YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

ヤワラカ頭でGO!GO!GO!

2006-11-30 | 60's
さて、今日で11月も終わりですね。いやいや一年ってのは本当に早いもんで・・・そんな霜月の最後を飾るのは、The Soft Machine です。 ウイリアム・バロウズの作品の「ソフト・マシーン」を本人の許可を得てバンド名とする。麻薬保持などで、メンバーのデヴィッド・アレンが脱退したが、ジミヘンのツアーの同行するなどしながら、1968年にニューヨークでこのファースト・アルバムを録音する。(発売は1968年) バラエティーの富み、プログレやジャズロックへ多大なる影響を与えた一枚とも言われている。また当時LPジャケットが歯車が回るように作られ、(現在CD紙ジャケで再発)これが、レッド・ツッェペリンのサードアルバムのジャケットのヒントにもなった? とも言われています。 ロックがまだまだ広がる可能性を広く示したアルバムとなりました。

個人的に「ケビン・エアーズ」が在籍していたこのアルバムが私は好きです。ドラムとベースそしてオルガンの醸し出す何とも言えない浮遊感・・・ サイケの香りが漂っています。 寒い夜に心の隙間にホンワカした空気を流してくれます。

昨日も書きましたが、コチコチ頭ではなく、柔軟なソフトな脳の使い方が必要ではないかと感じます。 まだまだ固い方多いですが、もっと柔軟な視点で、取り組むことでね。 見せ方って変わりますよね。 見せる⇒魅せる時代です。 自分の魅せ方、会社の魅せ方、商品の魅せ方・・・サービスの魅せ方。

もっともっと柔らか頭で・・・果敢にGOしなくてはいけませんね。 五感をフル活用して・・・センスを磨く。  もっともっと柔軟に行きましょう!!!

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Material World へ突入セヨ

2006-11-29 | 70's
今日29日は、George Harrisonの命日です。2001年没  -もう5年の歳月が流れました。 2006年ジョージが念願だった、シルク・ド・ソレイユとのコラボレーション「LOVE」が全世界に衝撃を与え、すばらしい新しいビートルズの形を示してくれました。 ジョンのあこがれ一生懸命ついていこうとビートルズのメンバーになり、寡黙でコツコツと自分の地位を築き上げた紳士。 精神世界を極め・・・多分、誰よりもビートルズを考えていた人、ジョージ・・・。感謝・感謝  -そんな気分です。 「LOVE」の中でのジョージの楽曲は光輝いています。 一番ジョージが輝くアルバムになりました。

さて、今日は「オール・シング・マスト・パス」後の73年の登場した、銃ジョージの極みアルバム「Living In The Material World」です。 最近DVD付の再発売なんかになって・・・ しみじみとジョージの良さが「伝わる」アルバムです。派手さは前作ほどではありませんが、ジョージらしさが「ぐっと」感じます。シニカルな面もありますが、精神的高みから・・・常識に囚われず自由にやれよ! なんて話しているようで・・・ ビートルズが終焉し、本来の余裕が創り出した傑作だと感じます。

マテリアルワールド・・・「固定概念に縛られない世界」とでも捉えられますが、今の自分が毎日、変化のない当たり前の中で流されていないか? 

もうこうだから・・これ以外は無理・・・なんて決め付けたり、言ってもムダだし・・・なんてあきらめてませんか?  でも成功や変化はその枠をはずすことから始まりますよね。 ここでどう想うか・・こう!と決めて念じ行動する。 寡黙にコツコツと着実に  -続けていけば、パッ!とジョージのようにセンスや才能が一気に華開くことを信じてね。

ありがとう!ジョージ!!

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僕を愛してくれている人を喜ばすため・・・

2006-11-28 | 70's
今日28日は、太平洋記念日です。 1520年ポルトガルの航海者マゼランが南米大陸南端の海峡を通過して太平洋に出たことを記念して・・・ また、天候が良く穏やか日が続いたため、この海を「Pacific Ocean」と名づけられました。 また、マゼランが世界一周して帰国したことで、地球が丸いということを証明しました。
先人の勇気があって現代に繋がっている・・・ありがたいですね。

そんな、海にちなんで・・・今日は74年の名作 Eric Claption の「461 Ocean Boulevard」です。 たまたま、レコーディングスタジオの住所をタイトルしただけ・・ですが、薬物依存がひどく、「神」とまで言われたクラプトンが何とか立ち直りをした復活アルバムです。 この前のピート・タウンゼントなどが企画したレインボー・コンサートのおかげもあって・・・ また、ボブ・マーリーの「I Shot The Sheriff」のカバーでレゲエの世界を広く世界に広めるきっかけにもなりました。 本人もこの曲で初の全米ナンバー1を獲得している。 
このアルバムはそれまでのギター中心ではなく、マイアミのスタジオでノビノビと音色を楽しみながら、表情豊かな曲を繰り広げています。 一度音楽を捨てた「神」が 「人間」としての生きる道を見出したのではないでしょうか。 
クラプトンの言葉に「僕を愛してくれている人を喜ばすために、勇気を持って闘おうと思う」というのがあります。 重圧を乗り越え・・・まさに新たなる飛躍をしたのがこの74年だったのでは  -この74年の10月日本への初来日をしています。

よく「夢」の話をしますが、自分の夢を叶えるために必要なことは、一緒にいる(周りにいる)人の夢をどうやったら叶うかを一緒に考えることから始まると感じます。 自分が自分が・・・ではなく。 GIVE&TAKEのGIVEから必ず行動する。 GIVEしてGIVEしてGIVEして・・・ 与えることで自分に帰ってくることにあるのではないか・・・ 自分の夢を達成するために、まず相手のことを考える。一緒に夢の実現をフォローし合って・・創り上げることが大事ですね。
自分を愛してくれる人のために考える・・・ そこから始まるということを忘れずにいたいですね。

クラプトンを復活させた「レインボー・コンサート」を企画したピート・タウンゼントのように・・・ 私たちも周りの誰かを輝かせる「レインボー・コンサート」を行えることってあるんじゃないでしょうか・・・。  特に部下をもつ管理者の皆様・・・ あなたの周りに「レインボー・コンサート」の企画は転がっていませんか?  

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使い方は様々 ちょっと変えてみれば・・・

2006-11-27 | 70's
今日はジミヘンの誕生日です。 もし生きていれば・・・1942年生まれだから今年64歳です。いぶし銀なおやじだったでしょうか。でも年をとったジミヘンってのも・・・
さて、圧倒的な存在感で登場したジミヘンですが、67年のモンタレーポップフェスティバルでその度肝を抜くことになります。このフェスティバルの参加はポール・マッカトニーが「ジミを出さないフェスティバルなどありえない・・・」ということで参加が決まったとか -まさにその言葉通り、圧巻のギターテクニックとパフォーマンスで観客の心を鷲掴みにしました。 ギター燃やしのパフォーマンスは伝説ですよね・・・。 これで世界中の注目を浴びたジミヘンはその後も斬新なアイデアとその演奏力でその天才ぶりを発揮するのですが、普段は無口で地味な青年だった・・・ようですね。

そんなジミのラストアルバムになったのが「Band Of Gypsys」ですね。(1970年発売) 実際4枚のアルバムとベスト盤一枚しか出していないんですね。 そんな中でも、評価が分かれるのがこのラストアルバムです。このアルバムは69年の12月31日~70年1月1日にかけてニューヨークのフィルモア・イーストでのLIVEを収めたもので・・・マイルス・デイビスが「これが俺のやりたかった音楽だっ!」と言わしめた演奏です。 ベトナム反戦への想いから、強烈な演奏をした「マシーンガン」は神の人間の争いへの警鐘をジミの体に乗り移って・・・・演奏しているかのようです。 しかしこの時期多くのミュージシャンは薬物依存体質で、ジミも薬物に頼った生活をしていたため・・その後はまともな演奏もできなかったこともしばしばあったようです。そして70年の9月18日に帰らぬ人となってしまいました。

ジミの音楽センスとギターセンス・・・ストラトキャスターを自在に操り、(ほとんど注目されていなかったストラトを世界中に注目させた・・・)。 殆ど生産中止と言われていたギターの良さをジミが教えてくれた。
また、エフェクターを多用しながら作り出す音色など、革新的なことをやってくれました。 ギターの弾くテクニックだけでみれば凄いミュージシャンはいると思いますが、多彩なサウンドとして、また楽曲の中のギターとして創り上げるセンスは天下一品ではなかったかと思います。

私たちも、よくこんな商品じゃ売れない・・・とか、価格で勝負できないと言う前に・・その商品を吟味して研究しているかということを考える必要があと思います。 自分の扱うモノ(商品)を研究して、色々な角度で考え研究してみること、当たり前を疑って・・こんな使い方はあり!と発想を変えてみると面白かも・・右利きだから右利き用・・だけでなく、右利き用を左利きで使うとどんなことができるか  -ジミが色々な可能性を教えてくれているような気がします。

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日々生まれ変わるチャンス!

2006-11-26 | Yukio Mishima
昨日は25日、三島由紀夫氏の亡くなった日です。今日は三島文学の傑作の一つ、豊饒の海・四部作最後の作品「天人五衰」です。三島が自決した25日の朝に入稿し市ヶ谷に向かったのでした・・・。今も寂しく、三島の自決の部屋やバルコニーが残されています。総武線に乗るときは市ヶ谷方面に向かってついつい合掌してしまします。 時代は1970年・・・60年の謳歌が終焉し、大阪万博で完全に戦後から脱却し、世界の中の日本をアピールしたそんな時、これからの未来を嘆く三島は・・・市ヶ谷へ向けてのカウントダウンを始めていたのではないでしょうか。 完全主義の三島、絶対美の完璧なまでに自分が演じきれなくなった嘆きや作品の完璧への翳りに対する焦りだったのか・・・。本当に今後の日本を嘆いていたのか・・。真意は分かりませんが  -でも三島氏が嘆いたように骨抜きの弱い日本、愛国心の欠片も無い・・・。事なかれ主義・自分中心主義の国になり、その未来に失望したのか、心を忘れた国になることがいやだったのか・・・ 
それともノーベル文学賞を取れなかった悔しさなのか・・・。
分かりませんが 常軌を逸した行動に -今となっては伝説ですが、残された奥様やご家族の嘆きや苦しみは大変だったのではないでしょうか。

そんな中完成させた「豊饒の海 四部作」人間の輪廻を描き、ナビゲーター本多邦繁が清顕の生まれ変わりを探し感じながら人と人の繋がりを描く秀作ですが・・・最後に聡子を訪ね・・・生と死  しかし心の中で繋がっていく線・・ 最後に三島が自分自身が輪廻転生し、理想の世界を再度創り上げることを夢いたのか?

私も輪廻転生だとか・・・そこまでに域は無くても・・・
日々の生活でも生まれ変わる気持ちはもてますね。 朝という字は十月十日と分解できますよね。 過去を引っ張るコトではなく、明日への生まれ変わりの繰り返し、そのチャンスを毎日いただいていることへ「感謝」できるそんな自分でありたいですね。 あっという間に・・一日は終わります。だから何か一つでも「できる」日にしていきたいですね。 夢を夢で終わらせないために、今日何ができるか?  日々生まれ変わるチャンスだ! という気持ちで行きたいですね。

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あなたは○○系?

2006-11-25 | Japanese
さて今日25日三島由紀夫氏が市ヶ谷の駐屯地で割腹自殺をした日です。1970年もう36年も前になったんですね。三島氏の想いは明日の三感止音で・・・

今日は椎名林檎ちゃん28回目のバースディーです。1978年生まれ おめでとでございます。 衝撃のファーストアルバム発売が1999年の2月「無罪モラトリアム」でございます。 “新宿系自作自演屋”なるキャラクターで・・・独特な歌いまわしと漢文や文語調や古風な言い回しなど・・・独特の歌詞と炸裂演奏で・・・私のハートに火をつけてくれたことを覚えています。 渋谷系ならぬ・・・新宿系 発想やタイトルのインパクトなど、新たな表現方法を提示してくれました。 たまたま、TVで「ここにキスして。」を観ていて -飛びました。かっこよかった。曲も良かったし・・・このファーストはいまだに良く聴きますしハートに効きます。 歌詞に「シド」「ベンジー」など・・・人物名も登場し、あまり表現して使われていなかった・・・丸の内サディスティク、歌舞伎町の女王・・などなど、山手通りも登場したり・・・と個人的に新宿に思い入れがある身としてはウレシカッタ。

曲のイメージとは違い、話すと低姿勢でその辺のおねーちゃん的になってしますのが・・・いいですね。 また、カバーのセンスの良く。 ユーミンの「翳りゆく部屋」や・・・The Beatlesの「Yer Blues」独特のグルグル感を全開にしていてすばらしいです。 一聴の得ありですよ。 

最近は「東京事変」として、また新たな表現を展開して60年後半大好きおじさんとしては楽しみにしております。

自分を表現するときに・・・○○系というのがあります。おもしろいですよね。日本人て何か分類するの好きですよね。
私は感動系・・・感じる系・・・を目指したいね。感動のある職場作り、お客様に感動を押し売りするのではなく、社内で「感動」溢れる職場を目指す。お互いが喜びを分かち合い、泣けるくらい話せる会社。 香取さんにお話してもらったのですが、沖縄に凄い朝礼をする会社があるみたいなので・・・・是非、参加させていただきたいと思っています。 お互いに「ありがとう」も言えない会社が多くなってるからね。また大人のいじめ・・・みたいな。でも大人のいじめは、どうしようもないよね。 数値責任だ!売上だ!!言えばなんでもOKみたいな風潮もあるしね。でも大馬鹿な売れ売れ主義のおかげで・・・「セールスお断り!」みたいなシルが張られちゃうんだよね。 強引なセールスや自分の売上、利益優先のツケだよね。そんな会社はトットと無くなってください。 お願いします。 社会の悪ですから・・・ 本当にもっと頭を使って、お互いを考える、思う仕事のやり方があるのではないかと考えます。 

感動系営業・・・ 感謝系営業・・・ など本当に実践しているすばらしい営業の担当者の方もたくさんいらっしゃいます。 是非、そんな「是非、営業担当者歓迎!!」というシールが街に張っていただけるような日が来ることをネガッテいます。

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環境に適応して勝ち(価値)残る

2006-11-24 | 70's
今日24日は、チャールズ・ダーウィンの「種の起源」がイギリスで初版本が出版された日です。1859年のこと・・・。 進化⇒Evolutionと英訳されますが、このダーウィンは進化を“Descent with Modification”と表現しています。進化とは、環境に適応しながら種が分岐し、新しいものが突然誕生してくる。その繰り返しによって変化を遂げていく・・・。 
私達もそんな環境に適応しながら、種が変化を繰り返し・・・今の人間になっているのですよね。 こんな地球の変化をスゴーく分かりやすく解説してくれているのに昨年NHKが放映した「地球大進化」というのがありますね。DVDも発売しているので・・・是非、ご覧になられては・・・いかがでしょうか。 こんなすばらしい作品を作るのはやっぱりNHKですね。一年分の受信料払ってもおつりがくるくらい価値ある作品だと感じました・・・。

さて、音楽界でも時代に合わせて進化を遂げてきた1人にDavid Bowieがいます。2001年宇宙の旅のインスピレーションから始まり、グラムの雄、宇宙から来た「ジギー」となり・・・、ファンクの要素を取り入れたり、ベルリンに籠もって創作活動をしたかと思えば・・・商業ベースで売れ線狙いの「レッツ・ダンス」など・・・と時代背景をベースにその時々の要素を上手くブレンドしながら変化していく・・・ 柔軟な発想で息の長い活動をしていく。 そんなボウイの75年の代表作が「Heroes」です。タイトル曲は、有名ですね。色々なミュージシャンにもカバーされてます。 前作の「ロウ」とともにベルリン時代の秀作ですが、京都の苔寺からのインスピレーション曲や・・新たな視線で曲作りがなされ、常に変わり続けるボウイの代表アルバムの一つでもあります。

営業の仕事が一番変われないと・・・感じます。 だから中国人に「変だよ日本の営業」なんて本を書かれるんだよね・・・情けない。 さらにそれが売れちゃうから・・・もっと情けない。 もちろん良いコトも書かれてますが・・・ もっと視点変えなくちゃ、最後の聖域だって! 馬鹿かっちゅうの!! 一番進化し続けるなくっちゃいけないのに・・・一番自分の過去にシガミツイテ、変われないのが上司にいるから厄介なんだよね。 俺は売れたんだ、3日寝なかった!! 毎日会社に泊まりこんだ!! 武勇伝、武勇伝、武勇デンデンデデンデン!!とな またさ、自分の武勇伝を本にした営業関係の本が・・・俺は凄いだろう!!みたいな・・・若い営業のみなさん惑わされないで、その人はその人で成功したかもしれないケド・・・あなたはその人じゃないから -それぞれの生かし方、やり方、使い方があるから・・・ ね。 営業本の殆どがさ・・肝心なところで、答えがわかんないやつ多いよね。「だから・・・その先は?」ノウハウです・・・から、別料金です。 ってか! 

答えは外です。お客様の変化、時代の変化を見据えながらどのように営業の根本は維持しながらも進化変化していくか、内ばかり(上司の顔色や、社長の顔色)じゃだめよ。 お客様や時代を見なきゃ! その答えは風に舞っている・・・ 自分の頭と手と足をかけて中心がハート・・・ 全身で五感で感じるコトが重要でしょ。インターネット(ハード)に任せる部分と人間(ハート)がやる部分を明確に区分けして・・お客様のニーズやウォンツを創り出していきましょ! まさしく時代と環境に適応したサービスをし続ける・・・。 できた会社が勝ち(価値)残りでしょ・・・・・。

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次へつなげる期待

2006-11-23 | 70's
今では、衛星放送ってのは当たり前に・・・なってますが、この日本の衛星放送の記念すべき一回目というのが今日11月23日に放送されたんですね。1962年です。その最初の放送がなんと、当時のアメリカ大統領、ジョン・F・ケネディの暗殺のニュースだったんですね。 なんとも・・・運命的というか・・・ そんな、ケネディ大統領が「天国への階段」を上がって行った -ということで、今日はLed Zeppelin の名作アルバム 「Ⅳ」です。1971年の作品です。 あなたもご存知のツェッペリンの中でも、一番売れたアルバムですね。 前作の「Ⅲ」がマスコミからあまり評価が良くなかった・・・。そんなコトはお構いなしに、パワー全開の凄まじい・・・アルバムです。 このアルバムのA面の最後を飾るのが「Stairway To Heaven(天国の階段)」ですね。 一大ROCK絵巻物心に染みるアコギから導入して・・・だんだんと高鳴っていくそして大音量のクライマックスへと・・・ 7分の大作ですが、一気に世界へ引きずりこまれます。 もちろんアルバムを通しても完成度の高いものですが・・・。短編小説集のような、色々な風景が映し出されています。 その日の気持ちで聴く楽曲を様々に選らぶもよし、ブッ通しで・・・「イッテシマウ」も良し・・です。

またこのアルバムは、ジャケットを見てもアルバムのタイトルやバンド名などなど何も書いていないんです。見開きジャケも謎の記号と絵・・・と、ジミー・ペイジが黒魔術に没頭して、それぞれのシンボルマークを描いて・・・ この黒魔術がバンド後半に色々な災いにつながった・・・なんて言う人もいますね。 
バンドとしては、情報は極力少なく・・“音楽勝負!”聴かせるために、なるべく情報を提供しないことで楽曲に集中させようという想いがあったとか・・・ いいのか? でもこれだけの凄い曲を創りだすのだから -言うことはありません。

情報をはじめから何でも出さない・・・小出しの技術ってありますよね。
なんでもいっぺんに「ドバっ」と出さないで・・期待感を高める。でも小出し過ぎると・・・その前にバイバイされるからね。そのあたりの駆け引きは難しいトコもありますが・・・。 もちろん情報の精査は必要ですね。つまらない情報では、センスの無いと・・・いけませんが、幅広く何でも調べようと思うと浅くなるので、会社の他のメンバーと情報交換して、情報を分類しましょ。その方が知識が深まります。 そしてお互いの情報を交換するコトで「ネタ」を増やすのが得策でしょう。 ターゲットとする顧客が、法人で総務系であれば、「賃金系」「労働問題系」「経費削減系」「朝礼ネタ系」などなど・・何人かで手分けし、お互いに学びあうことがOKです。 1人の力ではなく、全員で知恵を絞って・・・ご期待以上の情報を提供し、相手に「あいつは使える奴」と思わせて、次も訪問しやすい状態を作ることが良いのでは・・・ お互いで成功体験を共有しながら、営業情報ファイルでお互いに見えるようにしてみては・・・いかがでしょうか?

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もういっちょ「LOVE」です。

2006-11-22 | The Beatles
さて、今日22日は「The Betles」(WHite Allbum)が発売になった日です。1968年・・・今回のアルバム「LOVE」にもフンダンにホワイト・アルバムからの選曲がなされていますね。 4人で1つのビートルズが1人ひとりの個の輝きを一気に開花させたのが、このホワイト・アルバムですが、それぞれの個性が最高潮に輝いたからこそ・・・40年経っても色褪せない、21世紀の輝きに変わる(昇華)しているように感じますね。

凝りもせず・・・毎日聴いてます・・・。だいぶん家庭内では、浸透しまして、子供達も「ストロベリーフィールツフォレバー♪」なんて歌いながら・・・遊んでますので、こちらとしては、シメシメっといったところでしょうか・・・。 いやいや毎日聴いてますが、更なる発見が毎日目まぐるしく訪れます。 しかしこれだけ聴き込むと・・・やはり映像が観たいね。 太陽のサーカスをねっ・・・ベガスか -遠いな。飛行機嫌だな・・・などなど、でも必ず行きますよ。 目標は来年の8月までにね。 せっせとお金を貯めて・・・、最低3日間は色々な角度から堪能したいですね。 写真などを観ながら・・・イメージ膨らませています。

日本版の「LOVE」ってのも企画してみたいね。寺山の天井桟敷の要素を取り入れてさ、日本からの「LOVE」という表現を具現化してみたいですね。 日本「LOVE」で曲も再度、アレンジし直しで・・・内面から吹きだす、感性の高揚・・「人間のもつ真の“LOVE”」 ちょっと日本な登場人物がね・・・イイ感じでアメリカに逆輸入してみたいね。 こんな他愛もないことを・・ボォーと電車中でイメージするわけですね。 楽しいんだなこれが・・

多分Y社長もイメージしてますよ・・・ニヤニヤしながらね・・・! でも楽しいね。仕事も楽しいけど、仕事以外で心底楽しめることをもつものいいと思いますよ。なんでもいいしね・・ 。 楽しむ心があると老けこまないと思うな。 心から「LOVE」と思えること、没頭できること・・・。もちろん仕事も没頭して、でもそれだけでは・・・仕事以外でも没頭できる何かをっ! 自分のやってきたこと、毎日ブログに書くとかね。 営業の方も自分の行動や失敗体験をブログに書いてみるとか・・・案外、失敗体験がいい参考になったりして・・・

いやいや筆不精で・・・なんて方も、考えたたり、いざ頭を使うとイイ刺激になります。 内容なんでなんでもOKです。 自己満足ですから・・・ 誰が見ていようと関係ないですよ。 好きなコトをツラツラ・・・書く。 -ただし続けること(止めないこと)毎日でなくても、一週間に何回かでも、それ以上でも -で止めない続けることです。 そんな気軽な気持ちで・・・ 何か好きなことを書いてみるって素敵じゃないですか?

さて、「All You Need Is Love」も終わりになってきました。 アルバムの最後の4人の会話と最後のジョンの声に泣けます・・・。 ありがとうよ! The Batles!!!!!!

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遊び心をフンダンにねっ

2006-11-21 | The Beatles
さて、今日も「LOVE」です。ブログですから・・・好き勝手にやってます。さて、聴けば聴くほどの発見・・・が、時間があれば聴いてます。今はポータブルで音楽が楽しめるので・・・チャリンコこいで・・・電車の中で、歩いている中でも・・すーっと「LOVE」ですわ。 -Beatlesは飽きないんだよね。何回も何回も聴いてもね。 
 曲の中にちょっと・・・他の曲のエッセンスがね、たまらないですね。「Glass Onion」の中で「Things We Said Today」のアコギが4つの裏で入ってくるんですが・・GOODですね。 「Drive My Car」の中バックで「What You're Doing」「The Word」が絡んで・・・ギターソロが「Taxman」入ってるし・・「Savoy truffle」のサックスも入ってくるしね。 いやいやおもしろいわ、笑いながら -「ここでこれ使うか!」みたいなノリで・・楽しませてもらってます。 「Sun King」逆回転の「Gnik Nus」も実際こんな曲あったと錯覚する完成(感性)度で、そこから「Something」でしょ。 また、サムシングのベースとドラムの音がたまんないんだよね。はっきりしっかりずっしり・・・リズム隊を堪能できるのも、この「LOVE」の良さです。
 ジョンの名作・・「Being For The Benefit Of Mr. kite!」は今回にはまり曲でしょ・・・そこに「I Wnat You」が絡んで・・・「Helter Skelter」のボーカルがのっかって・・・サイケ色も最高潮に・・・で、「Strawberry Fields Forever」のアコースティクから完成形への進化バージョンでここで一気に!「Tomorrow Never Knows」のバックで「Within Out Without You」のボーカルのっかって・・・やってくれますジャイルズ!“いい仕事してくれます”こんな形もありですねっ!て極みで・・・楽曲の持ち味を引き出しつつ、新たな融合で新しい局面をクローズアップする・・・・・・

こんな発想ですよね。 遊び心をもちつつ、トコトンやってみるってコトが大切です。 そんなコトできないって枠を決めないで・・・遊んじゃおっ!!て感じで楽しむことがいいんじゃないでしょうか。

仕事も遊びも発想は同じ・・・どれだけ楽しんでできるか、愛するコトができるかですよね。

生き生き仕事をしている人は、心から楽しんでますよね。 

今日以上に、明日を楽しむ発想で・・・何事も・・・

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