野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

浴衣でパンツ

2024-07-19 21:45:33 | 型紙のいらない服シリーズ

少し短めの浴衣地パンツ。

幅丈、63センチ、75センチ。

愛媛県美術館へ行く途中さくら湯に隣接の直産市で古い浴衣地を買った

本染めのシールと高島屋のカードが付き古いが気に入った柄でしっかりした生地だ。

一度水通しをしたがアイロンかけも必要なく断つ。

上左紺地、裾使用布、幅5センチ長さ40センチ。

上右浴衣地、幅35センチ,丈65センチ。

上浴衣地の上、紺地又に使用。

下左紺地ポッケ、22センチ、18センチ。

5種類のパーツを縫い合わせて出来上がり。

浴衣地にもう一色加えポッケ付きのデザインを考えた。

今日梅雨明け宣言あり。

すっきりしない天気だが新しい夏用パンツができただけでウキウキ。

 

 

 

 

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死を生きる

2024-07-18 21:22:51 | 

65歳まで外科医として手術中心だった医師が定年後老人医療の道に入った。

”死を生きる”は700人以上の看取りをしたその医師が書いた本だ。

本には死を意識して生きる人はほとんどいないと書かれていた。

2024年3月、コロナのため面会できない養護施設より連絡がありヤエコに会えた時はもう意識がなかった。

コロナの年に入院し約4年、ほぼ会えなかったので気持ちを確かめようがない。

死に方を教えてくれるのは親だけだと思っていたのに。

でも103歳まで生き痛がりもせず眠るように後に残る私たちがなっとくする旅立ちだった。

先日80代で一人暮らしの母親を週一で見守っていた人が行くと亡くなっていたそうだ。

死後3日たっていたとのこと。

しばらくは悲しみが続くだろう。

”能力で人を分けなくなる日”は障害者施設での大量殺人のことなどが書かれていた。

先日旧優生保護法の誤りを政府が認めた。

時代の波というのか流れは本当に恐ろしい。

ブプレビュームと写す。

 

 

 

 

 

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新花材

2024-07-17 20:50:10 | 日記・エッセイ・コラム

ニンジンの一番初めに咲いた花は種にするためしっかりした茎に種をたくさんつけたのを毎回収穫する。

その他の花はつぼみだと食材に、花が開くと切り花にして楽しむ。

今回初めて種がたくさんついた状態を切り花として楽しみたいと思えた。

天辺、ニンジンの種付き、すぐ下は何番目かに咲いて小さな種をつけたニンジン、左はグリーンになったアナベルにブルーのアジサイ。

年中畑で咲いているヒメジオンも生ける。

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第319回切山にこにこ市

2024-07-16 21:37:08 | 日記・エッセイ・コラム

毎月第2日曜日は切山で開かれるにこにこ市へ行く。

6月は雨だったので行かなかった。

最低月一回は切山の空気を味わいたいのでいい天気の時に行った。

誰もいない日曜市会場はカランと寂しいものだ。

7月も曇りだが勇んでいくも近づくと何か変。

着いたが誰もいない。

いつもの切山ニュースが貼られている看板に6月で終えたことが理由とともに書かれていた。

2008年に文京区生活から金生町生活になって以来通い続けていた場所だ。

とても残念だが通い続けた15年の間に切山の他のいい場所もたくさん見つけている。

これからも通うことになるだろう。

道路沿いでネムの花が咲いていた。

山に車道ができたからこんなに近くで見ることができる。

いい香りも楽しむ。

同じく道路沿いにアカメガシワの花。

いい香りがする。

この木も見上げる場所でしか咲かないが車道のおかげだ。

早苗出池に行くと華やかなオニユリが咲いていたが数本は刈られ枯れていた。

たんぼの水の調整に行くためこの頃、土手の草は刈られる。

刈られた後は今でもワラビが生える。

オニユリは生花として、ワラビは食材に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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もうトンボ?

2024-07-15 21:47:52 | 日記・エッセイ・コラム

トンボが悠々と部屋に入ってきた。

しばらく飛んでいたがあわて始めた。

入った場所からから出ればいいのに行き止まりの部屋の窓を覆った和紙にとまった。

部屋の中からだと逆光になるのでレース模様のような羽根がきれいに写っている。

すぐ下にとまったのを写すと胴体の黄色い模様が映っている。

これだと調べられる。

オオシオカラトンボらしい。

秋をイメージするトンボだがオオシオカラトンボは暑さに強い夏ントンボのようだ。

写した後窓を開けると外へ飛んで行った。

 

 

 

 

 

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大シルクロード展へNO6(番外編)

2024-07-14 21:12:39 | 旅行記

今回は大シルクロード展見学だけなので時間に余裕がある。

いつも帰りに立ち寄るさくら湯に隣接の直産市はそのころほぼしまっている。

今回は行に立ち寄る。

こじんまりとアットホームな直産市だ。

買ったのは左、古い浴衣地の反物、すぐ下は弘法茶(カワラケツメイ入り)右干しアブラゲにジャガイモ。

下左は桜三里のインターで採集したアブラチャンの実と右、マタタビの実。

マタタビの実はすぐ焼酎につけた。

浴衣地も今年の夏に間に合うように縫いたい。

 

 

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大シルクロード展へNO5(さくら湯)

2024-07-13 21:39:42 | 旅行記

松山方面へ来たときたちよる温泉さくら湯には七夕飾りがあった。

さくら模様の絨毯と七夕飾り。

着いたのは5時半ごろだったがまだまだ日差しが強い。

強い日差しをよけながら露天風呂を楽しんだ。

明るいうちから温泉に入れるだけで豪華な気分になる。

日が長いのはありがたい。

今回は大シルクロード展だけの見学なので時間に余裕がある上日が長い。

さくら湯へ行く前、近くの新しいお茶ポイントを探してみる。

のどかなたんぼ風景を見つけ。

車を止めてコーヒータイム。

一匹は飛んで行ったがシラサギがしばらくたたずんでいた。

 

 

 

 

 

 

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大シルクロード展へNO4

2024-07-12 22:03:04 | 旅行記

4世紀の鈴だが形は今も変わらない。

5~6世紀の銀製水差しの取っ手には人の首が飾られている。

8世紀の小さな金杯には馬に乗る人などが彫られていた。

小さな唐三彩の器の取っ手は鳳。

陶製だがとても繊細。

アクリルの展示用台に置かれているが飲み物が入っていれば置けないデザインだ。

どんな使い方をしたのだろう。

三彩のから美人。

ふっくらとした体形が美人とされた時代があったのだ。

シルクロードの砂漠では馬が大事な交通手段だった。

漢人とは違う顔立ちだ。

おなじ顔立ちの胡人俑。

馬を引くしぐさらしい。

日干し煉瓦にも馬の絵。

1~3世紀の馬車儀仗隊の馬は青銅製。

いろんな種類の馬が活躍していたようだ。

7~8世紀の菩薩坐像は石像。

左右のお顔の表情が違っていた。

日本の仏さまとは微妙に違うお顔。

馬頭観音の石仏

初めて見ると思ったが3度目らしい。

所蔵機関が西安碑林博物館で訪れたことがあるので見ている可能性あり。

手持ちの図録、シルクロード都長安の秘宝展に載っているので見ている。

美しく迫力満点だった。

洞窟の壁画は手持ちの図録西域美術展にたくさん載っていたのでなじみやすかった。

壁画部分だが日本画でよく似た線を描く画家がいた。

繊細で力強い唐三彩のラクダ。

大きいので作るのも焼くのも大変だっただろう。

白居易故居跡からの出土品。

王侯貴族ではない人の使っていたものでシンプルだが趣がある。

大きなラクダの剝製が展示されている前で記念撮影。

オーバーブラウスは先日作ったものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大シルクロード展へNO3

2024-07-11 21:03:13 | 旅行記

大シルクロード展は撮影OKなので図録は買わなかったが30年ほど前文京区暮らしの時、シルクロード関連の展覧会で買ったのが2冊ある。

今回は前2回の地域を合わせた広範囲の展示物でよく似たのや同じのもあった。

フエルト制帽子だが湿気が多い日本では考えられないほど原型に近い形だが紀元前のもの。

同じく紀元前~3世紀の綿製藍染め。

7~8世紀だが馬の面飾り。

周りはプリーツ。

三宅一生も新しくはなかった。

7~8世紀の靴。

同じく靴だが後ろは植物性。

激しい動きだと脱げそうだ。

豪華な模様の布制靴下。

驚くデザインの帽子。

被れば存在感は絶大だろう。

全面刺繍の布。

膨大な時間を要しただろう。

一世紀前後の布にリアルな男性人物像が描かれている。

東洋人ではないようだ。

鹿模様の布だがとてもモダン。

同じ鹿が木桶に彫られているが紀元前8~3世紀のものだ。

同じころの竪琴。

その頃より音楽を楽しむ人たちがいたのだ。

11世紀のものだが以前見た西域美術展の図録によく似たのが載っていた。

6世紀の写経。

色鮮やかな女性像。

布や紙、木など湿度の高い日本では残りずらい素材のものをたくさん見ることができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大シルクロード展へNO2(猛暑の中)

2024-07-10 21:03:04 | 旅行記

桜三里のパーキングで休息。

マタタビが手の届く場所にあり。

アブラチャンの木に絡まっていた。

アブラチャンの実はとてもかわいい。

でも私が欲しいのはマタタビの実。

初めてゲット。

道路を隔てた緑満載の向かいの山を見ながら畑で採れた新茶を飲む。

今回は猛暑のため見学場所は愛媛県美術館の大シルクロード展だけにし往復に余裕を持つ予定。

マタタビの実をゲットしおいしく新茶を楽しんでいると女性の集団が来た。

同じく植物に興味のある人たちのようですぐマタタビの木がある場所へ近づいた。

実も欲しかったのかもしれない。

猛暑の空と雲。

同じく猛暑の空と雲。

国道でなくわき道を走ったが猛暑の空と雲がよかった。

美術館までの道沿いにならぶ炎天下の食堂車。

木陰を見つけ駆け込む。

やっぱし涼しい。

自然は偉大だ。

 

 

 

 

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大シルクロード展へNO1(二胡コンサート)

2024-07-09 21:16:22 | 旅行記

愛媛県美術館で開かれている世界遺産大シルクロード展へ行く。

シルクロードには興味あるがきっかけは本館一階のエントランスでの二胡演奏が聴けるからだった。

展示物を2時間ほど見学して開演30分前に行ったがたくさんの人で座る場所もない。

2階から聴いている人もあり。

要領がいい妹のきんかんはそばにあるピアノの椅子に座る場所を確保したが時間とともに人が前に立ちはだかったが演奏は座って聞けた。

2度目の演奏は聴衆も少なかたが2階で聞く。

クーラーはきいているが猛暑の上人が多いのでかなり蒸し暑い。

きんかんは頑張って聞いていたが私はすぐ近くの常設展へ行く。

いつものように見学者は少なくいない時間もある。

なぜかマイクの声は聞こえないが二胡の演奏はよく聴こえる。

涼しい場所で静かに演奏を聴きながら絵の鑑賞。

横山大観の曳船、宮本三郎の裸体、石本静雄の涼しげなテキスタイルなど。

城山を控え緑一杯の県美術館からの眺めはいつ見ても感動する。

木々の多い場所なのに建物の隙間に鳥の巣があった。

自然が好きな鳥ばかりではないようだ。

反対側風景。

猛暑の空がきれいだ。

県庁遠望。

左に松山城。

 

 

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ミョウガに負けたモツコウバラ

2024-07-08 21:32:00 | 畑事情

香辛料野菜が好きで畑にはたくさんの種類を植えている。

その中でもミョウガが子どもの頃より好きだった。

ミョウガを食べると物忘れをすると言われていた。

子どもの頃、物忘れが多いのはミョウガのせいだと思い悩んだがミョウガを食べるのはやめなかった。

待ちに待ったミョウガが食べられる時期になる。

そのミョウガが繁殖しそばに植わっているモッコウバラのところまで進出。

モッコウバラが咲くころはミョウガはまだ芽吹いてない。

でも今はミョウガを採る邪魔になる。

悩んだが根元から切った。

2008年から畑を始めたころには植わっていたのでバラとしては大木だった。

黄色のきれいな花だが一本の枝に小花が付きすぎ水揚げが悪く切り花には不向きなうえ果実酒にしても特徴がない味だ。

右、ミョウガの葉が倒れている場所に生えていた。

 

 

 

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日干し日和

2024-07-07 22:17:12 | 日記・エッセイ・コラム

道端に群生して咲くオレンジ色のヤブカンゾウの花。

梅雨最中の青空で猛暑。

肉厚のノカンゾウの花でもすぐ乾く。

夕方には枯れる一日花。

おもいきり採集。

採集した午後に湯がき干したが夕方にはほぼ乾いていた。

ありがたい太陽の力だが梅雨とは思えない猛暑だ。

同じ時期に咲くオレンジ色のヒオウギスイセン。

野に咲くときは力強くきれいだが切り花にすると2番花は咲かず食材にもならず。

雨続きのヤブカンゾウの花は。

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チャドクガは火あぶりだ

2024-07-06 21:13:35 | 畑事情

ブルーベリーの収穫始まる。

木は去年より一回り大きくなった。

後ろはザクロ。

熟すと紫色になる。

毎日摘むが下に落っこちているのもある。

葉がオレンジ色になったのはチャドクガに食べられた跡だ。

去年は知らなくて痛い目にあったがもうチャドクガを見つけられるし刺されてもすぐ水で洗えば大丈夫だと知っている。

葉の裏についているチャドクガ見つけ。

見つければ蚊取り線香で火あぶりの刑にする。

大きくなるとなかなか落ちないが小さいとすぐ落ちる。

それでも細心の注意をして採集。

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お菓子作り

2024-07-05 21:20:55 | 日記・エッセイ・コラム

崩れたハンバーグに崩れた目玉焼きが乗っかているのではない。

子ども食堂でいただいたお土産袋に入っていた箱を開けるといろんなものが出てきた。

お土産袋にはそれぞれ違う品が入っているようだ。

妹のきんかんの袋には入ってなかった。

きんかんが興味を示すので、難しそうだが作ることにした。

ハンバーグに目玉焼きとインゲンが付いたおかずのようなお菓子ができるらしい。

きんかんがやってくる日一時間以上かかって作るがやや失敗。

袋に入っている粉に分量の水を加え容器の指定場所にいれた。

黄身になる。

説明を読みながら次々と袋に入っている粉を指定の型に入れると後には大量のごみ。

きんかんはおいしいと言ってくれたが人工甘味料の濃い味でもういただいても作ることはないだろう。

でも子ども食堂に行くからこその貴重な体験だった。

 

 

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