”戦国より江戸へ”。
赤い布を使っているのが村上水軍が活躍した戦国時代で市松模様のハンカチで鍋を覆っているのが江戸時代だそうな。
セットのお鍋は友達より送られてきたがIH対応でなく私は使うことができず妹のきんかんが持ち帰ったものの中が黒いお鍋は使いたくないとの理由でまた帰ってきた。
鍋として使えなくても素材として使ってあげたく持ってきたのをきんかんがさっそく使った。
”能島の花見”
村上水軍が活躍した時代にはお城や見張り台が建っていた能島も時代が変わり今はヨシノザクラが植えられ花見の時期は観光船も出るそうだ。
きんかんより能島を入れて写してくれとの注文があり能島の花のころをイメージした作品。
後で聞いたが村上水軍が日本遺産になり能島の重要度がアップしたためかヨシノザクラの根っこで城跡が変形する恐れがあるので桜は伐採されるそうだ。
桜が植わっていることで村上水軍に興味のない人たちも能島に親しみを持ち村上水軍を顕彰する人たちの地道で粘り強い努力で今注目を浴びている。
桜で興味を持ってもらうのも大事なことと思ったが完璧に城塞跡と分かる地形に作られた能島を見ているとヨシノザクラはない方がいいと思う。
いろんな場所より能島をながめてきたが一度も渡ったことはない。
ヨシノザクラが切られないうちに一度わ渡ってみたいと思ってきた。