子ども食堂後は冷たい雨もやみ天気は回復しそうだったが切山梅園は霧だった。
元、霧山と呼ばれていたように霧の出やすい場所のようだ。
それなりの風情で今シーズン3度目の来園になるが楽しめた。
雨に濡れた幹が黒くて魅力的。
つぼみにつく雨つゆにも感激。
去年は晴れの日に来た妹のきんかんも霧の梅園を楽しんでいた。
近くの竹林の雨風情もよかった。
梅園を管理している真鍋家へご挨拶へ。
真鍋家の次男の方が居られみかんをごちそうになりながら囲炉裏の焚火を楽しむ。
雨に濡れたマキもどんどん燃える。
囲炉裏初めてのきんかんも濡れたマキをくべながら初めての体験を楽しんでいた。
筵の上にじかに座っているが冷たくはない。
きんかんが筵をめくると下の床は竹で作られていた。
400年ほど前を再現しているそうだ。
切山の動画が見られるからと次男の方に連れられすぐ近くの農家カフェ”カフェキリアケ”へ。
15分ほどの切山の見どころがよく撮れれている動画を見た後コーヒーなどをいただき特性シイタケを買う。
村おこしのため近くの大谷山をオオタニサンと呼び、活躍している大谷選手にあやかり定期的にハイキングしている人たちがやってきてにぎやかだった。
雨の中、午前午後に分けてハイキングをしたそうだ。
カフェキリアケは予定外だったが予定のまなべ図書館へ。
管理人がいなくても開かれている。
開かれる前に来たが数倍の本になっている。
たくさんの寄付があり整理してくれる人もいるようだ。
まなべ図書館を開館した操さんは脳梗塞で半身まひになってしまったが左手で絵を描かれる。
飾られていた絵。
描いた絵の画帳が積まれていた。
思いがけぬもてなしを受けたり囲炉裏体験や私設図書館、霧の梅園と貴重な体験満載の子ども食堂後の散策だった。
クラフト展(イエツアオグループによる)の開催日一か月を切って心焦るがだからこそ楽しめた真鍋家梅園散策だった。
第20回クラフト展(イエツアオグループによる)
日時 2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯
住所 四国中央市金生町下分742-1
電話 0896-72-6808
参加者 櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ