野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第34回野草(イエツァオ)伯方島野外教室NO12

2011-05-31 22:15:47 | 野外教室

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小さな子供が遊ぶ機能満載の建物だけれど大人が体を使って遊ぶのは少し難しいが素材を使って遊ぶには子供が遊べない遊び方ができる。

かなり高い場所にタケノコをつるした。

タケノコはまっすぐに伸びるイメージだが今回は逆さにつるしたかった。

タケノコ色のとんがり帽子の形の施設も初めて遊びに来てくれたタケノコをやわらかい雲と一緒に歓待しているようだ。

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第34回野草(イエツァオ)伯方島野外教室NO11(たけくらべ)

2011-05-31 21:36:59 | 野外教室

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いろんな遊び機能満載建物の木材を斜めに使った場所を妹のきんかんはまず気に入ったようだ。

きんかんは思いたったことをすぐ表現する。

ポンポンとタケノコを斜めの木材にそわせた。

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表情をつけるためか一番小さいタケノコと皮を後方につるした。

鉄パイプがグリーンとブルーなので良い感じだ。

きんかんは他人の作品は気にならないそうだ。

野外教室では忙しい日常をすべて忘れて素材に向かい合いひらめいたことを表現する世界が楽しいらしい。

思いっきりはじけて自分に向かい合えば又忙しい日常も楽しく暮らせることだろう。

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第34回野草(イエツァオ)伯方島野外教室NO10

2011-05-30 23:04:48 | 日記・エッセイ・コラム

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妹のきんかんは今度はコロコロ椅子をネッカチーフをかぶった子供にしたようだ。

自在に遊ぶものだ。。

白い手袋をVにしたのをみてほしいと言った。

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”今からあ・そ・ぼ”だそうな。

場所は後ろに写っている遊びの機能満載の建物。

道の駅で買った立派なアスパラも小躍りしているようだしクローバーの白い花もいきよいよく咲いている

管理された場所でもあるが程よく野趣が残っている。

数回この場所が見える小道を通ったが人を見かけたことはない。

人は人が群れている場所に集うようでいい場所に集うのではないみたいだ

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第34回野草(イエツァオ)伯方島教室NO9(可愛いもの達と)

2011-05-30 21:57:48 | 野外教室

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どちらに転がしても可愛いコロコロ椅子は伯方島でどんな表情をするのか楽しみでつれてきた。

やっぱし妹のきんかんの手にかかったほうが可愛さは増すがフワフワコロコロのたんぽぽを座らせてみた。

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ふわふわと 自由なタンポポは思う位置には座ってくれない。

ふわっと一個落っこちた。

下は5~6センチの高さでびっしりと生えたミヤコグサが小さな黄色い花を咲かせている。

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タンポポのリング。

伯方島のすっぽりと緑に覆われた一角で可愛いものたちとのたわむれ。。。

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20011アートでたんぼ

2011-05-29 22:53:57 | 日記・エッセイ・コラム

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ホームページに雨でも決行と書いていたので妹のきんかんと会場に行く。

大雨であふれんばかしの水をたたえたたんぼに又去年とは趣の違う作品。。

キャベツ畑を前面に竹林を控えて良いムードだ。

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竹を使ったにしては可愛い作品もあったが一週間前より雨続きで去年より作品は少なかったし大雨の中のたんぼが会場なので作品を探すのもままならなかった。

もちろん見物客もほとんどいない。

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10時過ぎだったが大雨の中若い人たちが裸足で濡れながら片付けをしていた。

一年に2日。

この日のために一年準備したと思うと本当に残念な思いだろう。

梅雨まえの今、台風さえ来なければ当日の2日雨が降り続けることなんてめったにない。

東北大震災と比べるべくもないがめったに起こらないことは起こる事なのだ。

山仲間が若くしてなくなったことも知った。

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カワラマツバ

2011-05-29 22:18:01 | 日記・エッセイ・コラム

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7月下旬に9月に開く清里野外教室の下調べに行ってたとき道路わきでたくさん咲いていたカワラマツバが一ヶ月早いが徳島県の吉野川河川敷にたくさん咲いていた。

金生町暮らしを始めて採集するのは初めてでうれしくて懐かしかった。

大雨の中濡れながらたくさん採集した。

探せばもっと身近にも咲いていると思う。

ちょうど今日は野の花を東京の仲間に送る日で送ることができた。

5月なのに台風の影響でこの一週間は雨続きだ。

雨間をぬって山や川原へ送る花を採集に行ったが地味だがいろんな花が咲いていた。

送った植物を書いてみる。

もみじの実つき、ソヨゴの花、ネズミもちの花、クレソン、ノジシャの花、カラシナの花柄(川原で)、クサヨシ、ホソムギ、ヒメコバンソウ(イネ科)、スイカズラの花、キンケイギク、ノビルの花、カワラマツバ、ジョウナの実(畑)ハーブ類としてサンショ、ウイキョウ、ペパーミント。

ただただ楽しく採集して送ったがどんな取り合わせで生けてくれるのだろう。

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第34回野草(イエツァオ)伯方島野外教室NO8

2011-05-28 22:06:06 | 野外教室

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建物の一部だが上を歩いてもビクともしない紺のネットが張られている部分を使った。

ゆるむことはないのでかんきつ類やムラサキタマネギを置いても下に落ちることはない。

まずはかんきつ類とムラサキタマネギとクローバーの花束を置いたもののここで使いたかったのはタンポポの綿毛と茎だ。

意外と綿毛が飛ばなくて素材として使えるのがうれしかった。

下に生える野草も良い色合いにしてくれた。

今日は雨の中尾藤二州顕彰会の総会に行ったら壇上にたくさんのセンダンの花が生けられていていい香りが漂っていた。

センダンの花は野生も多く見かけるが高い木に咲くのでまじかで見ることがあまりなかったが今回はまじかで見られよかった。

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徳島県立文学書道館へ・・

2011-05-27 22:14:45 | 日記・エッセイ・コラム

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やっぱし瀬戸内寂聴・藤原新也の”終の栖”展に行ってきた。

展示されているのは藤原新也の書・写真・詩がメインだった。

彼の書ははじめてみた。

四国の風景写真に筆で書いた詩が添えられている。

”人生の終わりは定食でよい”の作品の前で2人とも感じ入った。

妹のきんかんとはなぜか感じる作品が似ている。

どきどきと楽しくゆっくりと鑑賞したが誰も入ってくる人はいなかった。

こんなにいい展覧会なのに・・。

会場の大きな書は”海 人を食う”と書かれている。

4月23日に藤原新也が会場で書いたそうだ。

東北大震災の津波のことを言っていると思うがすごい言葉であらわすものだ。

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館内にはいい具合に木が植えられている。

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きんかんも私も始めてきたので迷った。

若い郵便配達の男性に道を尋ねると道がややこしいからと先導してくれた。

ありがたかったけれど案内してくれたのは裏の駐車場で立派な入り口は帰りに見つけた。

松山市も高松市に行くのも交通量の多い国道11号線を通るが徳島市への192号線は交通量も少なく山間や穏やかな流れの吉野川沿いを走るのでここちよい。

今回はおもわずきんかんの誘いでとてもいい作品を見ることができた。

四国四県の3箇所の県庁所在地へは美術鑑賞をかねて二人で行った。

後は高知市だねと言っている。

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第34回野草(イエツァオ)伯方島教室NO7(おそろい)

2011-05-27 05:42:31 | 野外教室

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妹のきんかんは亀さんの遊具がとても気に入ったそうで”おそろい”を作った。

そういえばコロコロ椅子と亀さんは似ている。

ネッカチーフが小粋だ。

きんかんは何かを見てすぐ連想したり物語を作ったりできる。

野外教室でそれがベースになり作品ができるのがわかるともっと勉強がしたいと言いはじめた。

昨日は短歌の作り方の本を持って帰ったと思ったら明日は急にバイトが休みになったので徳島県立文学書道館へ瀬戸内寂聴 ・藤原新也の”終の栖”展へ行こうとさそってきた。

私もいろいろと忙しいのに。。。。。

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第34回野草(イエツァオ)伯方島教室NO6(うんこらどっこいしょ)

2011-05-26 15:23:45 | 野外教室

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妹のきんかんが板で作った斜面にコロコロ椅子をポンと乗っけただけなのにとても可愛い。

”うんこらどっこいしょ”だそうな。。

板に打っている釘の頭がとても効いているときんかんがいっていた。

私が苦労してトントンと小槌でたたいて作ったコロコロ椅子なのにきんかんの手にかかるときんかんのコロコロ椅子になってしまった。

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近くで見るとあえいでいるように見える。

同じ木同士なのに別物のようだ。

今回はコロコロ椅子も素材として活躍してくれる。

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第34回野草(イエツァオ)伯方島野外教室NO5(タケノコの風)

2011-05-25 16:49:37 | 野外教室

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4月に下調べに来た時はまだ芽吹き前で感じなかったが遊園地は谷間にありすっぽりと新緑に包まれてとてもやわらかい居心地のいい場所での作業になった。

伯方島の海岸での作業はやわらかな風景にもかかわらずやっぱし潮風にあたるので疲れる。

もんくなくすばらしい居心地のいい場所に飲み込まれそうになったので”たけのこの風”を吹かせた。

”たけのこの風”は後ろに写る大きな新緑のクスノキを借景にしたかった。

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重い”タケノコの風”を支えるのはサクラの木。

サクラの木には糸を引いた”ケムシの風”も吹いていた。

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第34回野草(イエツァオ)伯方島野外教室NO4(タンポポ)

2011-05-25 16:05:53 | 野外教室

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遊園地に降りて驚いた。

タンポポの黄色い花でなく綿毛が白い花のように一面に咲いている。

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ほんのちょっとした風にも飛んでしまうと思っていたのに・・

”遊んであげる”といわんばかりの表情だ。

早速オレンジのネットに入っていたみかん類をそっと仲間に入れる。

遊びのリーダーはパンダちゃん。

オレンジのネットはリボン代りだ。

タンポポの綿毛を素材として野外教室で使うのは初めてだ。

意外としっかりしていていろんな作品に使うことになる。

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第34回野草(イエツァオ)伯方島野外教室NO3(たけのこ)

2011-05-24 22:22:15 | 野外教室

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野外教室の作品作りの素材は基本手的には現地調達だ。

道端に見事なたけのこを見つける。

ポキポキと折れるところから折って7本。

いい素材が手に入り作品はできたようなものだと喜んだものの立派に育ったたけのこでとても重い。

今回の作業場は谷間の遊園地。

魅力的な遊具がたくさん設置されている場所だ。

いい具合に遊園地まで滑り台で行ける。

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いっきには下まではいかないのできんかんが止まったところから又滑らせながら遊園地まで運んでくれた。

同じ時期に来たけれど去年はたけのこには遭遇してない。

どんな作品ができるのだろう。

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第34回野草(イエツァオ)伯方島野外教室NO2

2011-05-24 21:40:40 | 野外教室

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妹のきんかん一作目”スタート”

クスノキの新緑に目立たないようで目立つ花がびっしり。

開山の展望台へ向かう小道で遭遇。

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海も空もまったりとひとつにとけあった瀬戸の海にかすかに多々羅大橋を遠望しながらまずは昼食。

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要領がよくて手早いきんかんの作業風景。

リュックを重石に枝を下げている。

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私は常緑樹にしてはやわらかいクスノキの新緑にふわふわしたハナヌカススキと優しい色合いのマツバウンランの花を添えた。

まずは想定外の場所でそれぞれ1作。。

 

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第34回野草(イエツァオ)伯方島野外教室NO1

2011-05-23 16:38:52 | 野外教室

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伯方島道の駅でまずは素材を購入。

みかん類、アスパラ、ダイコ、ムラサキタマネギ、イモカリントウ。

素材として使うがお土産にもなる。

行く前、妹のきんかんに”どんな作品つくるん?”と聞いたら”行ってみなわからん”との返事だった。

とにかく忙しい日常から離れ、自然の中へ身をおけばどんな作品が生まれてくるのか”思い切りハジケル・・”ととても楽しみにしている。

私も同じだ。

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途中鶏小島キャンプ場へ立ち寄った。

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クヌギ林だが下は海だ。

島の自然になじみながら制作モードに持っていく。

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高台にあるふるさと歴史公園にも行った。

日常とはすこしずつ離れながら制作への緊張は高まっていく。

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