YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

Thank you George 『Long,Long,Long』

2008-11-29 | The Beatles
順番で行くと今日は『Helter Skelter』ですが、11月29日はGeorgeの7回目の命日なので・・・『Long,Long,Long』です。 Georgeが天国で神となってしまった今、この曲は天国のGeorgeが歌っているようで・・・ 物静かで繊細で最高のコーラスセンスをもったThe Batles には無くてはならない存在だったGeorge・・・。

今この曲は本当に沁みる秀作です。 コード進行はDYLANの名作『Sed Eyes Lady Of The Lowlands』から影響を受けたそうです。インド楽器は使っていませんが、ギターの響きはシタールのように聞こえます。漂う浮遊感がたまらないです。Ringoの3連ドラムは前作の『A Day In The Life』のようにおかずのセンスの良さが曲を引き立たせています。 

激しいC面をこの曲がしっとりと纏め上げるようで・・・。アルバムがココで終了するかのようです。 D面はアンコールにも感じます。

時代は激動ですが・・・長く、長く、長く続くような仕事をしていきたいですね。いつまでもね。生涯現役で長く好きな営業という仕事を続けていきたいね。

How could I ever have lost you when I loved you? -Thank you George

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You'll get yours yet.

2008-11-28 | The Beatles
11月も終わりに近づいてきましたが・・・何とも心の晴れないようなコトばかりが続きますね。 そんな今日は・・『Sexy Sadie』ですね。 Johnのケダルイ諦めの境地のようなボーカルが最高ですね。 傾倒していたマハリシの不穏なウワサに業を煮やしたJohnが書いたこの曲。 もともとはもっと過激な歌詞だったとか。Paulはその方がよりよかったいってとかで・・「F**K」なんて言葉が織り込まれていたとか。Johnにしてみれば裏切られたことへ不満の爆発&諦めの境地だったのか。

しかしのホワイトアルバムのJohnの声は魔力だね。初期の完成形は『A Hard Days Night』だけど、後期の声の良さはこのアルバムで極めたような感じています。フワフワと浮遊しながら心の隙間に入ってくるような声質はJohnにしかできない芸当ですね。

You'll get yours yet.(そのうちシッペ返しを食らうよ)
今の世界もそうなりそうで・・・ 地球から痛いシッペ返しはありそうで怖いです。人間どもいい加減にしないと。。。 そのうち大怒りするのではないかと感じいます。 自分だけがよくて、信仰する宗教だけが・・もっと人としてどうあるべきか・・と問われて行く様に感じます。 お互いの利権だけを争って、自分だけが儲かればいいや。 なんとかブラザーズのようにこの世から必要とされないから無くなったんだよ・・・と言われないように。 たまたまヒルズに行くことがあってあの会社名の石碑が墓標に見えるよね・・・
また政治家の皆様も○○な2世3世が多いようで・・自分のことしか考えていない人が多いよね。口先は国民の皆様のため・・。心は国民の馬鹿め・・と思っているようにしか感じない人ばかりに見えますよね。

さて、あなたの会社はこの世にあってよかった・・とお客様へ言っていただるようになってますか。 あなたの営業はこの世のあなたの会社があってよかったと言っていただけるような仕事をしていますか?

いい会社はどうでもいい会社・・なくてはならない会社にならないと残っていけない時代ですね。がんばらなくては・・・・

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Come on,take it eazy

2008-11-27 | The Beatles
タイトルの言葉はマハリシの口癖だったようで・・・この言葉からインスパイアされてできたのがThe Beatlesで最も長いタイトル曲『Everybody's Got Something To Hide Except Me And My Monkey』(僕と僕の猿以外は誰もが秘密をもっている)のような感じでしょうか。Johnが自分とYokoとのコトを歌ったものですね。ちょっと意味深・・・。Johnは暗にもうYoko以外信じないとでも言っているようでね。

この軽快感とRingoのハンドベルを16符で刻む音がまた颯爽としていて、ギターの鮮明さなど激しさもあり大変HAPPYな名曲です。

まさに、今の時代が「そんなにピリピリするな、気楽に行こうぜ!」がハマルのではないでしょうか・・・。 世知辛い世の中ですね。自分の過去の腹癒せに元厚生事務次官を殺すか? 仔犬の恨みって・・・ でも相当なクレーマーだったみたいだね。なぜ誰かのせいにするかな・・。 もっとお互いを知る努力をしてさ。
自分都合だけの人がいるんだよね。学校の先生に対して・・・とかさ、 狂ってるようなクレームつける奴。 絶対将来いいことないから・・・。 自分の尺度だけじゃだめだよ。ホント・・・・・ 


Come on is such a joy Come on is such a joy
Come on let's take it eazy Come on let's take it eazy
Take it eazy, take it eazy

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『Mother Nature's Son』

2008-11-26 | The Beatles
C面の癒し?コーナーPaulの一人録音『Mother Nature's Son』です。Paulがマハリシの講義からインスピレーションを受けて創り上げたナンバー。Johnは同じころ『Child Of Nature』を創り、後に『Jealous Guy』へと進化していくわけで。

Paulの繊細なアコギプレイがいいですね。録音ごとにニュアンスを変えながら弾き語るPaulの独壇場です。 録音中にJohnとGeorgeが入ってきて険悪な雰囲気にもまったとか・・・。 コツコツと入ってるパーカッションのような音は、本の表紙をコツコツやってたとか・・・。

1曲の中でも様々なPaulの工夫が盛り込まれた逸曲ですね。 こんな繊細さを出させるのはPaulの得意技です。

歌詞の通りのような世界がダンダン無くなってきていますね。 貧困さが広がり、先進国など豊な国の産業発達の影響を発展途上国がモロに被害を受けて・・。環境問題などといわれいますが・・・。色々と客観的に考えていかないと「環境税」などという名目で、空気にまで税金が取られる自体になり兼ねないです。 環境よ自然のことを大切に考えることは大切ですが、偏った考えだけでは・・真実が黒く塗られてしまうことになってしますかも・・・・・。
本当の目を見開いて未来を考えていかなといけけないですね。

この歌詞のような自然な母なる大地がこの世から消えてなくならように・・・。

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陰と陽のハザマで

2008-11-25 | The Beatles
C面の中で一番好きな曲。『Yer Blues』 Johnがインドの綺麗な景色の中で書いた曲なのに・・歌詞の内容は破滅的で自虐的。前妻シンシアとYokoへの想いの感情がこのような詩を創り上げたのか・・・。 またブライアン・エプスタインの死やBANDの内紛など精神的にかなりまいっていた状態だったのでないでしょうか。

演奏もLIVE感が高く、実際狭いスタジオでお互いの肩がぶつかるくらいの距離で録音されました。おかげでウネリのあるワイルドな仕上がりになっています。Georgeはクラプトンから譲り受けたレス・ポールの「ルーシー」を使用しています。Ringoのカウントから入りますが、後から録音されたそうで・・・JohnがLIVE感を醸し出すために録音しました。(なのでカウントと頭の入りがずれています)・・・でもでも、メンバーのなかが悪い状態と言われながら・・・ひとつ音が出るとここまでの演奏をしてしまうのですから・・やっぱり凄いですね。

この前の曲が「Birthday」で2曲は「Die・・・」って選曲も抜群ね!

人生にはイロイロな局面がありますよね。晴れの日も雨の日も・・・ すべては光と影 陰と陽。 時代が悪い。政治が悪い。世の中が悪い。 周りもそうですが、本当に自分から行動して最大限の創意工夫をしているか? もっと内的に変える事ができないのか・・・。視点、観点の斬新な変更も必要では? 実際この状況でも増収増益なんて企業があるわけで・・・。 時代は驚くほど早く進化していきます。企業側も進化し続けていかないと・・本当に絶滅し、淘汰の嵐が巻き起こるかもね・・・・・。 

追伸、今年はジャニーズの「嵐」が大変脚光を浴び、売上も伸ばしました。まさに時代は「嵐」 ジャニーさんは時代を先読みする預言者だね・・・・。

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自分のバージョンの・・・

2008-11-24 | The Beatles
さてC面、ホワイトアルバムの中でもROCK色が強いといわれるコーナーですが、1曲目からノリで作られた(ノリだけ?)の『Birthday』です。 Paulは“Happy Birthday To You”に対抗するために創ったということなんですが、スタジオでサックと仕上げた感も感じられますね・・・・。サクサクってノリでいっちゃえ~的。 でも即興でここまでいけちうんですから・・・・。ベースがリフを弾き続け、ギターは1回おきでね。 いやいやちゃんと計算もされてますわ。 JohnとPaulの久々のツインボーカルですしね。
録音中、『THE GIRL CAN'T HELP IT』(女はそれを我慢できない)を観たようで・・・後半の演奏は更にヒートアップしたようです。 でもでも何をやってもかっこいいね。

イロイロあるオリジナルに自分の色を加えながら、自分流にする。 こんなモノ面白いなって発想で自分の中に取り込むコトで新たな価値が創れると感じてます。 営業のプレゼンテーションをLIVE風で映像や音も活用して・・・ 大企業のようにお金かけなくても、できる工夫 ・・・あると思います。(詩吟でエロ・・あると思います)  なんでも発想の転換だねっ!!


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I say it just to reach you, Julia・・・・

2008-11-22 | The Beatles
今日11月22日はこの世に「THE BEATLES」(ホワイトアルバム)が発売(英国)して40年目になります。そんな記念の日。 -米国では11月25日、日本では翌年1月21日の発売になりました。

さてそんな記念日は、B面を飾るJohnの名演のこの曲。 亡き母が冠となっている「愛」の詩。母への愛と、Yoko(ocean child)への思い。刹那さが滲む中に漂う広陵感 素敵です。 Johnは「自分の成功を母へ見せることができなかったことを後悔していたようですが(Yoko談)・・・・。そんな母への思いをリシケシュでの瞑想の中で感じ取ったことがこの詩に表現されていますね。 -ドノバンのサポートもイロイロなインスパイアをJohnに与えたようですね。

3フィンガーピッキングもドノバンから教わり、2日間でJohnはマスターしたそうです。-Geoge曰く、「ホワイトアルバムはドノバンの影響だらけだ」
この曲はJohn一人で録音しましたが、レコーディングルームから見守るPaulがいたそうで・・険悪なムードは嘘のようなほのぼのとしたやり取りは“ALTHOLOGY 3”で聴くことができますね。

Half of what I say is meaningless. But I say it just to reach you, julia(僕の言葉の半分は意味がない。でも君に届くためだけに言うよ) -こんな素敵な言葉を綺羅星の如く使えるJohnは凄いね。<この言葉の手本になったのは、アメリカの詩人、カーリル・ギブランの格言集だと言われいますね> それにしても歌詞の“Word”の使い方は絶妙ですね。

言葉は本当に大切です。ほんにちょっとの使い方、表現の仕方で「伝わる」ことが違う解釈になってしますし、営業でも言葉を大切にすることで、より自社の「伝わり方」を工夫する重要性が増しますね。 どうですか? どの会社やご家庭へも同じトークで訪問してませんか? それこそ-意味なしですね。 あなたに届くためにどのように表現を言葉を工夫できるか・・・・ 詩を奏でるように。

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『I Will』

2008-11-21 | The Beatles
Paulのメロディーラインのセンスが輝く『I Will』。本人もフェイバリット・メロディーの一つと言っていますね。 これもリシュケシュ滞在中、屋根の上のギタータイムに製作されたもので・・・。Paulが月について歌おうとしてのが発端らしい。 -誰に対する思いなのかはPaulではないので定かではないが・・・。リンダ?に対するモノかね・・・。

この中にベースかと思いきや、Paulの口ベースが挿入されてますね。これが実に小気味良いですね。 何をやらせても天才的才能を発揮するPaulですね。⇒ソロで『RAM』の中で口ギターを披露しています。

Paulのインタヴューの中に、The Beatles がロックンロール一辺倒ではなく幅広いジャンルをフォローすることになった原点がハンブルグの体験だと語っているようです。色々なお客から「マンボ演れだのジルバ、ルンバだの・・・」そんな注文に答えて行かなくてはならず・・・少し覚えるようになったとか・・。 柔軟に対応することで様々発想が生まれるようになったんですね。

仕事でもそうですね。食わず嫌いなど言ってられませんから・・・どんなことでも一歩を踏み出すことが大切です。 営業同行などでもこんなところに飛び込んでも無理無理みたいなこと言う人もいますが・・・言ってみなくちゃ!わからないですよね。 案外OKだったりして。 
I Will(僕は待ってる)の姿勢ではなく・・・こちらから行動を起こすことが仕事では重要ですね。 

とりあえずやってみるコト 行動を起こすこと。 

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真似は所詮真似? Why Don't???

2008-11-20 | The Beatles
Paulが叫ぶ!! 『Why Don't We Do It In The Road?』でございます。

すごくJohnぽい・・Paulの歌。ドラムのRingo以外は全部自分で演奏してます。Paulの才能からすると・・こんな曲は数ある中の一つ? Johnがミキシングなどしてる間に、こっそり録音してました。 Johnは案外気にいっていて・・なんで誘わなかった?と怒ってたとか。Paulのジェラシーかな・・・・。 でもちょいとこんな曲創っちゃうんだからね。かっこいいね。 Ringoのドラムもダンダン感がいいんだよね。最後の盛り上がりのトコロがクラッシュ感ででます。 Paulはインドでお猿さんの交尾を見て、性行為の本質からインスパイアされたとか・・・。 ドーロでやっちゃいな!!みないな・・・。 歌詞もJohnぽいよね。 でもでもPaulはPaul・・・。JohnはJohnですよね。 真似は所詮真似だから・・自分らしくが一番いいよね。 一番自分が輝ける方法がGOODですね。

営業でも、営業本で凄いスーパーセールス担当者の武勇伝が出てきますが、中々真似できないから・・本読んでその気になってもね・・・。 自分らしさを出すのが一番ではないでしょうか? あの人はあの人、自分は自分・・・。 できる範囲から一つづつ積み上げていくことが大事ではないかね。 参考に出来る部分は参考にしながら、自分らしくね。 積み上げていこう。 
成長するコツは・・・・・・・コツコツやること  だよね。

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手を洗って出なおしなっ!?

2008-11-19 | The Beatles
『Rocky Raccoon』「鳥」「豚」「あらいぐま」動物シリーズ3部作というわけではありませんが・・・動物の名前が入った曲が3曲続きました。 意図的?
これもインドでPaulが屋根の上で書いた曲の一つ。Johnとドノバンも一緒にいて少し手伝ったとか。Paulの才能からすると凡作。ディランぽく創ってみました的、ディランの『John Wesley Harding』のパロディという説も・・・。

何となく口ずさんでいたら出来ちゃったっぽい曲だよね。アンレンジでは面白いっところあるけど、なんか流してる感もでてるような気がする。 これぐらいでもPaulは凄いけどさ。

ダコダという言葉が入っているし、銃で撃つとか・・・1980年のダコダハウスの前でJohnが暗殺されることを暗示してるとも一部で解釈されていますが、偶然?のキーワードの一致。不思議・・・。 でもこの曲では対決に言った方が逆にやられちゃうんだけど・・・。まっ「あらいぐま」野郎だから・・手を洗って出なおしなっ!!って感じだね。

この曲ではJohnがハモニカを吹いています。The Beatles時代の最後のハモニカ録音になるわけで・・・。 曲自体は普通なので、あれこれと脚色して厚みを増るという手段でなんとか体裁を作っています。

最近営業同行でお客様へ飛び込み訪問していますが、けんもほろろですね。 でもいいです・・・招かざる客ですから。 その中で何を観て・何を診たか? 自社にできるコトへつなげないとね。でも自分視点じゃNONONO! 顔を洗って出なおしなっ!て言われちゃうよ。 キチンと「観て」「診る」ポイントを仮説立てして、次回訪問へつなげなくちゃね。  

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