干物を作る時期が来たが干すための竹ザルの縁を止めていた素材が一度にキレ使えない状態になった。
あまり見事に切れたので紙ででも止めていたのかと思ったが紙ではなかったが縁を止めるには弱すぎる素材が使われていた。
縁を止めればまだ使えそうだ。
自然素材のザルなのでツルで修理することにして前日よりツルを水に浸しておいた。
やわらかくなったツルを使い3時間ほどかけて縁を止めていく途中大事な個所はしっかりしたナイロン糸で縛っているのを発見。
ナイロン糸の部分は切れてない。
実用的な道具は自然素材にこだわらないほうがよさそうだ。
ザルの縁をツルで止めた上から黄色いナイロン糸で再度止めた。
干す部分は自然素材のほうがいいのでツルで修理。
手間をかけて修理すると愛着がわく。
いろんな干物を作るのが楽しみだ。