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お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

ドブネズミだって光輝く

2010-11-12 | 70's
昨日のツナガリで、、スプーキー・トゥースを脱退したグレッグ・リドレイも参加した、、スペシャル集合体Band Humble Pie ピーター・フランプトンにスティーヴ・マリオット・ジェリーシャーリーと、、もう言うことなし。。しかしコレだけ個性も強いから、、ね。中々上手くはまとまらないよね。 フランプトンはあっさり脱退するし、、(マネジャー側の策略どおり。。。か) 精力的にバンドはアルバムを作りますが、、“Eat It”そして“Thunderbox”とセールス的にも振るわないようになると、、マリオットが独自の活動に精力を注ぎ、、しかしギクシャクした中で、、作業も思うように進まず、、マリオットは旧友のアンドリュー・オールダムに編集をゆだねるようになってしまいます。 その結果、Last Album として登場するのが、、この“Street Rats”です。1975年3月発売。発売に関しても、アンドリューとメンバー側での相違で2種類のミックスが生まれることに、、英国盤とアメリカ盤ですね。日本はアメリカ盤の準じて編集されたものでした。そして時を経て、、2010年今回は英original盤が紙ジャケ化となったわけです。。またまたユニバーサルさんありがとう!!
未発表曲も含め。。BandがA&Mに残した楽曲がこれで殆ど網羅されることになったワケで・・・・

しかしマリオットの声はたまらんね~ Bandが厳しい状況になる中でも、、この魂のヴォイスは、血流が沸き立ちます。。1曲目からノックアウトですね~ シャガレバワーでたたみ掛ける音圧は独自のモノです。 チャック・ベリーやビートルズも独特の解釈で、、マリオットらしい感性で唄い上げています。。。 “Queens And Nuns”で、、何ともセッションの延長線で終焉となります。。この終わり方がいいですね。。 
Bouns Tracks での“Big Black Dog”は初期の作品で、、フランプトン&マリオット&リドレイのヴォーカルが堪能できます。

どんな状況にあろうと。。自分を信じて光輝くコト、、ふて腐れないで。。自分でワクを嵌めずに。。。自分はダメだと、、できないと、、あきらめた瞬間に成長は止まるよ。。 ドブネズミだって輝く・・どんな想いを持ち。。もじもじせずに一歩を踏み出す。行動することが重要です。 自分で自分を型にはめないように、、どこでLUCKYが転がっているかわからないよ、、 行動してみよう。顔を上げて胸張って堂々と、、、色々な場所に行ってみよう。。自分の目で見て、聴いて、感じて。。

ドブネズミだって光輝く! 

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