野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

畑納

2018-12-31 21:38:09 | 畑事情

 

大晦日の畑風景。

殺風景だが左側のバラの木に赤い花が一輪咲いている。

今日は9:30分ごろよりお弁当を持って畑へ行った。

剪定した枝を燃やすためだ。

右側に写っている倒木は金生町暮らしで畑仕事を始めたころよりある。

3時間ぐらいでほとんど燃えてしまいなんとなく成仏させてあげた気分になる。

大木が生えていた畑を開墾した時は切り倒した木を何日もかけて燃やした。

火を自由に操れることは生きる自信になるとその時感じた。

久々のたき火で楽しかったが疲れた。

3時過ぎにオキになった火を残したまま家に帰る。

5時ごろ様子を見に行きかき混ぜると白い灰の中からキレイなオレンジ色の火がキラキラと現れた。

焼き芋ができると思いまた家に帰りホイルで包んだイモを持ってきて埋めた。

40分ほどして掘り出すと感激の焼き芋が出来上がり。

ほぼ一日畑で過ごし予定の掃除ができなく元日に延期。

また来年も忙しい年になりそうだ。


今年はぐんと成長したブルーベリーの木。

 毎年10月中頃よりたくさん実をならせてくれるハヤトウリが芽吹かなかった。

白いハヤトウリを買い植えたが育ち切らず実はならなかったがまだ葉は茂っている。

畑仕事を始めて11年目。

簡単に成長してくれると思っていてもできなかったりと本当に難しい。

後ろに茂っているのはクサイチゴ。

一年中茂る驚異の草だ。

3月頃白いきれいな花を咲かせ始めると引くのがもったいなくなるので今せっせと引いている。

 

 

 

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98歳おめでとう。

2018-12-30 21:40:23 | 日記・エッセイ・コラム

 

12月27日が母の誕生日でその前に誕生日ドライブと称して妹のきんかんと3人でお昼を食べに行く。

毎回途中の道の駅に立ち寄るが2年ほど前より足の悪い母は外へ出なくなったが立ち寄る。

マーケットが開かれているからだ。

私はそこで中古のノコギリをゲット。

帰って私がお茶の用意をしているうちにきんかんがケーキを買いに行ったが4個買ってきた。

真ん中に写っているプリンがあまり可愛かったのでつい買ってしまったそうだ。

母がかぶっている帽子は今年のプレゼント。

デーケアーにかぶっていけると喜んでくれた。

私たちはそれぞれ楽しい買い物ができ今年も良い誕生日ドライブだった。

97歳の誕生日

 

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山小屋納

2018-12-29 21:40:56 | 山小屋整備

 

去年山小屋への屋上へ上る橋を架けたことでより楽しい動きができるようになった。

今までとは違った目線で山々をみはらせるのは心躍る。

低い山だがこんな立派な紅葉も見られた。

落葉した林の枝越しに見られる早苗出池。

ヒマラヤスギの大木を守るため切った場所。

日当りがよくなった。

落葉した林越しに見える1000メートルほどの法皇山脈。

平成30年の山小屋の年末。

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驚異のガーデンハックルベリーだが

2018-12-28 21:59:35 | 畑事情

 

今年も畑で新しい食材を数種類作った。

それぞれ個性的で楽しい付き合いができたがこれからも作りたい一番はガーデンハックルベリーだ。

7月から実は収穫しているがまだ実っている。

6か月も摘んでは食材にした。

ピカピカと黒い小さな実だが漬物、煮物、炒め物などどんな料理にも使えるうえ日持ちもする。

12月に入って写したが花満開。

気に入っているが問題もある。

毒性のイヌなすびと見分けが難しいのに同じくイヌなすびが畑に生える。

調べるとガーデンハックルベリーの花芯は茶色でイヌナスビは黄色。

同じくまだ咲いているイヌなすびの花。

花が咲くまで見分けがつかないのは困ったことだ。

ガーデンハックルベリーの輪の中のグリーンは今年初めて採集したナズナ。

特大ナズナは畑で採った。

畔で探していると何を探しているのかと叔父さんがやってきた。

ナズナを探していると答えると叔父さんは自分は知らないと言うので畑の中で咲いているナズナを指さして教えると自分の畑なので採っていいと言ってくれた。

じっくり見ると食べごろのナズナがわりとあった。

肥料のきいている場所のナズナはホウレンソウ並みの大きさだった。

 

 

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98歳のモデル

2018-12-27 21:12:58 | リメイク

 

セーターを解いて部屋用の帽子を編んだ。

かぶる部分はセーターの裾のガーター編みを再利用した。

以前機械編で編んだセーターだが色は気に入っているが微妙に着心地が悪くタンスの肥やしになっていた。

帽子を編みたいと思ったとき解くことにした。

解いているうちガーター編みの部分を帽子のかぶる部分にしたいと思いはじめた。

出来上がり誰かにモデルになってほしいと思っていたら母がやってきた。

1年ほど前より染めてパーマをかけるのをあきらめた母の散髪を私がしている。

散髪の後かぶってもらった。

98歳のモデル。

 

 

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最後の奉公か

2018-12-26 21:58:31 | 日記・エッセイ・コラム

 

真夏にオレンジ色の花を咲かせ続け秋には大きな実がなるザクロは憧れだった。

金生町暮らしを始めてすぐ園芸店で買い畑に植えた。

数年前より花は咲くが10年もたつのに実はならない。

それなのに支柱にもならないトゲのような細い枝をたくさんはやしぐんぐん大きくなり何度も切った。

少し腹を立てていたら台風で倒れそのまま葉は落ちた。

切るにはちょうどいい具合だ。

迷ったが切ることにした。

10年も何の役にも立ってくれなかったと思って切り始めたが2又になっているのを発見。

第14回クラフト展(イエツァオグループによる)で作ったセツ子さんの椅子シリーズの素材になる。

切るにも弾みがついた。

山小屋付近の木の中から2又になっている枝を探して素材にするが山小屋付近にはザクロの木はない。

どんな椅子になるのだろう。

 

 

 

 

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切り干しニンジン

2018-12-25 21:52:03 | 日記・エッセイ・コラム

 

ニンジンは好きなので畑に植えているがなかなかうまく育たない

大量に出回り始めると買いニンジンだけの甘煮を作る。

先日30センチもありそうなのを10本以上入ったのを安く買った。

思いっきり甘煮を作ってもあまりそうだ。

昔呉に住んでいた叔母が進駐軍はニンジンまで干して使うという話をしていたのを思い出した。

毎年干しダイコは作るがニンジンは干したことがない。

千切りにして干した。

そのうちダイコの干したのも作り赤と白の干し物での料理を考えて楽しくなった。

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まだクサフジ満開

2018-12-24 21:59:05 | 日記・エッセイ・コラム

 

11月に開いた第35回野草(イエツアオ)展の会場の花として生けたクサフジが一か月以上たつがまだきれいに咲いている。

細い茎で長さは20センチほどなので驚き。

きれいな花なのでついつい採ってきて生けるがあまり長持ちはしなかったのに・・

夏に咲く花が冬に咲いているだけあって強い個体なのだろう。

川原の土手で採ったがまだ咲いているはずだ。

もっと長い茎のがほしくて行った。

前回と同じようにたくさんの花を咲かせていた。

丁寧に数本とってきた。

又見に来よう

 

 

 

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最後はジャムに

2018-12-23 21:24:33 | 日記・エッセイ・コラム

 

最初10月に手に入ったカリンは焼酎につけた。

二回目にに手に入ったのはジャムにした。

3回目に手に入ったのは草茶の素材にするため薄く切り干した。

種にも薬効があるので干すことにした。

4回目は山小屋でなったカリンだがジャムにするため薄く切ったが種の部分が小さく種もあまり入ってない。

実生からなった実なので市売されているカリンと違うのかもしれない。

花桃の実の焼酎漬も一緒に煮てり作ったジャム。

今年は4回もカリンと遊べた。

 

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お月様

2018-12-22 22:15:02 | 日記・エッセイ・コラム

 

暖かかったがしとしとと雨が降っていた。

一日中部屋でセーターを解いて過ごす。

今日は冬至で昼が一番短い日。

薄暗くなり始めたのでふと外を見るとべったりと灰色の空にまん丸で黄色のお月様。

ドキッ。。

一歩も外へ出なった日だが大旅行したような解放感。

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半年たてば

2018-12-21 21:54:15 | 日記・エッセイ・コラム

 

妹のきんかんが2歳になったばかしと3歳の孫の子守を週4回している。

陣中見舞いと称して6月に行ったが先日成長を楽しみに再度行った。

2時過ぎに着いたが弟はお昼寝中。

その間にお姉ちゃんを幼稚園へお迎え。

家からほんの300メートルほどの距離だがスムーズには帰ってくれない。

斜めの電柱の支えでお馬ごっこ。

きんかん丹青の庭ではピンク色のサザンカが満開。

手前のサザンカは息子が入学したとき、右上のサザンカは弟孫が生まれたとき、間の葉が落ちているが花桃は姉ちゃん孫が生まれた記念樹。

帰るとおやつタイム。

姉ちゃんの手の甲には木の絵と”き”と書かれていたが字を覚えるために幼稚園で書いてもらったようだ。

その後はお遊びタイム。

弟孫が選んだ曲に合わせ大人ともども手をたたき始めた。

昔懐かしい”結んで開いてが”が人気らしい。

おもちゃは沢山あったがほとんどが息子が遊んだみののようだ。

新しいものでは義弟手作りの太鼓台。

弟孫が上に乗れるほど大きい。

小さい太鼓台。

葉っぱが好きな孫たちが拾ってきた落ち葉で義弟が作った落ち葉絵。

月に訪ねた時はに入園したばかしの姉ちゃんが弟につっけんどうだったが今回はやさしく弟はたくましくなっていた。

成長著しい一年間まじかで見られることをきんかん家族は楽しんでいる様子だ。

5:15分ごろ近くに住む息子の家へ2人を連れて帰りその日の子守が終わるらしい。

 

 

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やっと干すのに気が付いた

2018-12-20 21:40:49 | 日記・エッセイ・コラム

 

トウガンは毎年作っている。

丁度野外教室を開く10月頃大きな実がなるので素材に持って行く。

今年も使って作品を作った。

大きいので切ったのをおすそ分けしたり冷凍したりしていたが今年は干した。

今までどうして干すことに気が付かなかったのだろう。

種にも薬効があると言うので一緒に干した。

干した種は草茶に入れる。

右上の赤いのは激辛唐辛子ハバネラで下は干したジンジャーの花。

 

トウガンを使った作品 NO1 NO2

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国営讃岐まんのう公園へ

2018-12-19 22:08:30 | 旅行記

 

度行ってみたかった国営讃岐まんのう公園へ金毘羅参りの帰りに行った。

冬枯れの雑木林はそれなりに良い雰囲気だが芽吹きもいいだろうと思う。

初めてだと広くてどこへ行ったらいいやら見当つかなくてまずは満濃池が見えるスポットへ。

1300年も前に創設されたらしい満濃池展望に感激。

自然生体展示館

人がいなくなり荒れていた里山をもとに戻した様子が展示されている。

国営だからこそできたことだ。

時間がなく元に戻った里山の様子は見学できなかった。

自然生体展示館入り口。

パンフレットをいただいてきたが10種類もあった。

国営だからできることだ。

今回は偵察のつもり。

またまた魅力的な場所を見つけた。

7:00分出発。

金毘羅参りに讃岐まんのう公園巡りで帰宅は15:30分。

走行距離105キロ。

 

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金毘羅奥社へNO3(狛犬たち)

2018-12-18 21:25:18 | 旅行記

 

3か月前に来ているので今回は余裕をもって金毘羅見物ができる。

前回はあまり見てなかった狛犬たちが目につく。

同行の妹のきんかんともども気に入った狛犬。

きんかんが今子守をしている2歳の孫が無理して笑っている顔に似ているそうだ。

左側のうんの狛犬だが固く結んだ口がひだが寄ったようでおかしい。

眉もぐるぐる巻いたかんじがユニーク。

銅制の狛犬。

しっぽがクジャクの羽みたい。

うんの狛犬

そばに同じ銅製の灯篭があり笠の先の跳ねあがった部分が龍の舌のようだ。

華やかな狛犬だがうんの像のほうが気に入った。

こちらの狛犬もうんの像が気に入った。

壊れてしまった部分が目立つ狛犬。

江戸時代に作られた備前焼の狛犬はあまり壊れてない。

次回来たときはどんなものに心動かされるのだろう。

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金毘羅奥社へNO2

2018-12-17 21:42:47 | 旅行記

 

金毘羅奥社からの眺め。

金毘羅本宮からの眺め。

やっと奥社へ。

本宮から奥社までの道は意外となだらかだったが奥社手前からは急な階段が続く。

手前に東屋があるので休むために入るとハイヒールを履いた女性が休んでいた。

その靴で来たのかと聞くとつらそうな顔で失敗しましたと言った。

埼玉より母娘の2人旅で娘さんは先に奥社へ行ったそうだ。

遠いとこらから来たのだから頑張って行くように言い私たちは東屋を後にした。

奥社からの眺めを楽しみ帰ろうとすると母娘がベンチに座り楽しそうに話をしていた。

声をかけると私たちの励ましで元気が出て登ってこられましたと言ってくれた。

帰りその東屋でお弁当を食べていると大泣きしている5歳ぐらいの男の子を抱っこしたお父さんがやってきた。

しばらくして泣き止んだが階段をおり始めた。

一人で帰れる年でないので気になりみていると5~6メートルほど下って階段に座った。

様子を見ていたお父さんがしばらくたって近づき何もなかったように男のコの手を引き奥社への階段を登って行った。

きげんが治るまで静かに待っていたいいお父さんだ。

行きかえり休んだ東屋での光景。

本宮から奥社までの原生林。

同じく原生林。

同じく原生林。

左の大木はカコの木だが白っぽくまだらでよく目立ちたくさん生えていた。

原生林の中にある崇徳天皇を祀った白峯神社。

藁ぶき屋根に朱色の社殿。

左右に植わっていた紅梅がチラホラ咲いていた菅原神社

本宮までの参道とは違った雰囲気でよかった。

 

 

 

 

 

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