野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

畑のイヌマキ伐採

2020-07-31 21:22:35 | 畑事情

畑に勝手に生えたイヌマキが大きくなりすぎた。

すぐ下に日陰が好きな千両が生えているので切り倒せない。

花材にもするので双幹の内一本切ることにした。

切り倒した後。

傾いている木だと木の重みで切り口がだんだん広がりノコギリが使いやすいが直幹だと木の重みでノコギリが動かなくなる。

考えた末脚立と木をひもでつなぎ先端に石を乗せ少しでも傾く工夫をした。

何とか切り倒し完了。

毎回感じるが切り倒した木の量感は切り倒す前よりとても多いと感じる。

押入れの整理で収まっているときはさほど入っているとは感じなかったのに次から次へと出てくるのと同じかもしれない。

 

 

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テーマは新型コロナ

2020-07-30 22:33:11 | 

もう半年もコロナ騒動が続いている。

さまざまな催し物や年中行事、オリンピックまで1年延期になったが来年開かれることさえ危ぶまれている。

ラジオニュースも一時はコロナニュースのようだった。

人と接することが少ない生活だが周りの異常状態に巻き込まれることも多い。

それでコロナに興味を持つことにした。

4月末より今まで読まなかった新聞や、目につくコロナ関係の本も読み始めて6冊目。

コロナをイメージさせる題が付いていたれば売れるのだうか?いろんな本が目につく。

気が付けば通常だと今頃までに11月に開く野草(イエツアオ)展のテーマを決める時期なのにもう時間切れだ。

仕方がないので今年のテーマは”新型コロナ騒動”にでもしよう。

それだとまだコロナ関係の本や新聞記事を読める。

今7冊目を読んでいる。

最初に読んだ感染者が出たクルーズ船に乗船した感染症専門の国立大学教授の本はインパクトがあった。

3か月ほどたち今読んでいる本はコロナの正体もわかり始め対応も慣れててきての状態での様々な人たの意見が書かれた雑誌で面白い。

四国中央市ではまだ感染者は出ていない。

それでもオリンピックをみすえビジネスホテルを建てたがコロナ騒動でオリンピックが中止になり8月にプレオープンするが先が見通せない言っていた知り合いがいた。

感染者以外でもコロナ被害をこうむった人たちは計り知れないだろう。

まだどの部分を切り取っての創作になるかは決まってない。

去年のテーマ

 

 

 

 

 

 

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ソヨゴで染色布のブラウス

2020-07-29 22:03:28 | 型紙のいらない服シリーズ

デザインが浮かび勇んで創作に入ったもののちょっとした行き詰りのとき他のデザインが浮かびそれに取り掛かったため一時中止したブラウス完成。

丈58センチ。

着物のシルク地をソヨゴで染色した布使用。

2枚の布を縫い合わせた襟になる部分は縫い代を表に出した。

左右の巾を違え見ごろが短くなった方の袖付けを短くなった寸法分糸で補う。

襟開きの部分にも同じ糸で三角に編んだのをとりつける。

制作を中止していた期間中刺繍の練習をしたおかげで脇とじは練習した手法を使えた。

脇を閉じる前。

長方形4枚の布でできる。

見ごろ右のタッサーは初めからあったのを利用。

やっと長かった梅雨が明日ごろ開けそうだ。

取り掛かったのは入梅前。

 

 

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ギャラリー作唯花壇のヤコウボク

2020-07-28 21:47:16 | 日記・エッセイ・コラム

見下ろすとギャラリー作唯の花壇のヤコウボクが傾いている。

この木は亡くなったセツ子さんのお見舞いで上京したとき庭の木の枝をいただき挿し木した。

大事な記念樹なので鉢植えにしていたが畑に降ろすと枯れてしまった。

その時セツ子さんが畑ではイヤだと意思表示したと思った。

こんな時のため妹のきんかんにも育ててもらっている。

それを挿し木したのを去年移植した。

やっぱし画廊の花壇が気に入ったようで真冬でも落葉せず咲くことはできなかったがつぼみをつけて越冬した。

暖かくなり急に伸び細い枝にたくさんのつぼみをつけた。

張り切りすぎたのかつぼみの重みに耐えかね傾いた。

あわてて矯正する。

沢山つぼみが付いている。

夕方になると咲き濃厚な香りを漂わせる。

二階の窓を開けていると香りが漂ってくる。

香りを楽しんでいたのに雨つゆの重みに耐えかね一枝が折れてしまった。

人騒がせなセツ子さんとソックリ。

 

 

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7月のこども食堂へ

2020-07-27 21:30:55 | ボランティア

子供食堂へ提供のお花。

ヨウシュヤマゴボウ、ナンバンススキ、エノコログサ、ヒメジオン、クルマ花、ケムリノキ。

6月に切ったケムリノキから新しく枝が出て花が咲いたのを花材にできた。

今回の献立。

チキンライスの付け合わせの甘く煮たミニトマトに感激。

食後の散歩は暁雨館へ、手前の梅が満開のころ行ったので夏の梅姿を観賞に、でもススキ類が目立った。

入り口には水を張った水盤に花が飾られそばにカエルの焼き物。

お茶がセットされていたりといつも心温まるもてなしだ。

収蔵庫モノガタリ展が開催されていたが郷土の書家が書いた橋の欄干の書。

政府高官が車を止めてみたと書かれていたがクマの爪のような4個の点が面白い。

高官でなくても足を止めてみたい気持ちになると思う。

落款の位置が面白い。

左下の硯の色が田んぼのドジョウの背中の色に似ているから名前が付いたと書かれていたがたんぼのドジョウの背中を見てみたい。

右下は木で作られているのかと思ったが石だった。

見慣れた虎の絵が展示されていたが昔わが家に飾られていた虎の絵とソックリ。

同じ作家かもしれない。

森実公陽作。

以前枯れた松の大木を見て枯れる前の写真を何とか見たいと思っていたら展示されていて感激。

帰り前回子供食堂後の散策で行った海岸で気になる植物があり観察に立ち寄る。

まだ花は咲かないが9月ごろより咲くハマサジのような気がする。

次回のこども食堂後の散策が楽しみだ。

 

 

 

 

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ミヨウガの花

2020-07-26 21:38:08 | 日記・エッセイ・コラム

まだ梅雨明けせず草がどんどん伸びるので草引きが忙しい中ミョウガが花盛りになってしまった。

花を食べられるのは嬉しいが一日花。

毎日小さな花を摘む作業が加わった。

その上種を蒔いたオクラやキュウリが遅まきながら実り始めた。

キュウリは初めの数本は大きくしない方がいいらしいので早めに摘んだのとオクラ。

去年挿し木後初めて咲いたピンクバラと。

去年より畑のミョウガはおすそ分けできるほどになった。

買うと高価らしく意外と喜ばれる。

薬味として毎日ミョウガの花食だが食べきれなかったのは塩漬けにして保存食にする。

 

 

 

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ご一服どうぞ

2020-07-25 21:38:32 | 日記・エッセイ・コラム

”ご一服どうぞ”と写メールが来た。

夏茶碗にきれいなグリーンの抹茶が立てられ白い懐紙の上には白いお菓子。

花器の”祈りちゃん”にはホタルブクロが生けられ棗と茶杓と茶筅。

こういうお茶のいただき方が生まれているのだと感激。

コロナ騒動でお茶のお稽古を休んでいると聞いていたがもしかしてコロナ効果?。

禅僧により始められた茶道が戦国時代には武将のたしなみになり恩賞の土地代わりに茶道具が喜ばれた歴史があったようだが時代に沿って続いてきたしたたかさを実感。

おいしいお茶だった。

 

 

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梅雨遊び

2020-07-24 21:46:35 | 山小屋整備

コロナも梅雨もなかなか去ってはくれない。

雨続きなので山小屋の落葉樹林ではキノコが出ていると思うしワラビもとれる。

山小屋ではマスクを着けなくても同調圧力を感じなくて済み日常でいられる。

山小屋にはセツ子さんセイザエモンサンがいると決めているので2人を感じられるのもうれしい。

今山小屋はみどりにすっぽりとくるまれている。

セツ子さんがいる窓側。

セイザエモンサンがいる窓側。

キノコは5種採れた。

オレンジ色のキノコ以外は初めてだ。

ワラビと帰り道河原で採ったアップルミント。

曇り空で急に雨が降る日が続いている。

家は近いしずぶ濡れを楽しめる時期だ。

子供食堂に提供する花材にナンバンススキを入れたいが今年はあまり見かけない。

雨降る中河原へ行ったが草刈り後、それでも数本あった。

気持ちよく全身ずぶ濡れ。

 

 

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畑のクルマバナ

2020-07-23 21:49:00 | 畑事情

5~6年前より畑でクルマバナが咲き始めた。

可愛い花で生けて楽しむため引かないで残しておいた。

今年はかなり増え6月より咲き続けている。

調べると”山野のみちばたなど草原に生える”と書かれてあった。

畑がぴったしの生育条件のようだ。

生けた花が長持ちしない時期、摘んでも摘んでも咲き続けてくれるのはありがたい。

接写で写したがきれいなピンク色が写ってないのが残念。

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赤い花

2020-07-22 21:54:43 | 日記・エッセイ・コラム

線路の土手の植物観察のため細い脇道をよく通る。

定期的に草刈りされるので次々と季節の草が生えている。

反対側の人家の植物はあまり見なかったが初めて見る赤い小花が目を引いた。

よく見ると鉢植えの花もよく手入れされている。

どんな人が手入れしているのだろう。

偶然に出会えれば話してみたい。

楽しいひと時になると思う。

線路の土手植物観察の楽しみが増えた。

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夏用スカーフNO8・9(染布,染め糸使用)

2020-07-21 22:11:05 | アート・文化

暑さが始まった頃夏用スカーフがほしくて作り始めたが次々と作りたくなり7枚目はもう夏用ではなくなっていた。

その間にヤマモモの季節があり糸を初めてヤマモモで染めた。

その糸が使いたくなり布を探すとヨモギの鉄媒染で染めた布があった。

2枚できそうだ。

一枚目は以前コブナグサで染めた黄色の糸とオレンジ色とグレーの糸使用でNO8夏用スカーフを作る。

黄色の糸側を前に。

グレーの糸側を前に。

糸はヤマモモ染めとオレンジグレーの糸使用の夏用スカーフ。

ヤマモモ染め糸使用を前に。

グレーの糸使用を前に。

ほぼ同じ糸図使いをした。

長さ、幅115センチ18センチ。

使用の糸と。

ヨモギ鉄媒染のレース地。

 

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ニラ仕事

2020-07-20 21:42:35 | 日記・エッセイ・コラム

妹のきんかんがニラ好きで年中ストックしているそうだ。

畑に植えているがきんかん用もはない。

一か月ほど前きんかんが来る日の朝河川敷のニラポイントへ採集しに行ったが草刈りされた後でがっかり。

先日通りがかりに見るともう草は伸びている。

またきんかんが来る日の朝行ったが朝露がすごい。

すこしひるんだがいい具合に80センチ幅ほどに草刈りしてくれている。

ニラポイントは草が生えていてもすぐ見つけられるように歩数を数えてある。

ぴったしの歩数の場所まで道はつけられていたがニラまで刈られていてがっかり。

あきらめきれずに刈られた草を持ち上げると刈られてないのもありそのあたりにはたくさんあるはずなので目を凝らすと生えている。

競争相手ではないがどうしてそこまでだけ草刈りをしたのだろう。

とりあえず沢山採集した。

一人で整理するのは大変なのでやってきたきんかんと整理。

2人ですればはかどる。

きんかんがかなり持ち帰った後撮影。

細かく切り醤油漬けにしたり塩漬けして保存食。

勿論薬味や卵焼きなどにもする。

 

 

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天守閣か

2020-07-19 21:48:49 | 日記・エッセイ・コラム

お城がある町を城下町という。

お城と言えば天守閣をイメージする。

天守閣は高い。

高いと言えば煙突だ。

四国中央市は紙関連の製造品日本一を伊予三島市、川之江市、、土居町、新宮村が平成16年に合併した時より守り続けている。

旧伊予三島市は大王製紙(エリエール)、旧川之江市には丸住製紙が代表でそれぞれ高くて立派な煙突を持っている。

それに外国より製紙材料のチップを運ぶ船が付く港も所有で専用の立派な道路もある。

昔流にいえば各製紙会社の城下町だ。

その天守閣ともいえる煙突がまた出現。

天守閣のようによく目立つ。

 

 

 

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ガーデンハックルベリーとイヌホオズキ

2020-07-18 21:37:30 | 畑事情

種を蒔き草引きをして育てる野菜もあるが畑ではいろんな植物が勝手に生えてくる。

左真ん中あたりに少し写っているのが植えたネギだが近くに里芋(左上)左下と右にはガーデンハックルベリー。

間にイヌホオズキ。

移植に強いねぎは移植、食べられないイヌホウズキは抜いた。

この場所では里芋とガーデンハックルベリーが競って育ってくれると思う。

こまるのはガーデンハックルベリーとイヌホオズキがとても似ていることだ、方や食料、方や有毒。

それなのに同じナス科でそっくり。

確実に識別できるは小さな白い花の花芯が茶色か黄色かだ。

写真だと柔らかい緑がガーデンハックルベリーだと識別できるが場所によって葉の色や葉の大きさが違う。

手前がガーデンハックルベリーで後ろがイヌホオズキ。

早めに芽吹いたイヌホオズキを識別できず花が咲くまで待った結果大きく育ってしまった。

ガーデンハックルベリーを作り始めて3年目。

去年は勝手に生えてくれるのを期待して種を蒔かなかったらあまり生えなかった。

今年は蒔いたのにたくさん勝手に生えてきた。

まだガーデンハックルベリーの気持ちは読めない。

初めて植えた年は嬉しくてなった実を野外教室の素材として使用。

今年は保存食を作りたい。

 

 

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夏用スカーフNO7

2020-07-17 21:22:05 | アート・文化

スカーフになるとは思ってもなかった布が7枚目でスカーフになった。

とにかく続けていると思わぬ世界が広がるのがうれしい。

端切れの綿布だった。

いろんな工夫はしたがスカーフになった。

巾17センチ、長さ164センチ。

2枚のカーブした布の先端を繋げる糸の色合いを考えながら編んだ。

夏用のスカーフがほしくて作り始めたが創作意欲に火が付き初めの2枚以外は夏用のスカーフではなくなってしまった。

 

 

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