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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

土管花器須弥山輪廻NO3

2021-09-30 21:44:11 | アート・文化

プラステック製品になる前の水道管であった土管を花器にした。

第38回野草(イエツアオ)展のテーマは仏教で須弥山は仏教世界では中心にそびえる山だ。

それを中心に人は輪廻転生を繰り返しているとのことで石により地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人、天を表す。

高さ63センチ、土管幅9センチ。

下地獄は三宅島の火山岩、すぐ上餓鬼はガラス片と瓦片、上は三宅島の火山岩と三宅島の黒い石。

セメントには鳥取砂丘の砂を混ぜる。

下阿修羅は左三宅島の火山石と採集地不明石。

仏にも悪魔にもなる阿修羅なのでセメントにいただいた赤毛のアンで有名なプリンスエドワード島の赤い砂を混ぜた。

すぐ上の石2個は採集地不明。

苦悩多い人を表す部分なのでセメントに黒い三宅島の砂を混ぜた。

すぐ上は土管をつないでいたセメントの一部。

右は天。

式根島のコーガ石と採集地不明の白石。

セメントには式根島の白い砂を混ぜた。

反対側。

上のふちが面白くかけているので生ける花によりこちらを前面にしてもいい。

創作前。

 

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予定外も

2021-09-29 22:33:36 | 日記・エッセイ・コラム

銅使用のあかがねミユージアム。

予定ではなかったが前々日に寺坂公男の展覧会を知り行く。

天満神社彫刻見物に行く予定だった。

同行の妹のきんかんお気に入りの絵と。

私が心動かされた色。

11月に開く予定の野草(イエツアオ)展での作品つくりに使いたい色だ。

文京区暮らしのとき野外教室を開いていた八ヶ岳山麓にアトリエを持っているので近くの風景や植物の絵が多く懐かしかった。

美術館や博物館は人の少ない公共の場としてコロナ禍の中ではありがたい上、息苦しさを忘れさせてくれる。

その日の予定はユーホールで開かれるワンコインコンサートで絵画鑑賞後急ぎ会場に駆けつける。

9月の広報に載っていたにもかかわらず中止。

山の斜面のハート形伐採後はユーホール駐車場より見えた。

きんかんが見てないので急きょ四国中央市歴史民俗博物館へ行く。

前回見たにもかかわらず出土した破片をもとに作られた完成品の自然な出来に感心。

いろんな仕事があるものだ。

前回見落としていた書道パフォーマンス甲子園の作品。

予定外も楽しかった。

 

 

 

 

 

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黒いマスク

2021-09-28 21:49:42 | 日記・エッセイ・コラム

コロナ禍の中でもあまりマスクをしないでいい環境で暮らしている。

それでも作ったのやいただいたのが数枚ある。

でも黒色のマスクは持ってない。

お焼香に行くにつき黒いマスクを買う。

コロナ禍の中家族葬が多くなった。

今回も家族葬だ。

参加している人は10人足らず。

妹のきんかん夫婦とともにお焼香して早々に帰った。

我が家でお茶を飲みながら3年前に結婚式で故人と同席した話などをして解散。

今まではなかなかできなかった冠婚葬祭の簡素化をコロナ禍が難なく変えていくようだ。

 

 

 

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キコスモス

2021-09-27 22:11:55 | 日記・エッセイ・コラム

キコスモスの花期はとても長い。

真夏の太陽の中元気に咲いていたが今は秋空に映え可愛いく咲いている。

我が家の畑の草の中で2輪咲いていたのでうれしくなり周りの草を引いたつもりが一緒に引いてしまった。

ガッカリ。

空き地に咲いていたキコスモス。

隣の畑に咲いていたヒャクニチソウの種が飛んできたようで去年より畑で咲き始めた。

今年も楽しみにしていたが同じ場所に残り種のピーナッツが芽吹き先にはびこり始めあきらめていたがその中より芽吹きピンクの可愛い花を咲かせている。

来年キコスモスが芽吹いてくれればいいが。

 

 

 

 

 

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型式学

2021-09-26 21:49:22 | 日記・エッセイ・コラム

四国中央市歴史考古博物館の特別展へ行った。

考古学では型式法という研究方法があり土器のかけら一つで時代ばわかるそうだ。

物は時を重ねれば自然に形が変わることで時代を特定する方法だ。

映画でも時代考証をしてその時代の衣装や小物をそろえる。

家を見てもいつ頃建ったのかだいたいわかる。

型式法という研究方法と言われれば構えるが自然にやっていた。

諸行無常とはあらゆる事柄は同じままにとどまることはないという意味だそうな。

以前もみている常設展だが今回は石斧に心惹かれた。

今石を素材にして創作をしているからかもしれない。

何度も来ているが初めて入り口横の階段を上った。

立派な建物で良い展示なのに見学者はいない。

入り口では検温、消毒、連絡先記名。

 

 

 

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土管花器須弥山・輪廻NO2

2021-09-25 22:02:39 | アート・文化

プラステックになる前の水道管であった土管を花器にした”土管花器須弥山・輪廻NO2。

土管直径9センチ高さ48センチ。

花器にするには土管の片方を水が漏れないように塞ぐ必要がある。

セメントでふさぐのがまず初めの作業だ。

セメントは粘土のように積み上げることができないので厚紙で底を作り流し込んだが難しい作業だった。

地獄・餓鬼・畜生の部分。

セメントの輪は土管をつないでいたセメントの残り。

上と下の石は三宅島の火山石。

真ん中の石は採集地を忘れた。

セメントに混ぜたのは鳥取砂丘の砂。

阿修羅・人・天を表す部分。

下の赤い石は三宅島の火山石、上の石は採集を地忘れた。

セメントに混ぜたのはいただいた赤毛のアンで有名なプリンスエドワード島の赤い砂。

悪魔にも仏にもなる阿修羅をイメージして。

真ん中人の石3個の採集地は忘れた。

苦悩多い人間界なのでセメントに混ぜた砂は三宅島の黒い砂。

左は天で上の白石はいただいたフランスの海岸石。

下は三宅島のコーガ石。

セメントに混ぜたのは式根島の白い砂。

創作前。

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雨の日のハチは

2021-09-24 21:59:33 | 畑事情

畑のグァバの木に大きなアシナアガバチの巣がある。

下にキスゲが生え今は毎日花を摘みに行く。

沢山のハチが止まっているのでかなり気を付けながら花を摘む。

20センチほどの至近距離の花を摘むこともあるが襲ってくることはない。

今年は雨続き。

雨の日はどこへ居るのかと思っていた。

先日の14号台風の前日も花を摘みに行った。

雨に濡れない穴の方へ移動していたが一匹だけいつもの場所に居た。

 

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シソの花摘み

2021-09-23 21:42:13 | 畑事情

畑の青シソの白い花が咲き始めた。

忙しい時期になる。

塩漬けにするため穂を摘む作業が始まるからだ。

穂を摘んでいると秋の夕日はつるべ落としというが本当にアッという間に暗くなってしまう。

たくさん摘んだと思うが塩漬けにするとほんの少しになる。

以前は花が終わり実が大きくなった時に摘んでいた。

その時期になると塩漬けにしてもあまり量は変わらない。

でも花が咲き始めた時期の方がおいしいと感じる。

咲き始めの時期はすぐ終わるので今の畑仕事は花摘み優先。

 

 

 

 

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土管花器須弥山・輪廻NO1

2021-09-22 22:02:58 | アート・文化

水道管がプラステックになる前の土管が手に入った。

趣のある風情で花器にしたいと思うがデザインがなかなか思い浮かばない。

出来れば今回の野草(イエツアオ)展のテーマである仏教からイメージしたい。

そんなとき漏水問題で水道屋さんが来てくれその後すぐ”須弥山・輪廻”にしようと思いつく。

考えていることと全く異質のことが起こると問題解決の糸口になるようだ。

スクッと立つつ土管は世界の中心にある須弥山。

人は地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・人・天の六道に生まれ変わるとされる輪廻。

土管はセメントでつながれそのセメントが土管に残っているので六道は石などをセメントで土管にくっつけることにした。

地獄・畜生・餓鬼をイメージした石。

左右の黒い石は三宅島の火山石、真ん中の石は採集地を忘れた。

セメントには鳥取砂丘の砂を混ぜた。

阿修羅・人・天の部分。

真ん中は三宅島の火山石、セメントに混ぜたのはいただいた赤毛のアンで有名なプリンスエドワード島の赤い砂。

悪魔にも仏にもなる阿修羅なので赤い砂にした。

左の下白石もいただいた物でフランスの海岸で拾ったようだ。

上は式根島のコーガ石。

セメントに混ぜたのは式根島の白砂。

天をイメージして白にした。

右のグリーンとピンク石は採集地を忘れた。

セメントに混ぜた砂は三宅島の黒い砂。

苦悩が多い人間界をイメージして。

土管の直径9センチ、高さ29センチ。

創作前。

 

 

 

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子ども食堂後散策旅行NO2(滝)

2021-09-21 21:40:06 | 旅行

市街より法皇山脈を抜けてすぐにある滝。

2日前の台風14号による雨でめったに見られない水量。

すぐ近くに八ケ滝入り口500メートルと書かれた看板アリ。

遠望しながら行たいと思っていたが簡単に行ける場所とは思えずあきらめていた。

車道は植物観察をしながら行ったが山道はかなりの急登だった。

目アカが付いてないというのか神々しい雰囲気。

こういう場所の写真にはなぜか時々白い丸が写る。

すぐそばの林にも映っている。

下の流れ。

滝近くは急な山道だが鉄パイプで手すりがつけられていてありがたかった。

金砂湖は満水。

湖面に枝が浸かっている木も沢山あり。

金砂湖より新宮へ向かう道沿いの滝。

 

金砂湖にかかる2本目の釣り橋の上でコーヒータイム。

新宮方面へ向かう道端の滝。

滝の水は金砂湖へ注ぐ。

小さいが5段仕立ての滝。

大雨後でなくても水量が多いのか竹製の水道がつけられていた。

思いがけず7つもの清冽な滝が見えた旅行だった。

 

 

 

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子ども食堂後散策旅行NO1(海より)

2021-09-20 16:06:22 | 旅行記

子ども食堂後の散策を妹のきんかんともどもとても楽しみになっている。

毎回3時間ほど。

ほんの小旅行だが毎回大きな喜びをいただき大旅行気分になる。

まずは三島運動公園そばの海岸。

目当てはハマサジの花見学。

少し時期が遅かったがまだ咲いてた。

他の海岸で咲いているのを見たことがないので貴重な場所だ。

きれいな色のハマゴウ。

20分ほど富郷方面に走り法皇トンネルを抜けると大きな滝。

反対側に八ケ滝入り口500メートルと書いてある。

遠望したことがあるが行ける場所だとは思わなかった。

散策コースに決める。

倒木に鮮やかなキノコ。

道端に赤い実が沢山ついたサンショウ。

近くには山シソがたくさん生えている。

薄紫のシソの花はきれいだ。

食べたがシソの味なのに苦みが強い。

道端はミズヒキやキンミズヒキ、アケボノソウやオトコエシ、チカラシバなどのイネ科植物。

楽しい散策路だった。

その日は大勢のの人たちによりアスファルト道路端の草は刈られていた。

金砂湖を巡り奥の院を経て金田より瀬戸内海遠望。

2日前の台風14号の雨で満水の金砂湖、たくさんの豊かに流れ落ちる滝を見ながらの小旅行だった。

沢山のお土産。

左子ども食堂でいただいたお菓子、上の赤い実はサンショウ、右は4種類のキノコ。

 

 

 

 

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9月の子供食堂

2021-09-19 22:36:24 | ボランティア

子ども食堂へ提供の花材。

彼岸花、ソテツ、ススキ、杜松類。

彼岸花真っ盛り。

赤い彼岸花がより華やかに見えるグリーンを選んだ。

ヌルデのクリーム色の花も入れていたが折れたそうで生けてもらえなくて残念。

今回のお料理。

沢山のお菓子の寄付があったようで食卓にも出されていたがお土産にも5個いただいた。

お土産用に作ったがコロナ禍のためキャンセルになったお菓子かもしれないと思うと複雑な気持ちだ。

どこかで見かければ買おう。

ラヂオで外食産業もコロナ禍のため営業中止や短縮のためお米が余っているのを子供食堂などに寄付するとのニュースがあった。

始まって何年もたたない子ども食堂だが社会的に不思議な位置を占めているようだ。

アクリル板を挟んだ向かいにははじめは一歳の乳児とお母さん。

ぷくぷくとした男の子がとてもかわいかった。

次にはピチピチの高校生の女の子3人。

吹奏楽部だそうな。

私の生活県内であまり見かけない人たちと会えるのも楽しみだ。

 

 

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山小屋のクッションカバー

2021-09-18 21:36:10 | 山小屋整備

山小屋のテーブルのカバーを作った

テーブルカバーには山小屋にいることになっているセツ子さん、セイザエモンサン、孔雀明王様をイメージして妹のきんかんに編んでもらったのをポイントにつけた。

出来上がったテーブルカバーが気に入りクッションも同じ布で作くることにした。

之江山岳会よりいただいた古い綿制のテントだった布だ。

3体はどこでも飛んでいける世界の人たちなので蝶をイメージしたパッチワークを編もうと思いついたときんかんが言っていた。

民間信仰で蝶は魂をあの世に導いたり幼虫、さなぎ、蝶と変わるので輪廻転生をイメージすると考えられていることは知らなかったそうだ。

反対側。

4月から8月頃まで山小屋周辺をツツジや椿、モミジやアカマツ林に整備するときの作業はきんかんのお下がりのシャツを着てした。

丈が長すぎたので切った布を記念に組み込んだ。

周りがきれいになり山小屋の模様替えも思い立った。

何かを始めると次々やりたいことが湧いてくる。

 

 

 

 

 

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キスゲの花塩漬けに

2021-09-17 21:41:40 | 畑事情

キスゲの花は夕方までに採らないと花がしぼみ食材にならない。

14号台風のため今日は朝から雨。

上陸は夜の予報なので一日降り続けるだろう。

それなのに昨夜花を塩漬けにしようと思い立ってしまった。

畑のキスゲはいま最盛期。

毎日40輪ほど咲く。

食べきれないのは干物にしているが雨続きでできないため考えた

幸いお昼前小ぶりになり青空まで見え始めた。

近くには暗雲。

急いで畑へ行き採集して塩漬けにしたがその後雨もやみ雨も降らず。

よくある誇大情報であればいいが。

 

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地鎮祭

2021-09-16 21:26:54 | 建築記録

隣の工場が4月より更地になっていたがやっと地鎮祭が執り行われた。

雨のたびに大きな水たまりになっていた場所へ砂が運ばれ平らになった所が会場だ。

9時ごろからテントが張られ11時ごろより地鎮祭は始まり午後にはもう会場には黒い盛り土が残っているだけだった。

近くへ行くと砂でなく奇麗なジャリなので地鎮祭用に敷いたのかもしれない。

地鎮祭開催中。

地鎮祭が始まる前、執り行う神主さんの衣装が目立つ。

雨の多い日が続いているが幸い雨間。

無事工事が進みそうだ。

 

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