白黒つける！？時－

浜崎あゆみのＢＥＳＴ２が発売になりました。　前回のＢＥＳＴが自分本位ではない発売に色はグレーでＢＥＳＴなのに涙を流したジャケット・・今回は意志の強さを明確に表したかの如くの白・黒の２枚・・。あゆの『目力』時代を背伸びをせず等身大で歌詞に落とし込んで・・多くの同世代の共感を生み出してきた・・。もちろん売るための戦略も尋常じゃ無かったけど・・。90年代以降、嗜好の多様化でヒット曲が生まれにくい中で、彼女なりの努力と才能・センスで走ってきた姿がこのアルバムから垣間見ることができます。

面白いのは、よくヒット曲を創る法則・・歌のはじめにサビが来る曲の組み立てを殆ど活用しないあゆの曲・・。しかしサビはいつもＴＶなどを通じて良く耳に入る・・。Ａメロ・Ｂメロなどは極端な言い方をすれば同じような曲と感じてしまい、そこにキャッチーで覚えやすいサビが突然・・半ば強引にやってくる。デビュー当時はまだ、今ほどではなかったが・・ここ１～２年の曲は「エッ！！」と思うような強引さをあり！　－あゆだからアリ？　ちょっと限界なんでしょうか。

時代に対応し変化を楽しむことができなければ絶滅品種になるだけです。私たしｈ営業も特にこれから絶滅品種にならによう、モノ頼りで自分の存在価値のない人はお客様から白・黒つけられる時代になるでしょうね。　白・黒が極端になってどんどん淘汰の波がやってくるような気がします。