子供食堂へ提供のお花。
ヨウシュヤマゴボウ、ナンバンススキ、エノコログサ、ヒメジオン、クルマ花、ケムリノキ。
6月に切ったケムリノキから新しく枝が出て花が咲いたのを花材にできた。
今回の献立。
チキンライスの付け合わせの甘く煮たミニトマトに感激。
食後の散歩は暁雨館へ、手前の梅が満開のころ行ったので夏の梅姿を観賞に、でもススキ類が目立った。
入り口には水を張った水盤に花が飾られそばにカエルの焼き物。
お茶がセットされていたりといつも心温まるもてなしだ。
収蔵庫モノガタリ展が開催されていたが郷土の書家が書いた橋の欄干の書。
政府高官が車を止めてみたと書かれていたがクマの爪のような4個の点が面白い。
高官でなくても足を止めてみたい気持ちになると思う。
落款の位置が面白い。
左下の硯の色が田んぼのドジョウの背中の色に似ているから名前が付いたと書かれていたがたんぼのドジョウの背中を見てみたい。
右下は木で作られているのかと思ったが石だった。
見慣れた虎の絵が展示されていたが昔わが家に飾られていた虎の絵とソックリ。
同じ作家かもしれない。
森実公陽作。
以前枯れた松の大木を見て枯れる前の写真を何とか見たいと思っていたら展示されていて感激。
帰り前回子供食堂後の散策で行った海岸で気になる植物があり観察に立ち寄る。
まだ花は咲かないが9月ごろより咲くハマサジのような気がする。
次回のこども食堂後の散策が楽しみだ。