goo blog サービス終了のお知らせ 

野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

芸術新潮の本から

2025-08-05 21:35:55 | 

左、芸術新潮の、右、手持ちの図録のページ。

永平寺の襖絵展を文京区暮らしのとき見て思わず買った図録と同じ襖絵が載っていた。

左、芸術新潮、右手持ちの図録の表紙。

ミョウガの花と写す。

発売は2008年で文京区より金生町生活を始めた年だ。

右、”仏さまと仏像の教科書”

ニンジンの花と写す。

芸術新潮は運慶特集なので併せて読んだ本。

著者本人は知らないが奥様とは中国語を習っていた時の知り合いで野草(イエツアオ)を営んでいた時お母様の誕生日の花を届けたことがある。

行きたいと思っているジヨージ・ナカシマ記念館の記事もあった。

切山真鍋図書館で借りた本だがうれしい記事満載。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

47都道府県日本一百科

2025-03-22 22:00:02 | 

埼玉毛県八潮市での道路陥没事故でトラックとともに落ちまだ救出されない人のにユースは心傷む。

”47都道府県日本一百科”を読んでいると埼玉県には日本一深い地下放水路があると書いてあった。

利根川、江戸川、荒川が流れ湿地帯が多い場所だったのだ。

日本一のものを知るにつき暖かい場所でできる米が品種改良により寒冷地でも収穫可能になったこともあるが自然に沿ったものが上位になるとわかった。

私たちの生活は自然に支配され続いてきた。

確実に春が来るのはわかっているが梅の開花が3週間も遅れるとなんだか心配になる。

いいように考えれば毎回クラフト展(イエツアオグループによる)の開催時にはピンクアセビはほぼ終わっているので会場の花材にはできないが今回は花盛り。

思いっきりアセビの花を使って会場を飾った。

アロエの花と椿と一緒に写す。

         第21回クラフト展(イエツアオグループによる)

             (内村セツ子13回忌も兼ねて)

日時   2025年3月23日~4月6日(日)10:00~18:00

場所   ギヤラリーー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

参加者  櫻沢孝枝 小村澄子 長野和子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界の紙を巡る旅

2025-03-19 21:57:34 | 

和紙製造の家で育った。

今は廃業しているが和紙には興味がある。

”世界の紙を巡る旅”の本が目に付いた。

表装が一緒に並ぶ本と違っている。

外国で集めた手漉紙のきれっぱしを漉き込んだ和紙が表紙で”世界の紙を巡る旅”の字は著者が一冊一冊に判を押したものだ。

紙にこだわり紙の可能性を追求する生活として大洲に移住し”かみひとえ”の工房を持っている。

手作りの世界が続くことを願い紙一重の違いを大事にする生き方をしたいそうだ。

効率性重視の世の中だが第21回クラフト展(イエツアオグループによる)参加の仲間達も同じように素材と向かい湧いてくる思いを手作業で創作している。

和紙作りに使うトロロアオイの実と。

      

第21回クラフト展(イエツアオグループによる)

             (内村セツ子13回忌も兼ねて)

日時   2025年3月23日~4月6日(日)10:00~18:00

場所   ギヤラリーー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

参加者  櫻沢孝枝 小村澄子 長野和子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒を食とする人々

2025-03-05 21:38:04 | 

毎日酒(自家製果実酒)を飲んでいるが飲みすぎないように気を付けている。

飲みすぎは体によくないと言われているからだ。

それなのにお酒を主食にしている民族がいる。

表紙の羊飼いの少年が持っているペットボトルにはお酒が入り彼らの昼食だ。

左の少年の足指は大地に吸い付くように開いている。

足指の形としては理想形だ。

そんな足指になりたくて足指開きを作った。

著者の高野秀行さんはたくさんの発展途上国へ行っているにもかかわらずお酒が主食の人たちが住む場所ではダニや虱に悩まされているが住民は子どもも含めそれはない。

免疫力があるのだろう。

幸か不幸かすぐ殺虫剤を使う生活だと免疫力も育つことはない。

厳しい自然環境での生活で免疫力もつき醗酵植物を飲むことで栄養も賄っているのだろう。

人間という自然物はすごい。

濃厚な香りのサルココッカの花と。

         第21回クラフト展(イエツアオグループによる)

             (内村セツ子13回忌も兼ねて)

日時   2025年3月23日~4月6日(日)10:00~18:00

場所   ギヤラリーー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

参加者  櫻沢孝枝 小村澄子 長野和子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食養訓

2025-02-13 21:22:22 | 

食養訓の著者はマクロビオッテックに心打たれ長年自給自足に近い生活をしている。

無肥料無農薬でできた立派なダイコを持った写真が表紙だ。

同じく無肥料無農薬の畑づくりをしているがなぜか大きなダイコはできない。

それでもこの寒い中ノビルやヨモギなどは勝手に生えいろいろと食卓をにぎわせてくれる。

白くてかわいいノビルはスパゲティーミートソースの上に細かく切りたくさんのっけていただいた。

ヨモギは湯がきパンケーキに練りこんむ。

思い思いの場所に生えるので探して採集するのも楽しい。

いい遊び相手でもある。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

効率がよく清潔でスピーデー

2025-01-09 21:13:05 | 

イノシシや猿による農作物被害の事をよく聞く。

頂点捕食者のオオカミが絶滅したのが原因だという説があり。

今、オオカミは大神と言われ神様として全国に祀られている。

神様として生き続けているのだ。

写真家の著者がネットを駆使し200か所以上のオオカミが祀られている神社を参り感じたことを書いた本を読んだ。

オオカミの専門家でなく興味の向くままいろんな出会いを重ねながらの本で面白かった。

ネットがまだ普及してない時代、高峰秀子はエッセーの中でトイレの落書きについて書いていた。

公共のトイレはきれいになり今は落書きは見られない。

ネット時代になり効率がよく清潔でスピーディーな時代になった。

でも世界的に見て日本人の幸福度は低いらしい。

イチゴの木の花と本を写す。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本文学全集 井伏鱒二

2024-12-26 21:50:34 | 

一ページが2段で24行もある昭和51年発行の日本文学全集井伏鱒二集をやっと読み終えた。

この本に巡り合ったおかげで高価な豪華本があるのを展覧会に来ていただいたお客様に教えられた。

隣に写るザクロは2008年に金生町生活を始めてすぐ植えたが実らないので切る予定だったが初めてなっているのを見つけた。

ザクロは熟すと裂けるが裂けない実がなる木を買った。

キレイな形の実がなるのがわかり切るのは中止。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナ本

2024-11-16 21:30:54 | 

コロナ禍が起ったころよりあまりの世の中の変わりようにどうなることかと心配でいろんなコロナ関係の本を読んだ。

忘れられない一冊はコロナ禍前に出版され、ウイルスを取材した本だ。

東南アジアの豚農家のウイルスを完璧に遮断した場所、中間ぐらい、何もしなかったところでの発生率がそんなに違わなかった内容だ。

振り返ってみれば大騒ぎは何だったのだろうと思う。

2021年のコロナ騒動がまだ続いているときにもう”コロナ自粛の大罪”の本が出版されていた。

コロナ騒動の異常さをわかっている人たちはいたのだ。

何もわからない私は何かおかしいと思いながらコロナ関係の作品を作り続け今回で5作目が出来上がった。

 

            野草(イエツアオ)展

日時   11月24日(日)~12月8日(日)

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

テーマ  コロナNO5グレー

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チラシは外せないのか

2024-08-14 21:23:20 | 

パリオリンピックはウクライナに戦争を仕掛けたソ連とベラルーシュ不参加で無事終えた。

パレスティナ人3万人以上攻撃で死亡させているイスラエルは参加している。

長崎の原爆慰霊祭にイスラエルは招待しなかった。

2月22日”ぼくたちは見た”のドキメンタリー映画に行けなかったがチラシは戦争が終わるまで貼っておくつもりだ。

”中東を学ぶ人のために”の本を読んだ。

パレスティナ、イスラエル戦争があるからか中東を知りたい人が増えたのかもしれない。

”失われた古代文明”を読んで驚いた。

パレスティナ、イスラエル当たりの地域では5,000年以上前より同じように戦争に明け暮れていたようだ。

チラシは適当なところで外さないと永遠に貼ることになりそうだ。

江戸時代250年、戦争がなかったのが驚異と言われているのが実感として分かった。

猛暑にもひるまないナギイカダと。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またまたコロナがテーマ

2024-07-25 22:04:40 | 

コロナ禍の間”専門家”の言葉を聞くと嫌な気持ちになっていた。

専門家の人たちの意見を聞き政策を出すにも関わらずコロナは自由自在に活動したり休息したりしていると感じていたからだ。

その政策で世間のムードは暗く息苦しかった。

4年も続きまだ猛暑の中マスクの人たちもいる。

報道で見るヨーロッパの国では2年もたたないうちにマスク生活は終えていた。

それだけでもどれだけ気持ちが明るくなるかとうらやましかった。

コロナ対策に疑問を持つ中2000年から2003年の4回野草(イエツアオ)展の作品のテーマがコロナ関係になり4作創作できた。

コロナの効用と思えばありがたい。

11月に開く予定の第41回野草(イエツアオ)展のテーマは何になるのだろうと思っていたがまたまたコロナ関係にしたいと思ってしまった。

それで尾身茂著1100日間の葛藤を読んだ。

パクチーシードと写す。

コロナ作品。

2000年2021年 2022年 2023年

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

死を生きる

2024-07-18 21:22:51 | 

65歳まで外科医として手術中心だった医師が定年後老人医療の道に入った。

”死を生きる”は700人以上の看取りをしたその医師が書いた本だ。

本には死を意識して生きる人はほとんどいないと書かれていた。

2024年3月、コロナのため面会できない養護施設より連絡がありヤエコに会えた時はもう意識がなかった。

コロナの年に入院し約4年、ほぼ会えなかったので気持ちを確かめようがない。

死に方を教えてくれるのは親だけだと思っていたのに。

でも103歳まで生き痛がりもせず眠るように後に残る私たちがなっとくする旅立ちだった。

先日80代で一人暮らしの母親を週一で見守っていた人が行くと亡くなっていたそうだ。

死後3日たっていたとのこと。

しばらくは悲しみが続くだろう。

”能力で人を分けなくなる日”は障害者施設での大量殺人のことなどが書かれていた。

先日旧優生保護法の誤りを政府が認めた。

時代の波というのか流れは本当に恐ろしい。

ブプレビュームと写す。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤツガシラが国鳥

2024-06-17 21:13:01 | 

心に響く鳥たちとの遭遇を貼り絵にし、クラフト展(イエツアオグループによる)に出品の京子さんよりヤツガシラを見たのをうらやましがられた。

鳥に詳しい京子さんよりうらやましがられ、一緒に見た妹のきんかんともどもなんだかうれしい。

そのヤツガシラがイスラエルの国鳥だった。

イスラエルのパレスティナ攻撃が早くやむようにと思っているがまだめどが立たないうえ隣接のイスラム教国まで飛び火の気配まである。

アラブ諸国のことに興味がわいてきたとき元商社マンが書いた本が目に付いた。

”異教徒暮らしのアラビア”

自然、地理、歴史、宗教などいろんなことが書かれていた中で発見。

日本の国鳥はキジで日本鳥学会により1947年に制定されたようだ。

畑で猛威を誇るカモジグサと。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビワは鳥のものか?

2024-05-20 21:14:02 | 

ウクライナ、ソ連、イスラエル、パレスティナ戦争がまだ続いている。

ウクライナ、ソ連戦争の本を読んでいるうちに名倉有里の”夕暮れに夜明けの歌を”にたどりつき読んだ。

二十歳代初めの2002年から4年ほど、ソ連の大学に留学中の出来事を書いているがだんだんと世の中が息苦しくなっていく様子がわかる。

その中で政治家の言葉の重要さを語っていた。

”戦争はどうすれば終わるか”にも言説空間と言い言葉の重要さを語っている。

数年前は日本が戦争状態になることは考えられないことだったが憲法9条改正案が起こっている事などでそんな不安も起こり始めている。

それを受け入れる準備ができ始めているのだろう。

畑のビワはまだ食べごろになってないのにヒヨドリに食べられたり落とされている。

先日数羽が畑にいたのを目撃。

ビワは畑に生えているので私のものだと思っているが鳥が運んできたのが芽吹いてなり始めた。

鳥は自分のものだと思っていれば見解の違いだ。

でも守らねば。。

被害にあったビワ、キンセンカと本を写す。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本は和紙文化

2024-05-02 21:33:53 | 

和紙製造の家で育った。

現代はパルプが原料の洋紙に代わってしまったが和紙には興味がある。

著者は和紙研究家で特別和紙に思い入れがあり日本の歴史を和紙と重ねて書いている。

聖武天皇は仏教精神で国を治めるため国分寺を全国に建築し膨大な紙を要する写経事業を行った。

そのため全国に和紙の生産地が生まれる。

でも室町時代の日本が誇る墨絵は中国産の紙だった。

江戸時代より浮世絵や琳派などの絵の紙としてや障子などの建築具、うちわ、行灯などの生活具などとして和紙は使われているがこんなに広い範囲で使われている国はないそうだ。

今でも和紙の生産は続けられている。

四国中央市は紙生産量日本一だがほぼ洋紙だ。

ツノゴマと写す。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こころの人類学

2024-03-21 21:51:49 | 

我が家には音で現れる座敷童や(今は時々)第40回イエツアオ(野草)展のため創作したありがとう仏がいるし山小屋ではセイザエモンサン、セツ子さん、孔雀明王さま、文殊菩薩さまがおられることになっている。

心の人類学を読むとそういうのをアニミズムというようだ。

自分たちが作った宗教に支配され人殺しの戦争をしている人たちのことを思うと自分の都合でいろんな神様を作るアニミズムは気に入っている。

生活をスムーズにするための神様たちだ。

第20回クラフト展(イエツアオグループによる)が迫るといろんな神様に無事開かせてくださいと心からお願いする。

山小屋を守っているヒマラヤスギのタダジロウスギヤエコスギと写す。

        第20回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   2024年3月24日(日)~4月7日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯

住所   四国中央市金生町下分742-1

電話   0896-72-6808

参加者  櫻沢孝枝 川窪万年筆 小村澄子 吉山京子 尾藤千代 イエツアオ

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする