野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

四国村へNO8(帰り道)

2019-09-30 22:12:52 | 旅行記

四国村で5時間も過ごしてしまったがまだ数か所見落とした。

ミュージアムの展示替えや季節の花のことを思うと又来たい。

もう帰る時間だがすぐ近くの源平屋島古戦場まで行く。

台風一過いい天気で見晴らし最高。

帰り道にある高瀬てんねん温泉は前回指導票を見落とし行けなかったが今回はどうしても行きたい。

見つけた指導票は手前の信号を左折と書かれていた。

手前というのは引き返すことだ。

引き返し手前の信号を左折してうねうねと走り着いたが引き返していく指導票は初めてだった。

指導票は目的地手前に書いてほしい。

屋島へ行く道を間違え間違えついでにむれにある道の駅源平の里むれに行こうと走り出したが道に迷ったようだ。

歩いていた年配の女性に道の駅へ行きたいのですがこの道で良いのですか?と聞くと教えてくれた最後に”そうすればレディー薬局へ行けますと言われてびっくり。

おかしいので次に見かけた男性に聞くと反対方向だった。

徘徊者だったようだ。

旅行最初と最後に面白い初めての体験をした。

温泉は国道より山側の小高い場所にあり見晴らし最高。

向かいの建物。

温泉も立派。

付いたのは6時ごろだったがもう少し早くついて景色を楽しみたかった。

 

 

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四国村へNO7(石の建物など)

2019-09-30 21:39:05 | 旅行記

日本にも蔵だが石の建物があった。

明治時代に外国人により建てられた石の建物とはどこか違う。

カーブした建材や土を上手に使っている。

石橋。

飾られている風鈴の撮影をしていて渡るのを忘れたがザンネン。

義倉と書かれていたが種を貯蔵した倉だ。

屋島の消防屯所。

この石倉には都会で成功した人が村に寄付をしたお金が収まっていたそうだ。

その利子で村人の税金が安くなったという故郷に錦を飾る話だ。

太平洋に面した漁村の家だが風よけの石垣もありがっしりしている。

中は漁業に関する道具が展示されていた。

もう一部屋にはインスタレーション。

 

外の道具置き場には素焼きのたこつぼ。

今はほぼプラステックに代わっているが重かっただろう。

四国中央市からとても近い場所の箕浦にあった丸亀藩訴候所。

 

前に建つ丸太に火の見櫓と書かれていたが登るのが怖そうだ。 

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四国村へNO6(染が滝など)

2019-09-29 22:07:15 | 旅行記

ふと現れた景色に妹のきんかんともども息をのむ。

かなり性格が違うがいつも感激するところが似ているのでとてもうれしい。

人工の場所ではなかなか見られない清らかな場所だ。

流政之作染が滝は古い家の敷石で作られている。

池の噴水だと思っていたがきんかんはこの水はどこへ流れていくのかしらと言っていた。

くるりと回った場所に染が滝があった。

浮かべられているのはインスタレーション。

くるりと回る場所に添水唐臼。

少しの水で水車が回る仕組みになっている。

それにしても身近で手に入る素材ですべて作られている。

現代の生活様式では共存できないものだ。

四国村を作りよく保存してくれたものだと本当に感謝する。

ほんの数十年前まで車とプラステックの世の中になる前はこうだった。

納屋,主屋、隠居屋と3軒建つ中石家。

主屋の中のインスタレーション。

隠居屋のインスタレーション。

ふと見上げると茅葺屋根を覆うケヤキ林。

 

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屋島へNO5(灯台守)

2019-09-28 22:29:30 | 旅行記

大久野島の小さな灯台。

小さいが大きな役割を果たしていたことだろう。

灯台の中ではフイルムほどの画像と音声のインスタレーションが暗闇の中で行われていた。

永遠と続くので途中で出てきたが妹のきんかんが心配していた。

きんかんは入らなかった。

 

イギリス人により建てられた灯台守が暮らす退息所。

明治初期の建物で中は全く洋風。

日本に来てもすぐには日本家屋は建てられないと思うが住んだ灯台守は戸惑っただろう。

大きな碇。

陸に上がれば無用の長物だがなんだか心揺さぶられるものがある。

中のインスタレーション。

明治後期の退息所。

イギリス人の建築家も日本になれてきたのか中は畳の部屋。

ガラス戸にペインティングしたインスタレーション。

中のインスタレーション。

拡大写真はどこかで見たことのある景色だと思ったが玉藻公園にある建物のようだ。

外のドアには玉藻城

退息所の前のレンガ通りは木の根っこにデザインさせてもらっていた。

四国村の一番高い場所にある灯台を中心にした建物より下る途中にあった楮蒸し小屋。

 

 

 

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四国村へNO4(四国村ミユージアム)

2019-09-28 22:19:09 | 旅行記

四国村ミユージアム見学をとても楽しみにしていたが古民家や展示されている民具や日米学生によるインスタレーションと見どころ満載で着いたのは入村後2時間もたっていた。

パンフレットには2時間あればゆっくり見られますと書かれているがまだ半分ほどしか見学してない。

ミユージアム前にもインスタレーションが展示されていた。

印象派の絵なども展示されていたがイランのラスター彩が興味深かった。

面白い線模様だと思ってみていたが字だった。

釉薬の銅や銀の分量によりいろんな色になる。

左がラスター彩に興味を持った日本の陶芸家の作品。

800年ほど前にイランに生まれ育った陶芸家の雰囲気は出せないものだとつくづつくく思った。

5世紀に中国で作られた鋳造仏。

10センチほどの仏像だが力強くカッコいい。

水景庭園のベランダに出て歓声。

台風一過のさわやかな青空に讃岐特有のやさしい山並み。

しばしお茶。

黒く映っている階段に水が流れている。

ミユージアムのコンクリート壁の白と紺碧の空、木々の緑。

水好きないもうとのきんかん滝のそばを離れず。

讃岐特産の石をふんだんに使った水景庭園。

水景庭園の斜面に続く庭に植えられているのはバラが多かったが日本の古い建物の中に現代をイメージできる建物など。

ふと心が緩み又心引き締め古い建物を見ようとするエネルギーがわいてきた。

 

 

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四国村へNO3(砂糖しめ小屋)

2019-09-26 22:10:05 | 旅行記

砂糖は香川県の特産物だ。

円柱形の小屋は砂糖しめ小屋。

何やら白いものが回っていると思ったら牛の形のインスタレーションだった。

サトウキビを絞るとき牛が使われていたようだ。

白い牛を作る素材には砂糖も使われている。

もう一軒の砂糖しぼり小屋には当時のままの施設が展示されていた。

紐で吊るされている棒を牛が引いてサトウキビを絞ったようだ。

この小屋は資料館になっていた。

搾り汁を煮るかま。

鉄がまと木の樽がピタッと合っている。

搾り汁を煮るかま。

焚口は一つで最初の汁は火力の強い焚口に近い場所で3番目は火力の弱い奥のかまで煮る。

無駄のない合理的な方法だ。

釜屋にはたくさんの写真をつるしたインスタレーション。

近くにあるお堂遊庵には瀬戸内寂聴による開眼で流政之作のお地蔵様。

思わずお賽銭をする。

いろんな力石が展示されている場所にもインスタレーション。

今は力自慢と力だめしが懐かしい言葉になっている。

 

 

 

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四国村へNO2(かずら橋から)

2019-09-25 21:44:11 | 旅行記

道に迷い予定より2時間遅れの11時に四国村入場。

まずはかずら橋から。

今回は日米学生によるインスタレーションがなされていることも楽しみだったが早々とかずら橋がかかる池の中にトランクが入った巨大な瓶の形のプラステックが浮かんでいた。

かずら橋は渡れるが網目が大きく渡るにはちょっと怖い。

次は小豆島の農村歌舞伎舞台。

台風一過天気も安定して青空が見え始めた。

天井は竹、壁は土、柱は木。

客席の石が美しい。

側の溝は瓦を使ってやさしい形。

石垣に垂れ下がる萩の花。

なまこ壁の丸亀藩御用蔵の中は阿波人形浄瑠璃の展示がされていた。

それに続く石の広場には流木を使ったインスタレーションがなされている。

石垣上には河野家が見え下には大阪城築城のための石が並べられているが船に積み残された石だろう。

並びに石鉢。

中の掘られ方がすべて違い楽しい。

河野家の炉裏がある居間には床の間もありお花が生けられていた。

ワラの敷物が昔を感じさせてくれる。

土間には井戸をイメージさせるインスタレーションがなされていた。

外にさりげなく置かれていた石臼だがいろんな種類があるのだ。

 

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四国村へNO1道の駅源平の里むれ

2019-09-24 09:15:00 | 旅行記

道を間違えたため本来ならこの方向より屋島をながめることはなかったのに・・。

台風17号来襲当日に旅行を予定していたが翌日に延期したものの出発時の海はまだ荒れ模様。

香川県にある四国村は台風通過位置を愛媛県より離れるので天候の回復は早いだろう。

今回のスケジュールは時間的に余裕があり迷い道を楽しめる。

三木インター入り口に出たので行きすぎたようだが志度湾沿いを走り道の駅源平の里むれへ向かう。

思わぬ目的地となった道の駅に着いたのは10:00分。

出発は7:00分だった。

道の駅にしては気取った外観に驚く。

入り口をくぐると広場がある。

反対側より写す。

左右の建物はトイレだった。

観光バスの乗客がトイレ休憩するにはいい設計だと思う。

広場には庵治石の産地らしく石が設置されている。

売店入り口にも石の支柱が使われていた。

売店全景。

地産の野菜や作りての名前が書かれた食べ物、地方の名物などが売られている道の駅へ立ち寄るのは楽しい。

 

 

 

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野外教室の準備

2019-09-23 22:10:33 | 山小屋整備

大きな木を切るときはかなり考える。

山小屋のシンボルツリー(ヒマラヤスギのタダジロウスギヤエコスギ)の日当りを遮っているソヨゴの直幹だが切る決心がついた。

切ったものの周りの木に支えられ倒れない。

倒れないと次の作業ができないのに私の力ではびくともしない。

あきらめるわけにはいかない。

てこの原理を利用することにしたが石を置いて移植ごてをてこにしたが木が重くて曲がってしまった。

いい具合にツルハシあり成功。

立派な直幹の枝を切り落とす作業に取り掛かる。

切り落とした枝。

頂上あたりの枝は日当りがいいのかよく茂っていた。

枝に巻き付いていたツルと。

5本に切った幹と直角に曲がった枝。

これらはすべて第49回野草(イエツアオ)野外教室の素材として利用する。

正月ごろ赤く色づくソヨゴの実はまだ青いが持ち帰り生けた。

        第49回野草(イエツアオ)野外教室参加者募集

日時   10月5~6日(日)

場所   富郷ダム 山小屋付近他

電話   0896-72-6808

自然を借景にした創作教室。

 

 

 

 

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葉はたべられたが

2019-09-22 21:38:20 | 日記・エッセイ・コラム

画廊の花壇のユズだが去年は一個もならなかったが今年はたくさんの実をつけてくれた。

楽しみに見ているので葉を食べる青虫を見つけるとこまめに処分している。

それなのに立派に成長したさなぎが画廊のコンクリートに止まり孵化を待っている。

ここまで育てばもう葉はたべられないので処分の必要はなく無事蝶になり野菜の受粉などに励んでほしいと思うばかり。

今日は台風17号の影響で風雨が強い。

さなぎは揺れながらくっついているのを見るとクモの糸ほどのもの2本と下の一部がくっついているだけだ。

15号台風被害で千葉あたりではまだ停電が続いている。

電気は便利だが便利なものを持つと大変なこともある。

 

 

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再度つるぎ巨樹大国へNO5(番外編)

2019-09-21 22:00:44 | 旅行記

つるぎ巨樹巡りは妹のきんかんとする予定だったが初回大横のカツラで遭難しかかったことで行かず私一人での巨樹巡りになった。

一人でも2人でも望んだ旅なので無事に帰ればそれなりのいい思い出ができる。

お土産だが右端は道に迷った場所で採集したオトコエシ。

咲いていたのはそこだけだったので迷たのも無駄でなかった。

赤い金時豆はもちろん食料だが来年蒔く予定。

大豊町で黒いギンブロウマメを買ったのを今年蒔いたがが今可愛い花が咲いているが黒い豆を収穫できるかどうかはわからないものの赤い豆も作りたくなった。

今回一番のお土産は聖午王神社のトチノキへ畑仕事を中断して案内してくれたにも関わらずその人より頂いたパイナップルジユースだ。

持ち帰りゆっくりと味わった。

巨樹巡りのパンフレットには難易度が書かれている。

巨樹を示す看板がなかったり草で道がわからなかったり難易度は役所の怠慢が上げていると思った。

まだまだ訪ねたい巨樹はたくさんあるがどんな対策をとればいいのか思案中。

きなこ飴は木綿麻温泉で買った。

硬すぎない、甘すぎない、くっつかない、てづくりの飴と書いてあるがやさしい味で木綿麻温泉のようだ。

温泉はこじんまりとして地元の人たちがひっきりなしに来ている。

黄色いウリは赤い金時豆同様貞光の道の駅で買った。

畑に蒔いたうりはまだなってないので来年はこの種を蒔く予定。

 

 

 

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再度つるぎ巨樹大国へNO4(赤羽根大師のエノキ)

2019-09-20 21:50:02 | 日記・エッセイ・コラム

3度目になるが赤羽根大師のエノキを見に来た。

見晴らしがいいし周辺もきれいに整備され何度来ても気持ちがいい。

今回はどんな発見があるのか楽しみにしてきたが枝がリング状に見えるのを発見。

嬉しいことに向かいの新田神社そばの人より真ん中の鉄塔あたりに赤羽大師のエノキがあると教えられたがその鉄塔と思われるのが真ん中に見える。

”里山を歩こう”をテーマの徳島人の雑誌の表紙になっていた写真を写した場所より新田神社を写す。

右の急カーブが聖午王神社へ行く道。

前回は迷いに迷った白山神社のモミも再度見学。

聖午王神社のトチの巨樹周りにも割れたのも含め瓶が散乱して怖い思いをしたがこの辺りにも散乱している。

白山神社へ行くには車道より2つの階段があるが一個はススキが茂り階段が見えない状態だった。

迷う原因になったいろは巨樹巡りの指導票の場所に白山神社のモミはすぐ上にあると言う看板をつけてほしいとお願いしたが看板は無くいろは巨樹巡りの看板の矢印が90度動かされていた。

その方向には道はない。

以前ははっきりした道の方向へ矢印が付いていてその方向へ行き白山神社のモミに行きつかなかった。

低い山でも道の無い谷で迷うと遭難につながる。

以前の方向の矢印は間違っていたのか。

恐ろしいことだ。

今シベリヤ遺骨収集で日本人ではない遺骨を収集して靖国神社へお祀りしているのが10年前よりわかっていながら内部同士では解決されずにいた問題が明るみに出て問題になっている。

これもまた恐ろしいことだ。

同じ体質がなすことだろう。

帰り道で立派なお堂が新設されていたので立ち寄る。

一月に新設されたらしいが6月に来たときは気が付かなかった。

そこからは元小学校がみはらせる。

初めて行ったが広い場所に立派な校舎。

山間の町でなかなか広い場所はないが子を思う親の気持ちがこの場所に建てたとひしひし感じられるが侘しい廃校のたたずまいになっている。

帰りに木綿麻温泉へ立ち寄ったがひっきりなしに人が入ってくるが地元の人が多そうだ。

こじんまりとして心地のいい温泉だ。

 

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再度つるぎ巨樹大国へNO3(聖午王神社のトチノキ)

2019-09-19 21:28:25 | 旅行記

いろいろ回り道をしたがとうとう聖午王神社のトチノキに対面。

急斜面に石をがっちりかんでスクッと立っていた。

周りの木々たちと。

近くにあった木だが野獣被害にあって痛々しい姿だ。

イノシシも多いらしいが鹿のようだ。

彼女がいなければここまでたどり着くことはできなかった。

着くなり”こうして気をもらうのよ”とトチノ大木に抱き着いた。

こんな場所に仲間がいたと思った。

彼女はご夫婦で神社のすぐ下の畑で仕事をしていた。

神社のすぐ裏にあるトチノキだがこの木がパンフレットに載っている巨樹だと思っていたがなんだか納得いかない。

風格もイマイチだし看板も無い。

巨樹の位置を示す看板も無いので探しようがない。

畑仕事をしているご夫婦に聞くと巨樹までは近いが草ぼうぼうで道もなく説明だけでは行きつかないだろうと同行してくれることになった。

家へ入るなり杖を2本持って出てきた一本は私の分だった。

巨樹と杖と私。

帰りにジュースまで下さったが買い物に行くのさえ大変なのにと辞退したが”100パーセントパイナップルよ”、遠くから来てくれたのだからと押し付けられたが気持ちがうれしかった。

聖午王神社はとても霊験あらたかで氏子で戦死した人がなく彼女も何かにつけお願いしたそうだ。

裏のスギ林には立派な石が目立つ。

手水鉢も近くの石が素材のようだ。

彼女たちは住所が千葉にあり寒い時は千葉で暖かくなるとここでの2重生活をしているようだ。

近くの廃屋。

前はススキが原だが人が住んでいる頃は野菜が作られていただろう。

神社裏のスギ林の中の廃屋。

旅の良し悪しは現地で巡り合った人で決まることが多い。

良い旅になった。

 

 

 

 

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再度つるぎ巨樹大国へNO2(ケヤキだが)

2019-09-18 21:35:32 | 旅行記

今回の巨樹巡りは横川のカツラと聖午王神社のトチノ木だ。

横川のカツラからの帰り道に左折する道路がありその道に入ると行けるはずだが聖午王神社への指導票はない。

しばらく進むと鳥居が見え大きな木も見える。

風格のある立派なケヤキだ。

見上げると。

巨樹巡りマップには載ってない。

すぐそばの人家に女性がいたので聞いてみた。

ここは新田神社で聖午王神社は知らないらしく男性を呼んでくれた。

来た道を何曲がりもしながら進めば行きつくそうだ。

女性が家はここだと”里山を歩こう”の雑誌を見せてくれた。

現地にいれば感じないがすごい急斜面にいるようだ。

雑誌と木巨樹巡りのパンフレットを撮影しているとき”ムカデ!”と女性が叫んだが打ち付けられている板の虫食い穴から逃げて行った。

雑誌の写真は向かいの山の給水施設から写したそうで3本ある鉄塔の真ん中あたりに赤羽大根大師のエノキがあると教えてくれたが今回3度目になるが立ち寄るつもりなので教えられた場所から写真を撮ろうと思った。

写真を撮ってあげると言われ鉄塔をバックに写してもらう。

神社の大木は樹齢850年ほどでバブルのとき億単位で売ってくれと言われたが売らなかったと言っていた。

前の日お祭りがあったらしい。

新田神社よりかなりカーブを曲がった場所より3本の鉄塔を写す。

 

 

 

 

 

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再度つるぎ巨樹大国へNO1(横川のカツラ)

2019-09-17 22:36:28 | 旅行記

~ 

前回道に迷いたどり着けなかった横川のカツラへ再度の挑戦でたどり着いた。

正しい道順を聞くためつるぎ町役場に電話したことで新しく指導票が設置されていたことが成功のカギだ。 

足場のしっかりした場所で見ていたが脇の流れから見たくて滑りながら降りた。

清水を吸い上げながら育ったのだろう元気いっぱい太い幹からまだ新葉を芽吹かせている。

皮の表情は様々だ。

真ん中あたりのこぶ状の中には小動物の横向きの形が浮かんでいる。

多くの精霊が住み着いていても不思議でない雰囲気だ。

足場の悪い場所で立って眺めていたが座り心地のいい杉の木がいい場所に生えている。

座って暑いお茶を飲みながら巨樹見学。

あきらめないで来てよかったとつくづく思った。

妹のきんかんが同行していれば木に腰掛けて見学中を記念撮影してもらいたいが今回は来てない。

10月に野草(イエツアオ)野外教室を開く予定なので記念に一点でも創作したいと思ったが座るのがやっとの場所だ。

身に着けていたものと動かなくててにはいったものだけで”展望所”を創作。

 

一時間近く見物した後、帰り道で再度振り返って見た。

足跡もかすかにしかついてない横川のカツラまでの道だが一個の指導票しかなかったが3個新しく設置してくれていた。

きんかんと来たとき間違った場所にも指導票は設置されていて私たちが踏み込んだ道には通行止めの気持ちかスギの枝が置かれていたが強い風雨だとすぐ移動するだろう。

最初の指導票の場所までに行きかえり道を間違え不安になりながら私が付けた足跡で迷う人がいるかもしれないといたたまれない気分になった。

無事見学完了。

車道沿いの神秘的な淵。

横川のカツラ脇の流れの水もこの川に流れ込でいるのだろう。

 

       第49回野草(イエツアオ)野外教室参加者募集

日時   10月5~6日(日)

場所   富郷ダム 山小屋付近他

電話   0896-72-6808

自然を借景にした創作教室。

 

 

 

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