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YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

機が熟す(黄が熟す)=Mellow Yellow

2013-12-09 | 60's
今年は癸巳五黄土星の星回りの年ですね。。この星回りもこの12月、来年1月と。。。早早に過ぎていきますね~ 今年は中央が「黄」ですので、、何か良い曲はないかな~と、、、 ありました。。私が生まれた1967年の名盤。。。Donovan の“Mellow Yellow” です。

ジョン・ポール・ジョーンスがベースとブラスセッションアレンジでサポートし、、ポールも、Yellow Submarineの歌詞の一部を創ってくれたことに対する返礼としてレコーディングに参加しております。
この時代を象徴する、、サイケ的な浮遊感で。。1曲目からちょっとあっちへ連れて行ってくれます。。この声の成せる技ですね~ 心の中の綿星がクルクル回ります。。目の前がどんどん黄色に彩られ、、、とろ~んと、、、した世界へ誘います。 Albumのタイトルも熟した黄色?的な感じですかね~ なんか時代を表現してますね~ 生まれた年だし、、北海道だったからね~ 文化とはほど遠い世界だったからな~ 一度この67年を目の前で見てみたいね~ 20世紀少年の中に出てくる過去を体験できるアトラクションできないかな~ といつも妄想してしまいます。。

深夜にこの音聴きながら、、ダラダラと書き連ねる。。。最高ですね。 今年は「癸」でしょ。だから事の終わりを、もののを終わりを表しますね。始末なんて言葉も合うかな。 だから後半どんどん出てきました食品偽装問題。。。嘘偽りはどんどん衆目に曝されます。。。どっかの党のまた分裂したようですね。迷いやすい、決断できない・・なんて事もキーワードでしたが、、政治の世界は相変わらずのようですね。。
災害が多い年でも統計的に多いので、、、今年はロシアに隕石墜落から、、様々な天変地異が起きましたね~ この12月は大きな地震ないと思いますが、、来年1月は大変要注意です。 来年は関東も雪が多そうですね。 また「ねたみ」「執念深い」なんて言葉もキーワードでお隣のお國の女性の大統領には困りものでした。中国も尖閣問題が尽きない一年でした。。まだまだ12月、1月と続くので、、2013年~2014年は終焉~胎動、、、大変化の年です。。今年の動きを受けて来年どのように変わるか。。。来年は日本のパートナーの問題も出てきますね~ どことどのように付き合うのか? アメリカは最後の最後はゼッタイ守ってくれないので、、日本はきちんとしたパートナーシップを結べることを模索しながら創らないと、、、 天皇陛下がインドに行かれましたね。。来年1月は安倍さんもインド訪問ですね。いよいよ巨像が動き出すか。。。 中国を良い意味で牽制できるために、、インドとの付き合いを真剣に推進する時かもね。。

色々と合う部分も多いし、、、どんどんこの変化に対応し順応できる体質体力を身につけないとね~ どんどん変わるよ! 本当に機が熟してます! いまこそ強い精神力でどんどん行動力を発揮する時! チャレンジし続けましょう~ 国は何をしてくれるかではなく、、自分が何をできるか。。。人々に喜んでもらえるか。自分の存在価値は何でどんどん高めるのか? 更なる脱皮を遂げ、、、本当に本当に激動激変の2014年を迎える準備をしよう!


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Younger than yesterday ~機能より未来を物語る~

2013-12-04 | 60's
昨日のOasis の1曲目はRock 'n' Roll Starでしたが。。。今日の作品も So You Want To Be A Rock 'n' Roll Star ・・・ロックンロールスターつながりで選んだというだけなのですが、、、60年代の名曲をしっとりと、、、ノエル・ギャラガーと私が生まれた1967年発売の The Byrds の“Younger Than Yesterday ”(邦題:昨日よりも若く)でございます。1967年6月2日発売です。 The Beatles の名作“Revolver”の影響が大きい作品ということで、、、テープの逆回転もありますし、、何か似たような曲もございますが、、前作からのサイケ路線も踏襲しつつ、、 The Byrdsの魅力である曲の良さと少し奇怪な感じのメロディーなどが程よく反映された作品ですね。

この時代はビートルスを中心にお互いの影響が融合しながら。。。。もの凄い高みへと昇華していくのが凄いですね。。 いつも思うのですが、、自分が生まれた時にこんな凄まじい曲達が・・・どんどん目覚めていったというのが嬉しいですね。。 秀作揃い。。 David Crosbyのキラリ光るセンスが遺憾無く発揮されてますね~ 他のAlbumの埋もれて感が強いのですがこんなにバラエティに富んだ聴く耳を引きつける作品は希有ではないでしょうかね。。。

営業と行くと一生懸命「機能」を説明してくれる人がいまだにおります。。。。「機能」の説明は「昨日」までの営業。。。。未来思考でお客様と機能(昨日)ではなく未来を物語る。。。ことが必要な時代です。。 商品知識の必要ですが、、、お客様を思い描きシーンを共に創る。。その商品、サービスを手に入れる事でお客様が変わる未来はなに? そこが明確に描く事ができれば、、お客様はその価値を手に入れたくて。。。財布の紐はゆるむと思いますね~ しかしわかちゃいるけどやめられない。。。モノで売るんだよね、懸命に機能を説明して・・相手は聞いてもいないのに、、自分の自己満足で終わる。。。空しい。 もっと視点を変えてお客様の手にする未来を高らかに描こう! 自分ところの商品なんて、、そんな事思う時点でもう負けてるよ。。。 どんなことでもよいから、、未来を描く。生き方・住まい方・暮らし方・・・家を売るのではなく家族との明るい未来の住まい方提案でお家を売る。。。しかし現場では機能をこれでもか~これでもか~と!畳み掛ける。。もううんざりなのだ。

どうだろう、、自社商品・サービスの話をお客様とする時に未来思考になっているか? それともまだ昨日(機能)のまま? 昨日より若い発想で売る側が柔軟にならないと。。。どんどん顧客は離れていくよ~ だから!ヤマダ電機を初め販売店は機能優先価格優先で売るから、、限界が来ていますね~これからどんどんネットでの販売が増えますよね~ 無店舗人件費殆どかからないのと、、でかい店舗を駅前に構えて大量に人件費かけるのではね~勝負ありでしょ。他店より一円でも・・って本当に情けないPOPといつも思います。 僕たち販売能力ないので安くすることしかできないんです!と宣言している。。。人件費がそれこそ無駄ですね。ヤマダ電機行って商品確認してAmazonで購入する事が良いですね。。 

本当に今までの売り方してたら・・・絶滅危惧社だし絶滅危惧者になりますよ~



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シンプルに琴線に触れる

2013-10-08 | 60's
昨日は心突き抜ける快音を書きましたが、、今日は夜空を見上げていたら・・・Muddy Waters が聴きたくなっちゃいました。。。メジャーとは言えない作品ですが、、この自身を表したようなジャケ、、泥水に撥ねられ、、手には蛙ちゃん。。。 いや~かっこいいわ~ 作品的には、、1968年の問題作“Electric Mud”の後に続く1969年5月12日発売の作品“After the Rain”です。。。いやいやこの音だよね~ この揺れこそ、、神髄! 今家の前を走る東横線の電車の音に負けないように轟音で聴いてます~ クレーム来ても対応しないぞ~ シンプルで飾りのない・・これぞ言霊! ゆれるリズムにハネルドラムがいいですね。。。 Morris Jennings(dr)とLouis Satterfield(b)の織り成すグルグル感はたまらんすね~

1曲目から I Am the Blues でもう、、この声にヤラレチャウ。。。前作ぬ比べ、、ブルース度が高くてね~ これぞシンプルの極み! 何の隠しもないホンモノの叫びですね。。 

組織もシンプルが一番。。。。複雑に考えず、、シンプルに、、成功の仕方もシンプルですよね。孫さんがYahoo!でまた仕掛けましたね。。孫さんをやることはこちら側にシンプルに伝わりますね。 裏は複雑でも、、これで楽天・Amazonもウカウカしてられらくなりますね。面白い!流石孫さん。。。仕掛ける事が相変わらずうまいね~ あれ?いつだったけ? 孫さん社長募集したよね。。社内社外から数千のプレゼンがあったようだけど、、あの話はまだ継続しているのかね~ 孫さんただで凄い事業計画を数千パターンも手に入れることになったよね。もちろん低度の低いモノもあったと思うけど、、、中には綺羅星もあったでしょ。。。もしコンサル会社に提案を求めれば、、、数千万、数億というものをタダで手にいれちゃって。。どこまでタダの重みを武器にすんじゃい!と感じます。。。

この裏で考えつくされて。。。観た目シンプル、、、 重要ですね。。。
シンプルで伝わりやすく、、琴線に触れることが。。。。金銭に繋がりますね!


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圧倒的パフォーマンスを身につけよ~ぉ!

2013-02-04 | 60's
2月4日「立春」でございます。いよいよ幕開けですね~ 何か周りも一皮剥けた?ような感じです。。そんな中、市川團十郎 (12代目)さんがお亡くなりになったと、昨年末亡くなった中村勘三郎 (18代目)さんとともに・・歌舞伎界も看板スターが不在になる事に、、、 いやいや激動だね~ 何もかも色々な所で転換、変化、進化が起きるだろうね~ やはり激動と波乱の一年になりそうな予感。。。。

そんな日にふさわしい、、、私の大好きなクレイジー! Arthur Brown が1968年にこの作品を発表するために結成され制作された作品「The Crazy World of Arthur Brown 」です。 いやいや最強するぎるでしょ。 You-Tubuにも「Fire」がアップされており感激しました。。 観てください・・・たまらないっす!

Arthur Brown - Fire


こんな素敵過ぎるパフォマンスの天才がいたんですよね~ この1967年~8年あたり、、のびのびと自由に~音を紡ぎ表現する・・・パフォーマンスだけではなくその音の構成も面白く、、、オルガンがいいなだよね。当時UFOクラブでも異彩を放っていただろうし、、間近で観た人のインパクトはどうだったんだろう~ 銀ラメの顔で、、頭に火を燃やして~ やはりこれくらい見習わないと。。。。。

自分のパフォーマンスをきちんと見直さないといけないですね。「魅せる」ことに気づき、、改革できたところが今年は強いでしょうね。 ただ「見せる」ではもう駄目。。。どんな区別かを「魅せるか」・・・・ 動画時代がやってきたからこそ、、これを巧く活用しないとね。。 どんなインパクトを与え、、引きつけ。。少しトンデモナイこと、、、くらいでちょうど良いかも。。 相手の心に刻む・・・・ 圧倒的に、、、、 そのために知恵を使い、、自分を客観的に見つめどんどん進化させる、、、、 


あなたのパフォーマンスを急ぎ完成させる時です!

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Experimentalの気持ちを忘れない・・・

2013-01-25 | 60's
1967年は本当にROCK開花の時でしたね~ そんな中、、サイケの花も見事に咲き誇り、、こんな美事なBand がございました。「The West Coast Pop Art Experimental Band 」でございます。その最高峰の一つ「Part One」1967年発売です。 もう美事なこのジャケ。。。ジャケに期待して中身が伴わない事もあるのですが、、ジャケ買いで成功した一つです。 いやいやこの演奏力の高さとクオリティーは驚きですね。そしてソフトサイケな曲調が単なるPOPでも無く、、しかしとてもメロディアスでね。この不可思議な波に呑まれていきます。。 漂う良き浮遊感は無情の快楽を演出してくれます。。 爆音でどうぞ。。。。

カラフルな音で、、しかもワクにとらわれず、Experimental(実験的)に・・挑戦し続ける、、姿勢が生み出す奇天烈な空間! いやいやこの時代が生み出した音のセンスのパワーは尋常ではないですね。そんな先人たちのおかげで今でも素敵な音が溢れる時代になりました。。

このバンドのように濃密な音を紡ぎ、、音を重ね創り上げる、、この当時の金字塔と言われたビートルズの「Set. ・・・・」もそうですが、、とんでもない飽くなき追求心と十実験力がどんな事も可能にでき、、そこに頂点はないという事、、常に追求し続け・・どんどんその頂点は高く聳え続ける。だからそれに向かって常に挑み続ける姿勢が大事ですね。

営業もこれでよいと思ったら終わりですね。「まだ、もっとお客様 ”が” ・・・」の視点、思考で追求し、実験し続けないといけないですね。 混沌の時代に突入しまだまだ先の見えない状況が続きます。 表面上だけ経済をなんとか誤摩化して、、消費税を上げ、国民から更なる搾取を企む輩に・・惑わされないように、、そして自分自身も強い体質になり、、どんな状況でも進化を続けられるようにしていかないと、、、 もっと悪しき状況になってしまう事を覚悟して。。。 

まだまだ予想もできない出来事が2月4日以降起きる・・というくらいの覚悟で、、自分を守る最低限の準備と、、企業のオーナー、社長の方々は、、とんでもない事が起きることが普通くらいの感覚で色々な準備を怠らないことが必要かもしれない時ですね。 まずはメンテナンス、、機械の確認チェック。。防災の事。。 従業員の安否の確認方法、、何かあった時の集合場所。。などなど、、様々な事に対しての備えをできるだけ、、もちろん人命第一、、お客様に迷惑をかけない第一ですがね。。

それから・・価値の崩壊が起きるから、、当たり前にとらわれないで、、、実験を繰り返す事、、色々な思考で視点で、、、 今ある事を見直す、、見つめ直す価値を崩壊させる。。。。 どんどチャレンジする必要がありますね。。 もちろんお客基準で。。。。

2月4日以降・・・・面白くなりますよ~ 楽しみ、愉しみ。。

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「開放」の時代の幕開け?!

2011-11-20 | 60's
今日11月20日は、いい(11) ファー(20) で毛皮の日のようで・・・安易ですが、、毛皮と言えば、、“Venus In Furs”ですね。名盤中の名盤『The Velvet Underground & Nico』の排他的幻想楽曲、ヴィオラが誘う不可思議な音がトリップ世界を体現できるナチュラル・ドラック曲です。こんな穏やかな Sunday にはぴったりの名盤。。

恋だ愛だ。。が主流であったRockの歌詞を文学的でまさに作品価値として高めたのは Dylan であり、Lou Reed ですね。Zappaの影響も大きいですが、、、このAlbum が制作された1966年当時にこの音を創り上げたセンスと先見性と破壊性は、、ヴェルヴェットならではで・・まさにニューヨークならではですね。。ビートルズがいよいよ“Revolver”を創り上げ始めたが66年4月6日から(発売は66年8月5日) ―Rockの胎動がこの66年という中で・・・凄まじい進化を遂げましたね。。。 あれから44年経った今でも、、この時代の名盤達は聴いても聴いても発見があります。

 

そんなワケで今日は・・・毛皮のヴィーナスのもとでになった。。ザッヘル=マゾッポの名著(種村季弘氏の名訳)を日曜日の昼下がりにツラツラ読み返して・・・ もちろんBGMにヴェルヴェットを轟音で聴きながら・・・・
マゾッポがこの作品を完成させたのが1871年です。(日本では明治4年 廃藩置県が行われていた時か・・・ 世界って凄いね)この作品をクラフトエビングがサディズムに対するマゾヒズムという心理用語にし、、サド、マゾなんて言葉が使われるようになりまして。。今では子供が「ドS」だ「ドM」だと普通にのたまうようになりました・・・この作品を書いたザッヘル=マゾッポは1836年にいまのオーストリアの東欧ガリツィアの帝室首都レンベルグの警察署長の子供に生まれ、プラハ大学で歴史学を学んだ・・その後文芸作品を書いていったと、、25歳で人妻に手を出し略奪しちゃう・・・しかしその女性をまた他の人に奪われちゃう・・・しかしめげないマゾッポは男爵夫人を奪い蜜月関係になり、この書の舞台のフィレンッエへとやってくる。しかしこの女性だけかと思いきや、、同時期に女優や女流作家など複数の女性と契約を結び・・・・と本の中のセヴェリーンそのものを実生活でやっていたと・・・実際の女性をこの物語の中と同じように調教し創り上げていたとか。。。そんな実体験と妄想力が生み出した怪物作品へと深化していくわけですね~ まだまだ日本がちょんまげからやっと進化を始めた時代に。。。凄まじいね~

しかしこのイッチャッテル・・マゾッポの作品からクラフトエビングはマゾヒズムという概念を発見したものですね。心理学からすると“理性の誤作動というもの”らしいね。このような症状の発見したわけですね。 松岡正剛氏は「発見というより、人間という歴史的な存在がそもそも誤作動を孕んで誕生したことを熟知していたと見るべきなのだ。マゾヒズムは症状ではなく、人間が当初から抱えた痕跡なのだ」と書いています。

フーコーはサディズムとマゾヒズムを並べ、どちらも「抑圧」などで説明のつくもではなく、どちらも「権力そのものエロス化であって、戦略的関係のエロス化である」とみなしていたようです。

普通の生活をしている人間でも。。。他人が知っている自分と他人の知らない自分がいますね。私たちの中にある様々な「顔」が時に「S」または「M」になることもありますし、倒錯して深みにはまる場合も。。。どんなトリガーがどうなるかわからないですね。しかし昔と違って社会も変わり受け入れる土壌も多くでき、、その気持ちを吐き出せる場も増えています。。抑圧から解放されて・・・戦略的エロス化がもっと普通の状態になってくるかもね。。 何が普通で何が異常か? 常識が明日は非常識になることもあるし、、 

開放の時代にどんどん深化し、、鬱屈せずいられるような。。。時代になってくるように感じます。 そんな真に開放がNEXTの世界へと、人間を進化させていくのかも? 劇的にこの3年で変わりそうですね。 特に来年はいろいろなこと「エ~」なんてことがどんどん巻き起こる世界へとなっちゃうようで・・・ おとなしい日本人も、、激変するかもよ。。。「開放」ってのも来年のテーマになりそうですね。

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認知不協和で心に刻む・・・

2011-02-27 | 60's
今日は東京マラソンでした。。毎年天気に恵まれないのですが、、、今年はよかったね~走りやすかったのではないでしょうか? しかし東京の名所を巡りながら・・・東京縦断マラソンなんぞ、、通常で考えると「えっ?」大丈夫????となりますが・・・そんな任しh不協和が多くの人の心にフックをかけるのでしょうね~ 毎年抽選で凄いことになっていますが。。。なんか東京マラソンを走るのがステータスになりつつあるような~ でも、、たまの日曜日、、車を締め出して・・人の足で走るってのも良いものです。。

そんな「エっ~」という意外性の極みと言えば・・・ Drateful Dead “Aoxomoxoa”ですね。。まずタイトルが??? 最初なんじゃこりゃ? アオクソモクソア・・呪文???って感じで、、やっと最近再発で、、ボーナス・トラックもついて、、ありがたい事です。

このタイトルはアルバム・カバーを手掛けた有能なアーティスト リック・グリフィンがハマっていた回文からとられているようですが、制作期間は8ケ月にもわたり。。1969年6月発売の3枚目のAlbumですね。
そんなリックのジャケも秀逸で。。ジャケのインパクトでどんな音かと。。期待ワクワク聴くと。。。また「うぇぇ~」といい意味い裏切られます。。。 16トラックを使用し挑戦的で実験的なアルバム。。。こんな気持ちの良い日曜日とウラハラに花粉に喘ぎながら聴くグレイトフル・デットのいとおもむき深い風情・・・・ たまらないですね。

全曲の作詞を専任作曲家のロバート・ハンターが担当し、、作曲はガルシアとフィル・レッシュが手掛ける。。初期デッドの確立的Albumですね。メンバーの旺盛な感性が完成した秀作ですね。 バラエティーの富んだ音の数々と、、カントリーやアコースティク路線への兆しも垣間見え・・・LSDを飲んでいっちゃってる???ような陶酔感も胸打ちますね~ 変な声で朗々とヴォーカルが語るような・・・曲も入り。。最高のアンバランス感を堪能できますね~

意外性で売ることがすごく重要・・・ 「えっ」と感じさせること。 あまり結びつかないようなことを・・・融合させる。。 雪国もやしは高いから買うな~とCMで叫んだり、、、 うちはまずい!と・・・えっ? と客の心w引く居酒屋さんとか・・ 自分の認知していることを裏切られると(いい意味)その不協和は。。グっとココロに刻まれます。。 自社昇商品&サービスの認知不協和を考えていますか?

"Mountains Of The Moon" Playboy After Dark (こんな映像ありました・・驚き!)


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Nakagawa sunrise

2011-02-11 | 60's
世の中は建国記念日で休日。。。関東は雪雪。。で久しぶりちゃんと雪がふって北海道時代にトラックのりながら、、いよいよ冬がやってくるな~と感じた11月くらいの季節感を思い出ました。 夕方は案外激しい降りデシタね。。。。。明日は積もらないとイイけど。

そんな風景を懐かしく感じながら、、CD棚から The Kinks なぞが聴ききたいな~と“Something Else”を出してきました。。1967年9月発売のこれまた名盤ですね。。 時は The Beatles のサージェントでロックの革命が巻き起こっている中で・・・レイ・デイヴィスのその視点で独特に見つめるロンドンの風情が、、シニカルにニヤりと。。苦笑いできる雰囲気を醸し出していて、、ビートルズとまた違う庶民派?的な感じがたまらないですね。 タイトルの(別の何か)も、、いいですね。。時代に翻弄されず、、常に距離を置いて・・視点を定め冷静に観察する。。そして音に詰める。。作業がすごく無駄なないようにも感じます。。 このAlbumでプロデューサーシェル・タルミーとも袂を別つことになりますが、、レイの才能が開花し、、自分の中で築盛された「別の何か」に気づいたのでは・・・このAlbum以降は大きな視点やコンセプト系の大作が増えてきますね~ 

名作ぞろいですが、、やはりその中に一つは“Waterloo Sunset”ですね。。 美しいメロディと情景がロンドンっ子には最高の1曲のようです。ロンドンへ行ったことがないので、、、イメージでしかありませんが、、暮れなずむウォータールー駅からデムズ川の風景の美しさであり、、レイが昔の思い出で病気で入院していた頃、看護婦さんが見せてくれた陽が沈むデムズ川を見せてくれた、、その美しさが忘れられずに。。この曲が生まれたことになったと、、、

人をれぞれ、、曲でその状況に入り込むってありますよね。。思い出したり、、センチになったり。。そんな情景を思い出させる、、感じさせる、、イメージを膨らませる・・・ 音楽ってやっぱりすごいですね。。 営業でも、、お客様の妄想をどれだけ一緒に高めさせるか・・大きなポイントですね。 素敵な曲を奏でるように・・・

私が住んでいる目の前には中川が流れています。。。。 朝、、日の出とともに輝く中川が大好きで、、よく日の出前に起きて外を眺めています。。キラキラ光りに照らされる川の輝きをも見ていると「癒され」ます・・・何か元気が出てきます。。 滔々と流れる水の息吹が力をくれます。。 レイのように素敵な曲は浮かびませんが、、この曲を聴きながら。。前向きに頑張れる・・そんな感じになりますね。

Waterloo Sunset



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「枠」はどうでもイイので

2011-01-22 | 60's
今日は家族で裏原宿へ出かけおいしい居酒屋さんへ。。。味人(あじと)さんです。。こんな場所でこんなに安くて美味しいものが食べることができる幸せ。。至福の時間を楽しんできました。。
そんな心地よい夜は、、腰もノリノリで良い音楽浸りナイトで。。。。 こんな日はブルースの重鎮 Muddy Waters の異色作1968年の“Electric Mud”なんぞはいかがでしょ。『電気仕掛けのマディ』ですね。。いやいやこのAlbumはかっこエエですわ。 Louis Satterfield のベースのウネウネ感とドラムの Morris Jennings のドカドカドラムのファンキーなことファンキーなこと。。。凄まじいね~1968年発売で、、ジミヘンがやっと台頭した時期くらいに、、こんな音作っちゃうなんて、、もちろん賛否両論ありますが、時代の一つのウネリの中。。こぞって、、マディをまねた少年たちがROCKを創り出し、、その音に呼応するよにうにファズバリバリのギターを従えて、、やっちゃうカッコよさ!脱帽ですね~。。。

自身の名曲“I Just Want To Make Love To You”のバリバリギターサウンドも血が逆流しますし、、ストーンズの“Let's Spend The Night Together”をこんな重厚感でやっちゃうセンスも面白いね~
愉しいモノは愉しい。。。愉快に演っちゃうだけ~と・・ROCKの多様化時代に自身の幅を多様化し、、しかしブルースの根底は変えずに解釈しているあたりかっこいいね~今になって、、ブルースしゃないとかさ。。そんな枠でとらえていたら評論家みたいになっちゃいますね。「枠」を気にせず。。ワクワク音楽を聴かないとね~ 良いモノは良い!何年経っても・・・・

営業で訪問すると、、ウチは特殊な業界だから・・ウチの業界では・・・営業は少し変わっているから、、、などなど言われます。もちろん売っているものの価格も違うし、、でもでも表面でなく営業の本質は同じ。。どんな業界などという「枠」は関係なく売れる人は売れる。。売れない人はどの業界でも売れない。。。「枠」とらわれないで「本質」を見極める力が必要ですね。


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どのように名乗る?

2011-01-18 | 60's
寒いですが、、穏やかな日々が続いております。。。東京ですが、、武蔵野線から富士山が綺麗でした。。なぜにあの山は心を魅了するのか・・神々しい光の中に浮ぶ富士の山。。

そんな神々しい感じ?で良い音を聴きたいな~とCD棚からゴソゴソ・・・The Electric Flag が聴きたくなって“A Long Time Comin'” 1968年発売の傑作です。。ジャケもいいですよね~ 中身を知らずジャケ買いの一品でメンバー知っても逸品ですよね。 マイク・ブルームフィールドとベースがハーヴェイ・ブルックス ドラムスがバディ・マイルス キーボードがバリー・ゴールドバーグなどなどとメンバーも一流ばかり。。。。。自称“アメリカン・ミュージック・バンド”です。。 ブルース枠にとらわれない、、数々の音の融合。。サイケ風あり、、ブラス。ロックの要素あり、、さすがシカゴ周辺のメンバーが多いからね~ 本当にバディのドラムとハーヴィーのベースのかっこよさ。。重厚な音を結びつけるハーヴィーのラインとうねり、、音と音の層を土台で安定し、、疾走させていくタイム感とセンスは本当に凄まじいですね。

もう1曲目から・・“Killing Floor”で飛びます! ハウリン・ウルフの曲ですが、、カッコイイ。。イントロに当時の第36代アメリカ大統領リンドン・ジョンソンの演説から笑い声が打ち消し、、イントロが流れる演出。。。ベトナム戦争が激化を辿ることになった時代の大統領へ対するアイロニー???? そこから飛び出す音のストレートな魂の響きが好対照ですね。。このあたりもアメリカン・ミュージック・バンド。。と名乗っていたあたりも関係してるのかね~ ただ、、音を演やるだけでなく、、時代を映す鏡であるかのように、、代弁者のようにも。。。 

―自分達が責任をもってどのように自分自身を名乗るか、、すごく重要ですね。

自身を自信をもって名乗ることができるか。。自社や自社商品を、、しかし相手を考えないで、、押し付けてはダメ。。相手を考え相手の立場で自社とのマッチングを考える。。押し付けほど楽な営業はないよ、、でもそれでは選ばれない世の中であることを認識しないと。。。手遅れになります。

※自社や自社商品・サービスをどのように名乗るか・・相手都合で相手の買う気にスイッチを入れるために・・・・・

Drinking Wine Live!! (疾風怒濤の演奏ですね~かっこいい!)


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