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YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

ここに俺が付け加えるものは無い

2009-03-31 | 60's
69年第65弾、、いよいよ3月も終わります。そんな3月晦日にピッタリ、春の空気を一杯に吸い込みながら。桜散る隅田川から都心を眺めながら、、真夜中に聴きたい名作傑作。。。 

「Laura Nyro」“New York Tendaberry”(69年9月24日発売)漆黒のイブニング・ドレスを纏い、陶酔感に浸る(感じ)のローラ、、そんなアルバムジャケからも伝わるように・・・女性の孤独感や焦燥感を壮絶さと静かさとがその声とピアノを最大限発揮した作品。 まるで悪魔と戯れ、、圧倒な魂の叫びを続ける・・・。

1曲目からその世界に引きづりこまれ・・・めくりめく都会の情景を目の前に現してくれる。 スバラシイ・・。
このアルバムのレコーディング中、ちょうどマイルスもレコーディング中で、マイルスがローラのものを尋ねているようで・・・。 ローラから是非1曲トラッペット・ソロを。。。と願い出たところ、マイルスは「ここに俺が付け加えるものは無い・・」というようなコトバを残したとか、最大級の賛辞を得たローラ。

まさに・・・彼女の魅力はこの状態で最大級発揮できていたのではないか・・。そう感じる完成度の高い69年を代表するアルバムの一つではなきでしょうか?

でしゃばりすぎ・・・ではなく、部下の力に挑戦させています? 答えを押し付けのではなく、引き出すコト。 指導と支援の絶妙な・・バランスが必要ですね。まだまだ営業の現場で、まかせられない!とでしゃばる人が多くいるように感じます。まずは「やってみなはれ!」の精神で・・・「俺が付け加えるものは何も無い」くらい言える度量も必要ですね・・・。
ドンドン任せるコトが大事ではないでしょうか。 伸びている会社って、この任せ方が絶妙ですよね。 部下を信じる、相手を信じて任せてみる。。。そんな時かもね。ちょうど明日は4月1日、またあなたの下にも。。かわいいかわいい新入社員が入っていらっしゃるんでは・・・ 部下は上司を選べない・・・。だからこそあなたも固定概念に縛られず、、ね。


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モノゴトの光と影

2009-03-30 | 60's
69年第64弾「Joni Mitchell」いよいよ69年を彩る歌姫の登場です。69年発売された2ndアルバム“Clouds”(邦題:青春の光と影)(69年5月発売)

日本ではあまり有名ではなかったジョニ、しかし映画「青春の光と影」の主題歌として作品が取り上げられ、ジュディ・コリンズが彼女の曲を歌い大ヒットしジョニも脚光を浴びるコトとなったのです。
その曲はこのアルバルの中で光を放つ曲“Both Sides, Now”ですね。

その歌詞の中に、、私は両方から人生を見て来た
         勝ったり負けたり、それなのにどういうわけか
         私に思い出せるのは人生のまぼろしだけ
         人生がどんなものか私にはいまだにはっきりとは判らない

混沌と流れていく60年末の不安と先の見えない70年代への期待半分戸惑い・・まさに青春の光と影・・・。 ジョニが物事を両面から見据える観察眼に富み、時代を多面体で観た情景がこのアルバムにはちりばめられているようで・・・。 アコーステックギター片手に歌う姿を生で・・西荻窪のライブハウスあたりで見て見たかったですね。。。

ジャケットも秀逸ですね。自分で書いた自画像だそうで、、顔とバックの色使い、そして花とのコンストラスト。。絶妙です。 ディランもセルフポートレイト書いてました・・・。 あれは斬新で、、 ジョニは今にも、、唄いだしそうですね。

視野は広くもっていますか・・・ ついつい長く同じコトをやっていると視野が狭く考え方固まってしまうコトがあります。 常に表があれば裏がるように。。。お客様サービスも絶対はありませんから、視野を広くもって高みを目指していかないと思考が固まってしまいますね。 現状に満足することなく、顧客は常に変化していること考え、常に半歩先を歩めるように。。。見方を光の当たっている部分と影の部分を両方観ることで。。お客様を看るコトができる=かゆいところに手が届くコトに繋がるかと・・・・思っております。

 


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ケミストリーの組み合わせで斬新に・・・

2009-03-28 | 60's
69年第63弾「The Pentangle」の最高傑作の呼び名高い3rdアルバム“Basket Of Light”です。
バンド名は「五芒星」という意味からも5人の個性が上手くケミストリー(科学融合)することで独特のバンドを創り出すコトに成功したペンタングル。

よくフェアポート・・と英国トラッドロックの両雄とも言われますが、フェアポートの内なるパワーを吐き出す感じと、ペンタングルのメンバー全員が外に向かって発散すること、奔放に星は光を発散するように・・・外向きなパワーが魅力ではないでしょうか。 そんなパワーがシタールの導入など発想の枠に囚われないケミストリー(意外性)に繋がっているのではないでしょうか。

リズム隊のアグレッシブ感、その中縦横無断にギターを奏でるバートとジョン、そして歌姫ジャッキー。。光輝く星が星座に見えように、各メンバーが自由光り輝くことで大きな星座へと昇天した姿がこのアルバムに見えます。

ケミストリー(意外性)の発想、思考って大事ですよね。顧客のニーズを拾うだけでは限界。更に価値欲求を引き出すのも限界、、だからこそ「気づかせる」喚起欲求の時代ですね。 「そっか~気づかなかった」「なるほど~」と思わせて財布の紐をゆるめる工夫をするために・・・・ 意外とやってみると。。ニンテンドウのwiiなんてまさに喚起欲求で成功した商品では・・・ カップヌードルにミルク? バレンタイディーにチョコとお魚? クリスマスに和食? 意外性の組み合わせに。。新しい「売り方」のネタがあるかも・・・・


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ハートがいっぱい

2009-03-27 | 60's
69年第62弾は、、「Marvin Gaye」です。69年のマーヴィン総括ともなるアルバム“M. P. G.”このアルバムはマーヴィンの本名の頭文字からなる文字(ジャケの文字もマーヴィン自身の字だそう・・)

ちょうど20代から30代へ移行する時期にレコーディングされマーヴィン自身も自信漲る声とノリを感じられる。琥珀色の海に浮ぶ船のようにユラユラとココロを揺さぶられる秀逸の声です。 まさに。。ハートがいっぱいになります。 しかしこの時期マーヴィンは家庭に悩みを抱えていてそんな揺れ動く心が声にも表現にも表れているようにも感じます。物悲しさ、、心の叫びが・・ツンツンとココロに刺さるような感じも受けるのです。

喜怒哀楽をストレートに心に届けてくれる表現者としても、このアルバムが一つの区切りになったのではないでしょうか・・・ いいアルバムです。

ハートに喜びいっぱい与えていますか? お客様に満足与えていますか?満足ではもう評価されない(最低限)、、だから感動を与えるような・・そんな気持ちくらいで知恵を使わないとね。 選ばれない時代ですね。 まだまだ拡大というよりは縮小感が漂っていますよね。景気対策で目先もいいけど、、国民が将来に向けてハートいっぱいになるような・・・・そんな政策を期待しています。


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WHAT GOES ON!!

2009-03-26 | 60's
69年第61弾、、いよいよ69年シリーズも佳境に近づいてきました。 今日は敬愛してやまないルー・ルード。ルーの69年といえば、、「The Velnet Underground」ですね。その3rdアルバム・・。“The Velvet Underground”(邦題:ヴェルヴェト・アンダーグラウンドⅢ)(69年3月発売)

68年9月でジョン・ケイルがバンドから脱退し、10月には新メンバーダグ・ユールが参加する。そんな中、全曲ルー作品として世に発表された。即興性よりもアルバムとして作り上げた今作は、今までの2作品のインパクトに比べるとおとなしい印象(地味)を受けるかもしれないが、ルーの今後の方向性を示すような秀作が目一杯詰まったアルバムだ・・。 いきなり“Candy Says”。。それもヴォーカルがルーかと思いきやダグ。。絶妙な配置で、曲を生かしているようで、、、2曲目は疾走感全開で“What Goes On”でルーの刺さる声が「絶」です。 ファーと広がるように音が増して、、何が起きているんだ!!!と煮え切らない思いを音圧にのせて訴えてくるようで・・・。  

そして、名曲“Pale Blue Eyes”ルーの世界観が単なるラブソングとは一線を画す歌詞、メロディー、表現力、声、演奏力。。これぞ頂点の1曲ではないでしょうか。そして“Jesus”へと。。。。
そして後半のハイライトは“The Murder Mystery”左右のスピーカーから全く別の物語が展開していく・・・村上春樹みたい?? ルーの詩的センスが華が咲いた1曲です。約9分間の最饗のパフォーマンスですね。 モーリンのドンドコドンドコがなんともいえない、、これもヴェルヴェットの魅力の一つですね。

しかしバンドは今後長くは続かず、、70年という時代とともにルーはソロとして自分の表現の頂点を目指して時代を駆け抜けていくことになります。。。

3月も後半、、先の見えないこれからの状況に「何がどうなってんだ~」と思うことも沢山ありますね。。。 しかし外的要因もそうですが、、自分自身で変わることを拒まずに進化し続けるコトが大事。。 まずは「変わる」ことにチャレンジしないとね。。いけないです。 

追伸:ルーとじょん・ケイルが「ソング・フォー・ドレラ」のLIVEで来日した時、アンコールでケイルが唄いながら。。“Pale Bule Eyes”演りましたよね。背筋が凍り心が震えた記憶が今でも思い出されます。。。。 

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世界を観てみないとね・・・体験の重要性

2009-03-25 | Japanese
69年アルバム、もう一組くらい日本人で行きましょうか・・・ 日本ロック界の草創期を作った名物人、、、そうです内田裕也さんですね。69年第60弾「内田裕也&フラワーズ」“Challenge”でございます。

67年事務所の無断で単身ヨーロッパに渡った内田。そこで(ロンドン)で目にしたロックアーティスト達、ジミヘンもジェファーソンも、、圧倒的な衝撃を受け帰国。あんなバンドをやりたい!とメンバー集めに奔走しこのフラワーズを結成しました。

何と言ってもヴォーカルの麻生レミの加入で、内田が目指していて日本版ジェファーソンエアプレイン。。。 いきなり英語の会話から始まり、ギロのロックノリで怒涛のパフォーマンスが繰り広げられます。。名曲のカバーを中心に、麻生レミの声がオリジナルとは違う謎のノリ・・・不思議なノリを醸し出します。 軽いんだけど・・・なにかココロを掴まれる味がありますね。 ライヴパフォーマンスを圧倒的だったそうで。。。斬新なステージが多くの観客の度肝を抜いたとか・・見てみたかったね。


WBCも優勝できたのは、日本の選手が多くメジャーを体験できるレベルに上がり実際その現場戦っているから「体験」が多くの選手に自信になっていたんでしょうね。 見るのと「体験」するでは、全く違いますよね。 できない、無理、、という前に一歩を踏み出すコトが大事だよね。 是非多くの体験を積み重ねよう。 “チャレンジ”してみないとね。。。ハジマラナイヨ・・・・・。

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かっこ悪いことはなんてかっこいいんだろう・・・

2009-03-24 | Japanese
いやいやまた勝っちゃいました!!日本。凄いッすね。 意地の勝利で世界に「野球」を魅せつけてくれました。ありがとう! いやいや今回イチローは中々見せ場なく、あらららって評価でしたが、やる時はやるね~ やっぱりスター性なんだろうね。あれぞプロッショナルでございます。 かっこ悪いことが多かったけど最後はかっこよく決めちゃいますね。。よっイチロー千両役者! もちろん松坂、岩隈を始め、ナイスリードの流石!城島といいね。。。あっぱれ!

そんなわけで、69年第59弾「早川義夫」ジャックス解散後のソロアルバム“かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう”でございます。
ピアノソロで淡々とつぶやき内面また打ち震える声で歌う早川義夫。 流行を追わずに、自分のやりたいことをグルグルまわっている・・僕は同じところを歩いているよう・・・とアルバムの能書に書き綴っています。自分のやりたいことをやれる環境で好きなように・・そんな時代の変化の中で立ち居地を定めブレない姿勢がアルバム1曲1曲から・・ジワジワ滲み出てきます。だから好きなコトを追究するためにあっさり活動を止め、川崎で本屋始めたり・・・ そんな姿勢ことかっこいいコトであり理想でもあるのではないでしょうか・・・

名曲“サルビアの花”の情景と早川義夫の声がマッチしていますよね。淡々とでも物悲しさと微妙な感じが、、名曲です。

そんなかっこ悪いコト・・・でも、どんなコトでもやり続ける重要さ。 イチローだって華々しい活躍の裏に見えない努力、人一倍の練習、訓練、道具を大切にすること・・・そんなかっこ悪いコトをやる続けることができる人はかっこいい人ではないでしょうか・・・。 信じてやる続ける、すぐにあきらめない、そんな気持ちをもつ人が減少しているようにも感じます。 まずは石の上にも3年・・何事も挑戦したら3年はガンバッテみないとね。


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夜明けは近い? 夜明けは遠い?

2009-03-23 | Japanese
混沌の69年(昭和44年)、日本に目を向けると・・68年末の起きた3億円事件の余韻を大きく残して、1月18日東大安田講堂への機動隊導入、実力行使で封鎖を解除。 新宿西口広場での「反戦フォーク集会」が始まる。大手企業同士の合併「八幡製鉄」「冨士製鉄」⇒のちの「新日鉄製鉄」日本のGDPは世界2位へ浮上。(10年間の伸び率は世界一)アポロの月面着陸をTVで見ようとカラーテレビの普及が一気に進む。各メーカーが在庫ゼロ状態に・・・
年末の訪米(佐藤首相)で72年に沖縄返還実現。。。 そして70年の大阪万博へ。。。 

そんな日本が世界に肩を並べる自由を謳歌し始めた69年。 若者の中には揺れ動く世界変化に対して自分達の時代は自分達で築いていこうという希望と絶望が揺れ動くそんな背景に。。フォーク界に神様が登場することに・・・・
69年第58弾 「岡林信康」“わたしを断罪せよ” の登場です。

親を乗り越えて!! と唱え、山谷ブルースで日本の現実と矛盾にメスを入れ、問題提起や・・・ ココロの叫びを高らかに吐き出したフォークの金字塔。
またディランの歌詞を日本語に訳し(約は高石友也)、、 友よで「夜明けは近い、夜明けの前の闇の中で斗いの炎をもやせ!!」と。。。

戦後の苦難の時代を乗り越え、高度経済成長の波の中で豊さを謳歌する時代にこんなに平和でいいのか?自由を手に入れていいのか? そんな漠とした不安や光と影の光が当たらない陰部に光を当て、、これでいいのかと問いているような気がする。

歴史は40年経ち、今中国が同じ状況にあるように感じる。オリンピックを成功させ、GDPは世界1,2を争うまで、そしていよいよ上海万博を迎える。 そんなお隣の状況を私たちはどのような立ち位置でどのように振舞っていくのか? そんな亜細亜の変化に対応するために日本の企業は亜細亜戦略として合併を仕掛け、グローバルに対抗できる力を身につけようとしている・・・。 

進化が急加速で進む中、どのように舵を切るのか・・・・
 日本にとって、、夜明けが近いのか、遠のいているのか・・・・・


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奇跡の映像・・・ 自分の足跡を残すコト

2009-03-22 | John Lennon
先日はジョンのアルバムを紹介しました。 その映像も歴史の1ページとして紹介しておかなくてはいけないですね。
「The Plastic Ono Band」“Sweet Toronto~Live Peace In Toronto 1969~”
でございます。 トロントで実現した奇跡のバンド。 もちろんジョンのすばらしかったですが、「Bo Diddley」のあの四角いギターで真昼の太陽を浴びて演ずるテション、そして「Chuck Berry」のあのギターと動く姿。。。 いやいや貴重なモノばかりですね。

そしてジョンの姿、お気に入りの白のスーツに仙人のような髭づら、ヨーコは仲屋むげん堂売ってそうな衣装で、途中までETのように白に布かぶって「ヒョェェェェェェェェ~」と叫んでいましたが、そしてジョンと対象的に黒げ決めているクラプトン・・・。 ほとんどぶっつけ本番でしょ。 もちろんプロだからねやっちゃうだろうけど・・・それでも、スイッチが入ったときの顔やテンションは凄まじいね。。 よく・・・クラプトン出たよね。 特にヨーコの曲であんなに前衛的にアンプにかぶりつくジョンやクラプトンなんぞや。。。他では絶対拝聴拝見できませんね。 いやいや時代が生み出したといえ奇跡の演奏でございました。

ヨーコの曲の映像でみると・・すごいカッコイイ。 歴史の鎮魂歌とも感じますし、昇天するその姿と、、フィードバックの轟音の中でメンバーが去って行って・・・ありきたりかもしれないけど、あのメンバーがやるとなんでも絵になるね。 映像として残してくれて有難い・・・コトです。

自分の足跡を残せる仕事がしたいですね。 何でもいいから、自分の足跡を残す意識、気持ちで仕事をして行きたいと考えています。 奇跡は無理でも軌跡は・・つけて行きたいですね。

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変革を求められる“混沌”の時代

2009-03-21 | 60's
69年第57弾は、、「Easy Rider」のサウンドトラックです。(69年8月発売)映画の公開が7月、そしてウッドストックが8月と、、60年代後半の混沌とした時代の象徴が69年の夏に大きく咲き誇る結果に。 

サントラ版はベスト版のような、秀逸な曲のオンパレード。なんといってもシーンと音のマッチがこの上なく、まるで映画のために書かれたような趣きがあり、音を聴くだけでシーンが浮びます。

“Born To Be Wild”はこの映画のおかげでまるで60年代代表曲になってしまうくらいのインパクトがありました。 ワイルド行こう!! いいじゃんもっと自由に好き勝手に・・・ベトナム戦争のドロ沼化の中でアメルカが大丈夫か?と揺らぎ始める結果ともなり・・・そんなムードを見事に表現しているように感じます。

アルバムは輸入版でデラックス・エディションも購入した方がよりリアル感が堪能できます。 The Band も入っていますし・・・。

40年後の2009年、東西冷戦も終結しましたが、地球環境問題を含め様々な地球規模での大変革も巻き起こっているのではないでしょうか? 気候変化やCO2問題など、、世界規模での大きな掴みドコロのない混沌とした時代・・だからこそ、一人ひとりが意識して行動することが求められているようになりましたね。


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