やっとツルで縫った特大花器が出来上がった。
大体の骨組みを作って下から編んでいく手法とは違うので大体のイメージを作って縫っていくが半分以上出来上がらないとどんな形に出来上がるかわからない。
それに形が大きいので縫うツルも太く指先の力がいり腕も大きく動かし全身運動状態でとても疲れる。
オオツズラフジとスイカズラのツルに流木を組み込んだ。
どの方向から見ても違う表情に仕上がった。
東京の仲間より啓蟄だというのに虫も地中にもぐってしまいそうだとか雪が降ったとメールが入っていた。
バックに写っているカンピザクラも一週間以上開花が遅れている。
金生町も寒い。
去年はもう咲きはじめていた。
2月中ごろより山小屋へ通っての作業だがこの時期季節がほんの少しずつ春に向かうのを感じられるのも山小屋へ通っているからこそだ。
(写真はクリックすると大きくなります)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます