YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

現実ばかりじゃ・・・思考と発想も豊かに・・・

2008-01-12 | 60's
さて、昨日・本日と東京ビック・サイトでの2009年度の就職イベントの企業サポートで仕事してました。 2日目の本日は大変な盛況でいよいよ09採用もスタートねって感じで・・。しかし年々感じるの現実主義な学生さんが多くなるような感じがして・・なんかこう想像力豊かで、夢と希望をもって就職活動してます!!って感じの人が少なくなってきているようで・・。個性が薄くなっているというか、金太郎飴的なのか・・ギラギラ感の人が少ないね -と感じました。
これだけITが発達して、人と人の関係が薄くなってくると個人主義的思考が強くなって・・・組織との係わり合いも希薄でいい人が多くなるのかね。年々、昇進や昇格しなくても管理職のような大変仕事に就くくらいなら・・給料そこそこでもマイペースでこなして行けるくらいでいいやって感覚が増えてるのかな? 公務員志望も増えているようだし、今年は昨年以上にメーカー志向が高まっているらしいけど・・ 大きな会社だってこれから勝ち残りの競争の激化で一寸先は闇だからね。居るだけならドンドン不要論になっちゃうよね。 学生の皆さんも良き会社と巡り会うようお祈りしていますが・・・へんな会社も多いからね。 ※合同説明会に出展している企業でもどうしようもない会社も多いね。まだまだ・・ 学生を迎える立場でどかっ!と椅子にふんぞり返って座って待っているようじゃ・・・学生さんだって見る目あるからね・・。そんな会社のブースにゃいきませんよ。 それで横のブースに人だかりができると横がうるさいだ、はみ出していると重箱の隅突っつきクレームだけ一所懸命で・・・馬鹿!!そんな会社は出展するな!! ほんと人生ナメテル大馬鹿人事採用担当のオヤジ!!消え去れ!と言いたいね。 しかも学生来ないからって本読んだり、パソコンを弄ったりさ。給料泥棒みたいな・・それで会社帰ったら・・「社長、最近の学生はだめですよっ!!」ってね。情けないね。 是非学生さんは会社見極めてね! がんばれ就職活動!!!

さて、そんな今日は“Harpers Bizarre”の名盤 1968年の『The Secret Life Of Harpers Bizarre』です。 『虹をつかむ男』という映画からインスパイアされて製作され、聴く映画と称されその曲の良さとコーラスワークの完璧さからも名盤の声が高い作品です。 曲ごとのカラフルの色合いにドンドンと引き込まれていきます。

学生の皆さんも、現実的な思考と自分がどうなって行きたいかのイメージを膨らませて、就職活動で色々な会社と触れ合っていただきたいですね。 自分が働いているイメージが見える会社・・・。 5年後10年後の自分を思い描きながら・・・


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このまま美しい星で行ける??

2008-01-06 | Yukio Mishima
先日10chで環境問題のTVがやってました。世界各国や日本の環境変化の現状を伝えていました。 また年末年始は超常現象・予言・UFOがらみ(なぜかたけしさんMCが多い)が番組として多々放送されていました。 UFOなんて・・と思うか、いや絶対いる・・・と信じているか・・・人それぞれ解釈は違うでしょうが、そんなUFOについて1962年1月から「新潮」に連載されていたのが・・『美しい星』という小説。作者は三島由紀夫。 主人公の大杉重一郎は自分がUFOを見た(多分)ことをキッカケに、自分が宇宙人だと錯覚しはじめる。 丁度、世界が冷戦に突入しベルリンの壁が作られ、キューバ危機が訪れた年。その後ベトナム戦争へと・・・。そんな中で米、ソ共に核兵器競争は加熱し・・水素爆弾の開発などを進める・・・東西冷戦が激化していく時代。三島はそんな世の中をあざ笑うかのように、宇宙人の侵略により地球が滅亡すると・・主人公は自分が宇宙人であることによる勘違いの優越感・・「僕は他の人間と違う・・・」と世の中から乖離していきながら・・最後に自身が破滅していくという、まるで何年後の三島自身の姿を描いているかのような興味深い作品の一つです。

時代こそ流れ、東西冷戦は1990年に終焉を向かえ・・しかし人間が今までしてきたことのツケが環境問題として、また資源の取り合いによる醜い争いが21世紀に入り激化の一途を辿っています・・・。
それぞれの国は自分の事しか基本的には考えておらず、CO2の排出量も減るどころかBRICSを中心としてその排出量は留まることを知らず・・着々と温暖化は進み・・日本も後手後手・・で、まっ環境大臣が自分の私腹ばかり増やして帳簿偽装するような人だから・・・期待は出来ないね。 トホホホホホ・・・

本当に核戦争が起きなくても、地球自身が起こって・・人間の滅亡を引き起こすかもよ・・。恐竜が絶滅していったように、強大な力を持ちすぎると・・バチがあたるような気がします。
本当に「美しい星」をこれからも代々引き継いでいくためにはもう悠長なこと言ってられない時に来ているのではないでしょうか。もうターニングポイントは過ぎています。 いまこそ斬新な発想で世界が協力していかないと・・「今に痛い目に会うわよ~」 手遅れにならないように・・「美しい星」をいつまでも維持できるように・・・・ 三島先生も願っているのでは・・・ねっ。

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右脳と左脳の両輪で -Hurry,hurry,hurry

2008-01-05 | 70's
何となくギター絡みの曲が聴きたくて・・・・TELEVISIONの2ndをゴソゴソと取り出して・・今日は『Adventure』です。 1stがあまりにも衝撃すぎたのでこちらはちょっと埋もれがち・・・でも楽曲としてかなり完成度の高いものもあり、個人的にはちょくちょくと聴くアルバムです。VerlaineとLloydのギターの絡み具合も↑↑で・・2曲目の“Days”なんかは・・U2のThe Edgeにもそのプレースタイルは大きな影響を与えた一つではないかと・・・ね。
ただリードとサイドという関係ではなく、緻密に音と音が絡み合い楽曲としての精度を高め、そこにVerlaineのヴォーカルが絡みつく・・・いやいや二藍の色彩が浮かんできます。
音で感性を昇天させる・・・そんなバンドがこのTELEVISONではないでしょうか。

私達の発想も右と左の両方の脳をフル活用しないと厳しいですね。原油の値上げは続く一方・・原材料の高騰による商品の値上げ・・・ いい話材がないね。株はいきなり上げ幅最高を更新・・・って、 でもでもチャンス到来ね! 知恵で勝負できるから・・大きなガリバーだけが幅を利かせる時代から、発想とチャレンジと気工夫の時代へ・・知恵で確立できる時代への転換&進化 おもしろいね!! 固定的発想を捨てて、「えっ!!」という奇抜さと斬新さ、そして融合力で -ADVENTUREですね。 

でも猶予はないよ! 急いで!急いで!!急いで!!!時代は待ってくれないから・・・・・・・・

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強く固い意志(石)を持つコト

2008-01-04 | The Rolling Stones
1月4日=石の日(ストーンの日)・・・なんだって  ベタですいませんがストーンといえば、The Rolling Stones ってつながりで・・・・
『ROCK AND ROLL CIRCUS』です。Mickの呼びかけで、スパースターの面々が狂宴(共演)したTVショウーですね。サーカス団とROCKの融合・・Mickがサーカスが大好きだったとか・・・ それにしてもすごいよね参加メンバーが・・Stones自身は自分達の演奏には不満だったとか・・・取り直しまで考えたそうで、もうBrianが全然満足な演奏できる状態ではなかったとか・・その割には今聞くと十分かっこいいけどね。蘇芳色の演奏って感じ・・(清らかで暖かな演奏)WymanとWattsのリズムはこの上なく極上だと感じます。
もちろん、Johnを中心としてキターがClaptonでベースがKeithでドラムがMitch Mitchellという最強布陣のTHE DIRTY MAC の奏でる“Yer Blues”もすごいのですが、テンションの高さでは・・YOKOさんも参加した“Whole Lotter Yoko”の演奏はグルグルで気持ちよいです。この演奏がキッカケで69年のPLASTIC ONO BANDのLIVEへとつながっていくのですね。

でもでも一番の凄さはTHE WHOの演奏でしょ。ツアー帰りテンションよろしく・・音圧は激しさ凄さは一級品です。多分のこの演奏を聴いてしまったStonesのメンバーは自分達との違いを感じ取って・・・演奏の取り直しを考えたのでは・・と感じちゃいます。 WHOの演奏は・・・激しすぎます。

自分達の演奏に対する絶対なる自信の違いが音圧に出ているように感じます。この中でTHE WHOが一番格が一枚上だったのではないか・・・ Stonesにはメンバー間のゴタゴタも影響していたのかな・・・と 

どんな場合でも「自信」が必要です。特に「モノを売る」仕事では売るモノに対する絶対なる自信が商品&サービスに乗り移るのかなーと・・・・ 自分の売るモノに自信をもって、お役に立つんだという意思をもつ・・人をだます「偽」は必ずホコロビが・・・でます。 強く固い意志でお役立ちの仕事をする・・・。

世の中に対する、企業の姿勢・コンプライアンスを見つめ直すコト。

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やっぱり総合力だねっ!!

2008-01-03 | 70's
いやいや今年は正月三ケ日は毎日私の家からも富士山が綺麗に見えるよき日々でした。 駅伝の熱いレースは駒沢の総合力に一歩及ばずの早稲田が2位で健闘しました。さすがコマが揃っているというか・・総合的に勝つ勝ち方を心得ていますよね。派手なスター選手がいるわけでもないけど・・みんな一定以上のレベルで全員がデキルってタイシタもんです。
東海大も7区区間新で頑張ったけど・・最後残念ね。プレッシャーが大きかったかな? 実力もそうだけど・・運にも味方されるか見放されるか・・・大きな違いが出たような気がしますね。 でも棄権が3校も出て・・・指導の仕方なども変化、進化の時代になってきている気もします。根性や男を見せる必要もあるけど・・それ以上にしていくための「何か」が置き忘れられているようにも感じます。

そんな訳で、年明けからPaulシリーズでいってますが・・Paul3部作(勝手に・・・)締めは「Venus And Mars」でしょ・・・ね。
前作で吹っ切れたPaulはバンドとしてLIVEをできるバンド作りを念頭にメンバーを集め新生のWINGS作りに取り組みます。 そして紆余曲折がありながらも・・・1975年5月に傑作のこのアルバムを発表します。LIVE感たっぷりのPaulの極上POPアルバムに仕上がりました。 ジャケはピプノシスが手がけ2種類のポスターと2種類のステッカーが着きました。このポスターもめちゃGoodですねん!さすがピプノシスはいい仕事しますね。 紙ジャケではこのポスターやステッカーもちゃんと復刻されてますねん。なかなか手に入らないけどね。
バンドとしての機能を身につけたPaulは バンド名から自分の名前の取り、これからはWINGSとして羽ばたくのでありました。そんなイキイキPaulも活躍はUSA LIVEで堪能できますよ。
また、このアルバムからPaulだけではなく2曲メンバーがリードヴォーカルをとったりと・・Paulのバックバンドではなく、WINGSという総合力で活躍していくことを夢見た訳です。
どうしても1人に頼ると限界が来てしまう時代になっています。 スターがいなくても、全員が100点までいかなくても60点・70点を着実に取れるようになれば、大きな成果に結びつく時代です。 人に頼るから仕組みで勝つ時代に・・・駒沢大学はそんなことを実証してくれたような気がします。

人に仕事をつけるのではく、仕事に人がつく会社へ環境整備をして社内のプロセスを明確にして見る必要が急務のように感じます。

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念願かなって・・・逃げ切れる??

2008-01-02 | 70's
さて、今日も緩やかな日でした。しかし東海道~箱根道は熱い闘いでしたね。古豪早稲田が往路優勝で・・・山に弱いといわれていた早稲田が山でがんばりました。逆に昨年までの「山の神」には、神が降りてきませんでした。順天堂は1区から今回は苦戦を強いられてね・・・。昨年のプレッシャーなのか、特にあの今井君の後を引き継いだ5区のメンバーは相当のプレッシャーだったでしょ。 また、解説が今井君なんだもんね・・・。 その中でひたむきにコツコツと早稲田が往路の華を咲かせました。 よかったよかった・・・。でも、2位は駒沢でしょ。 総合力なら駒沢が格上だからね。
でも、毎年熱いドラマが繰り広げられる箱根駅伝。観てる者は大変楽しんで拝見させてもらってますけど・・・。出る選手の重圧はすごいものでしょ。注目選手なんてとくにね。
マラソン女子は人気と実力が世界級が多いけど、男子は今ひとつ弱いよね。世界の壁を越えられないような・・・・。 人によってはこの駅伝で長距離界は良い人材を壊してしまう・・という人もいますよね。
でもでも男子にももっと頑張ってもらいたいね!
頂点を獲得するって本当にすごいことです。 早稲田明日もBand On The Run で!駒沢から脱出(逃げ切れ)!!! -ってことで昨日に続きPaulです。73年のこれも名盤「Band On The Run」です。 旧友ジェフ・エメリックと創り上げ、ソロとしても誉れ高い作品を送り出しました。Johnもこのアルバムはいいアルバムだと絶賛したようです。 Paulは「ある意味では、僕がビートルズという牢獄から脱出を企てるという意味もあるさ・・・」というコメントも残しているとおり、本当に前作から続きPaulらしい自分を表現したアルバムになったのではないでしょうか。 Wings自体は解散したようなものでポールのソロアルバム的要素が強い作品ですが、メロディー・ベース・ドラム・・オールマイティーのポールらしさが如何なく発揮されていますね。

昨日も書きましたが、自分らしく自分ができる強みを見つけることが大切ですね。誰もがやっている同じ土俵で血を流すレッドオーシャンではなく、自分が洋々と波を切って突っ走れる・・ブルーオーシャンで行きたいですね。 過去の呪縛にとらわれる事なく・・・自分自身の強みを明確にして、威風堂々とね・・・・!

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2008年は真っ赤な気持ちでグングン!!!

2008-01-01 | 70's
新年ですね。素晴らしい初日の出で関東は穏やかなスタートとなりました。
ちょっと前なら正月というと静寂で落ち着いた感じ・・でしたが、今はコンビニもやってるし、ヨーカ堂さんもジャスコさんも・・・普通にやってます。 なんかお正月気分は年々なくなってますね。 正月くらいは休んだら・・・

怒涛の07年も終わり、干支の初めの子(ねずみ)に戻って参りました。いよいよ21世紀の激動が本当に起こる時がやってきましたね。 これからドンドン色々な勝ち残りのゲームが激化してくるのでは、と感じます。 でも、民主主義も限界に近づいているようで、何かこれからの2年のくらいが・・本当に勝負かなと 今までの価値観の崩壊と劇的な進化が必要で、それに気づいて変えられるところが真価を発揮できる世の中・・・もっともっとお客様が“わがまま”になっていくのではないか・・・・と感じます。 本当にサービスの競争が始まるね! 昨年は偽装が色々な面で明らかになりました。 内部告発はもっと過激になるでしょう。消費者(生活者)を裏切るような行為はすぐに見透かされてしますでしょう。 大手企業だけでなく、中小企業もコンプライアンスことについて色々と頭を活用して確立しなくては・・・いけない時代になってきているようでうね。 中小企業も中傷されることや・・大変な事に巻き込まれる時代になってきているのですね。 干支が最初に戻ったように・・・商売も商いの原点を見つめ直す時代になっていると思います。何故、自分はこの仕事をしているのか・・・この仕事で自分はどんな貢献をしたいのか・・・考えるコトが大事ではないかと感じています。

そんな今年1枚めのアルバムはPaulです。 1973年の傑作アルバム『Red Rose Speedway』です。解散後ソロで中々評価が出なかったPaulが音楽の原点に立ち返って、大学へのドサ回りをしながら・・・Wings自体の質の向上を目指し・・・時間をかけてじっくりレコーディングした作品です。
My Loveのヒットもありましたし、Paulここにあり!と再度世界中にアピールした作品にもなりましたね。
過去の栄光を捨て・・・Paul本来の音楽を楽しみながら演奏している雰囲気が十二分に伝わってきます。

アルバムタイトルにもありますが・・・Red Roseのように華やかに彩る1年にしたいな・・・と感じています。 Redは日本語で「アカ」⇒アは「現」の意味、カは「輝く」の意味があるそうです。 アカは今現在で一番輝く色 情熱の赤 勝負の赤 燃える想いでお客様のために・・・喜びのサービスを徹底的に追求する。 赤字にならず黒字化するために・・・ 輝く1年にしていかなくてはいけませんね。

今年もヨロシクお願いします。

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