展覧会が終わるとまた違った忙しさが始まる。
まず会場を彩ってくれた実たちにはもうひと働きしてもらうことになる。
箱にはいている黒い実のトウネズミモチとネズミモチは果実酒と草茶の材料に、右下のバラの実も果実酒に、すぐ隣の激辛トウガラシはとりあえず干した。
すぐ左のミニトマトの黄色いのはサラダに、グリーンのはみそ汁の具に、すぐ隣のフェイジョアの実は少し黄色くなっていい香りが漂い始めたので果実酒、はちみつ漬け、酢漬けにした。
下左のワイルドキュウリはサラダに。
今年は不作で漬物にするほどなってくれなかったが会場では活躍してくれた。
すぐ上の赤いナンテンの実は果実酒に。
野草(イエツァオ)展は植物たちと楽しく一年かかわることができた収穫祭のつもりで毎年回を重ねてきた。
文京区暮らしで開いていたときは自分で作った実などを飾ることはできなったが金生町暮らしではできるのがうれしい。