば何かしら世界が広がってくるのは本当に楽しい。

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前開きを手作りボタンより長編でリニューアル。

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もう一面を前後ろがないデザインなので違う糸で分量もちがえて変化をつけた。

ほんの一部分手を加えただけだけれど新作ができた気分。

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リニユーアル

2014-07-28 22:06:45 | 型紙のいらない服シリーズ

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型紙のいらないシリーズ(4枚の布で)は毎年夏になると着ているがもう少し丈が短く前開きの留め具を使わないで糸で編んで留め具の代わりにしたものを作りたくなった。

妹のきんかんが糸、私が布とデザインを受け持ってのコラボベストを毎年3月に開くクラフト展(イエツァオグループによる)で作り続けているからだろう。

本来なら11月に開く第31回野草(イエツァオ)展の作品つくりにとりかからなければいけない時期に来ているがとりかかれず展覧会には関係のないもののデザインがうかんでくる。

デザインがうかんでくるととにかく作らないと落ち着かない。

気に入った布がなければ諦められるのにちょうどいい布があった。

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肌触りのいい綿布2種。

このデザインのブラウスは4枚の長方形の布でできる。

ポイントになる上布の一枚はピンク色でグリーンの小模様の布をパッチワークしている。

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反対側。

 

前後ろ形は同じだが模様が違い服2枚分の楽しみ方ができる。

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長編により前開きを止めているが自然な形で三角形にしていくのは難しかった。

 

前後ろの糸も色と分量をちがえた。

 

何度も編みかえてコツをつかんだのに一枚切ではおしい気がする。

 

以前作った中に前開きの留め具の気に入らないブラウスがあるので気に入った糸があれば作り変えたくなった。

 

このブラウスの総丈は52センチ。

 

上の部分の肩幅26センチ、前丈26センチ袖開き20センチ。

 

下の布と縫い合わせる時袖になる部分を6センチ縫いこんでいるので20センチの袖なったがいい具合に肩下がりができる。

 

下布と上布と縫い合わせている部分は47センチ、裾は55センチで下の布丈は26センチ。

リニユーアルとはよく聞く言葉だが時がたつと自分も少しづつ変わってくるので気に入ったデザインでも少し変えたくなるが自分の中の変化はうれしいことだ。

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香辛料野菜

2014-07-27 22:46:46 | 日記・エッセイ・コラム

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ありがたいことに香辛料野菜は年中何かしら採れる。

一年中採れるのはウイキョウだ。

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花芽が膨らみ少し咲き始めた時期は全体がまだ柔らかく細かく切って使える

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花が咲き実がなり始めると全体は固くなり食べられないが実は使える。

 

今は花盛りで柔らかいうちになるべく採って使っているが採りきれず実が付き始めると花として生けたり実を使っている。

 

寒くなり始めると柔らかい葉を出し始める。

 

真冬でも採ると次々と出てくるので花が咲き始める前は葉を使う。

葉も花芽も実もかなり癖のある味だがほのかに甘みがありホッとする。

 

ありがたい香辛料野菜だ。

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暑くなったのでミョウガの根元を見たら淡い黄色の花が咲いていた。

 

ネギ、青シソ、ウイキョウを一か月ほど食べていたのでミョウガが加わると嬉しい。

しばらくは一日花の花だけを毎日採って食べる。

生食して,ゆがいて、塩もみしてとどんな使い方をしても柔らかく歯触りがよくきれいな色でうれしくなる。

今日も暑くなると構えていたら午前中大雨。

ちょっと一息だが畑の野菜たちも同じだろう。

”梅雨明け十日”と言って晴天が続くと言われているのにちょっと肩すかし。

書の模写をするときはまず鉛筆で書いてみる。

それを下に敷いてウイキョウの実、ミョウガと花、ウイキョウの花芽を並べた。

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暑いと・・・

2014-07-26 21:39:09 | 日記・エッセイ・コラム

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去年の5月第38回野草(イエツァオ)野外教室の準備で伯方島へ行ったときテングサを買ってきてトコロテンを作ってみたら美味しかった。

6月の本番で大量に買ってきて人に差し上げたり暑い夏中飽きもせず香辛料野菜をたっぷりとかけて毎日食べた。

一袋残っていたので涼しくなると食べたくなくなったのだろう。

今年も暑さはトコロテンで乗り切ろうと4袋買ってきた。(4袋しかなかった)

暑い中煮てこしてと面倒な作業があるが楽しんですることにしているもののそこがネックで差し上げてもあまり喜んでもらえないことも分かったので今回は自分の分だけにした。

トコロテンはテンツキで拍子木状にして酢醤油で食べるのが定番だが私は冷奴のように切り薬味をたっぷりと乗せて食べる。

あまり収穫のない畑だが薬味は常備数類採れる。

涼しそうなトコロテンの下に敷いているのは厚くなる前にと6月の野外教室を終えてすぐより練習した書だが今回は王羲之の草書と壊素の自叙帖と中国へ行ったとき気に入って買ってきた軸の模写、白い紙に黒い墨で描いた書でも暑苦しく感じるのはあるが大方は涼しそうだ。

今日も暑かったができるならいろんな自然物にエネルギーをいただいて乗り切りたい。

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暑いが・・

2014-07-25 21:54:41 | 日記・エッセイ・コラム

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真夏到来。

36度、熱中症、水分補給、と放送で連呼されるとますます暑く感じる。

ちょうどいい気候はもちろんいいが暑くてもいいこともすこしはある。

私にとっていいことはスイカがとてもおいしく食べられる。

今は一年中出回っているが真夏以外のスイカはスイカだと思ってない。

真夏になるとまずスイカを買ってくる。

赤い色や水分いっぱいの食感より暑さに負けないエネルギーをもらえる。

スイカを買ってきた日に3種類のトマトを畑より採らせていただいた。

トマトも一年中出回っているが真夏のトマトはピチピチとエネルギー量最高の感じだ。

今年から青シソが畑で充分採れるようになったので毎日食べている。

夏場は葉物が少ないのでありがたい。

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青シソは畑で充分採れているが鉢植えをいただいた。

 

涼しさを呼ぶ夏の観葉植物としてとてもいい思わぬ発見をした。

特別暑く感じる一日だったが暑いのも自然ならそれを乗り切る力をくれるのも自然だ。

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カブは採れるが

2014-07-24 22:10:03 | 日記・エッセイ・コラム

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もうすぐ畑のバッタが大きくなり11月ごろまで草や野菜を食べる。

本当は9月に冬野菜を蒔きたいが芽が出たところの柔らかいうちに食べられるのでバッタがいなくなった11月に蒔くことになるとあまり大きくなってくれない。

それで5月にカブを蒔いてみたら人に差し上げられるような大きさに育ったものの葉っぱがかなり虫に食われている。

妹のきんかんも虫食い葉はいらないそうで少し茎を残したのを持って帰った。

青みはそれで十分だそうな。

そうすれば人にも差し上げられると思ってたくさん採ってきたら白い株の部分が少し茶色になっている。

それにやっぱし冬野菜は同じ形に育っても少しかたかったりして

味が落ちる。

きんかんはまたもらってくれそうだが人に差し上げる野菜を作るのは難しい。

今は黄色いウイキョウの花と紫のペパーミントの花が咲いている。

今旬の可愛い花は咲けば生けて楽しみ花も実も薬味に使う。

カブはいつ花を咲かせるのだろうと考えるといかなり無理をさせている感じだ。

来年は蒔かないと思う。

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布袋でブラウス

2014-07-23 21:46:17 | リメイク

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知り合いより不用品をいただくことが多い。

ふと何かを作りたくなったものの誰からいただいたか思い出せないものもある。

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白地に黒でエッフェル塔がプリントされた布袋だが誰からいただいたか思い出せないが夏用のブラウスを作りたいと思い始めたが少し布が足りない。

 

何かあう布があればと探したら大判のハンカチがあった。

 

布袋はすこしはりがあるので麻と綿の混紡のようでハンカチは綿だがそれぐらいの違いは許容範囲だ。

エッフェル塔のプリントを中央にもってきたくなかったことと前後ろ関係なく着たいしハンカチの縁の模様をいかしたい。

出来上がったのが冒頭の写真。

襟ぐりは二つ折りにしてカットしたが前後のくり丈はちがえた。

少し黒色の分量を増やしたかったので黒い綿布を襟ぐりの一部と片方の袖ぐりをバイヤステープとして使った。

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もう一面だがハンカチの縁模様を意識して使った。

出来上がりは丈52センチ、幅47センチ。

頭が出て両手が出ればブラウスと思えばパターンは無で作れる。

布袋は解くと長方形なのでいろいろとリメイクできる。

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拡大鏡カバー

2014-07-22 21:57:18 | リメイク

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ミニイスのアシカバーが気に入ったので何かこのシリーズで作るものがないかと考えたらあった。

先日形見分けで立派な拡大鏡が届いた。

うまい具合にレンズ部分は傷がつかないように枠がついているが見かけがキズ7付きやすそうだ。

私が100円ショップで買った少し小さな拡大鏡とおそろいのカバーを夏物のセーターを解いた糸で作った。

大きな拡大鏡カバーにはボタンで留めるようにしたが小さい方はマスクの耳かけ用についているゴムを使った。

自分でも驚いたが10センチほどのゴムでも立派にリメイクできる。

人それぞれだがなにかを買った時より何かをリメイクできた時の方が豊かな気分になれる。

そういう暮らしなのでレジに並ぶとき少しでも早く終わる列へ並んだつもりほとんど他のレジのほうが早かったりして経験の少なさを悔やむ。

今は開き直って得意分野のリメイクに頑張ろうと腹をくくっている。

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ミニイスが手に入って

2014-07-21 22:33:53 | リメイク

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JAいきいき水市場で買ってきた手作りの木のイスは小さいがしっかりとした木でできていて重い。

4本の脚の裏に布を貼ろうと思ったが脚カバーを作ることにした。

夏物のセーターを解いた糸がいろいろとある。

細い糸で編まれた夏物セーターを解く作業は大変だが糸にすると重宝だ。

少しかたい感じのイスなので4枚の脚カバーは少しずつ色を違えて編んだ。

買った時もうれしかったがカバーをつけるともっとうれしくなる。

先日は花火大会だったので外で花火を見ながらの夕食で食台代わりにした。

今までは花火大会でも外で夕食をしたことがなかったがイスが手に入ったから外で花火を見ながらの夕食を思いついた。

人との巡り合いも物との巡り合いも自分の生活を広げてくれる。

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再度西条市へパート2(やっぱし民芸館へ)

2014-07-20 21:42:21 | 旅行記

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前回は行きそびれていた”JA西条ときめき水都市”へ。

日曜日の10時ごろで駐車場は満杯状態だが入れ替わりも激しく誘導員数人がテキパキさばいていた。

店内には新鮮な地元産の野菜やら加工品がたくさんあり人も多くなんとなくわくわくする雰囲気だ。

そのあとすぐ近くにある五百亀記念館へ。

初めての時は見落としていたが旧川之江市には五百亀作品が3か所にも設置されているようだ。

それから愛媛民芸館へ。。

前回も来たが時間があまりなくてあわただしく見学したが今回はゆっくりと見たい。

水が豊富な西条市ではアジサイの花が楽しめるかと思っていたが少し遅かったものの民芸館ではアジサイがいい雰囲気で生かっていたのがうれしかった。

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一年前とはかなり展示替えもされていてまず目についたのは中国製の竹のテーブルと椅子。

 

背もたれになっている箇所は板のようだが竹を平たくして使っている。

 

座ってみたがしっかりしていた。

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各地方の特色がある大甕類だが今はプラスティックにとってかわられ生活の場ではほとんど見ることがないものだ。

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手の込んだ作りの竹製品だがこれらも今の生活の中では使われてない。

 

日々の生活で使われていた道具が石油製品出現により大きく変わった。

 

生きる価値観も大きく変わっただろうと思う。

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民芸館と同じ建物にあるが前回は行けなかった西条市立郷土博物館へ。

 

歴史的なものや鉱物がたくさん展示されていたが大きなサヌカイトが目を引いた。

 

石をたたいて出る清んだ音は魅力的だ。

 

そこを出てたっぷりの水をたたえたお堀のそばのベンチで休み次へ向かう。

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再度西条市へパート4(ツチカブリ)

2014-07-19 22:19:14 | キノコ

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再度の西条行出発は7:30分発で帰ったのは4:30分、走行距離110キロ。

妹のきんかんは自称”シンデレラ主婦”、通常は4時過ぎには家へ帰る。

近場だと夕飯を作る時間までには帰るスケジュールを組むがそれでもいろんな場所に行きいろんな体験ができた。

早く帰れたものの黒瀬ダム湖畔で採ったツチカブリの処理がある。

きんかんは採ってはくれるが持ち帰らない。

キノコを栽培して売っているもの以外毒だと思っている人が多いが私は自然に生えたものが大好きだ。

ツチカブリとはよくつけた名前で土の中よりニョキッと出るので泥がついている。

一時間ほどかけてかさについている泥をふく。

さほど美味しいキノコではないが和え物用にすこし湯がいて後は干したがキノコと接しているのが楽しい。

食べているときはキノコと話している気分。

JAときめき水市場で思わず買ってしまった小さな椅子と記念撮影。

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再度西条市へパート3(黒瀬ダムへ)

2014-07-18 22:00:26 | 日記・エッセイ・コラム

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妹のきんかんも私も石鎚山には何度も登っているが途中にある黒瀬ダムに立ち寄ったことがない。

一時2人とも高い山に興味があったが今は少し変わっている。

高い場所へ行くとき見落とした場所にも興味を持てるようになった。

国道11号線より石鎚山へ向かう途中国道より25分ほど走ると黒瀬ダムはある。

一周できそうなので左折ししばらく走ると湖畔に降りる道があり下る。

車を止め歩いて行くと湖畔に木々に覆われた大きな会場を独り占めにして銅像が設置されていた。

なんとなくいいところへ来られた気分になりそれから驚いた。

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その像は数時間前に五百亀記念館で見た”待つ”だった。

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伊藤五百亀さんは西条市出身の彫刻家、驚くこともなかったがうれしかった。

旧川之江市には3個も設置されていて一個は見ているが作家の名前は知らなかった。

だれもいない場所だったが知り合いに会えた気分になる。

そこで一時間ほどいたが銅像ばかりを見ていたわけではない。

ドームを作っている木々はクヌギのようで管理された土よりたくさんのツチカブリガ生えていたので採集した

日当たりのいい場所ではネジバナも花盛り。

思わずいいお土産ができた。

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再度西条へパート1(弘法水)

2014-07-16 22:02:24 | 旅行記

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四国には弘法伝説が多くいろんな場所で奇跡を起こしている。

その一つが西条市の水めぐりコースの一つである海の中より清水がわく弘法水。

去年の夏水めぐりをした時は時間切れで見学できず妹のきんかんとともに再度西条市へ行き水めぐりコースを歩くがまずは弘法水へ。

国道11号線より少し海寄りに入ると指導票がありすぐわかったが本当に海の中にあったのには驚く。

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清水は豊かに湧き上がっていて気持ちがいい。

 

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施設の中は地元の人たちによるのだろうきれいに掃除されてベンチもある。

 

持って行ったコーヒーをゆっくりと飲んだ後弘法水を味わう。

 

50分ほど休んでいる間に4組の人たちが水を汲んで行った。

 

夫婦で来てたくさん持って帰った人もいたが、”犬がこの水しかのまないから”と言いながら持ち帰った人もいた。

 

弘法大師像にお賽銭を入れた人に”近くに良い水があっていいですね”と話しかけると新居浜から来たと言っていたから遠方からも来るようだ。

 

残念なことに私たちは入れ物を持参してないのでコーヒー用のお湯を使い切った小さな器に弘法水を入れて帰った。

 

気持ちのいい場所で一日分遊んだ気分になったが次の場所へ移動。

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